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「恋と弾丸」に黒羽麻璃央、中村静香、FANTASTICS・木村慧人、橋本マナミ、大澄賢也が出演2022/09/19

「恋と弾丸」に黒羽麻璃央、中村静香、FANTASTICS・木村慧人、橋本マナミ、大澄賢也が出演

 古川雄大と馬場ふみかがダブル主演を務め、MBSほかで10月27日から放送のドラマ特区「恋と弾丸」(木曜深夜0:50)に、黒羽麻璃央、中村静香、木村慧人(FANTASTICS from EXILE TRIBE)、橋本マナミ、大澄賢也らが出演することが分かった。

 ドラマは、2018年に小学館「プレミアCheese!」で連載をスタートし、第1~11巻で累計発行部数470万部突破した、箕野希望氏による大人気コミック。物語は、ヤクザの桜夜才臣(古川)と女子大生のユリ(馬場)という相反する世界で生きる2人が、超運命的な出会いを果たし、互いにひかれ合い、死と隣り合わせの状況で禁断の愛を育んでいく、史上最高に危険で痺れるほど甘い“烈愛”ラブストーリーだ。

 黒羽が演じるのは、桜夜に対し強烈なライバル心を持っていて、執着心が強いマフィアのボス・セミリオ。そして、桜夜に恋心を抱いており、振り向いてもらうためには手段も選ばない高級クラブのホステス・蝶子役を中村、ユリの幼なじみの暴力団担当の刑事・ジン役を木村が務める。

 黒羽は「マフィアのボスという、なんとも説得力のいる役を今回演じさせていただくということで、荒々しくも丁寧に演じさせていただきました。正直言うと演じていて楽しかったです。人生初の拳銃を撃つシーンもありまして大興奮でした! そして尊敬する先輩の古川さんと映像作品でご一緒できたことも大興奮でございました。とにもかくにも大興奮した日々でした。放送を楽しみにしていただけたらうれしいです。よろしくお願いいたします!」と充実した撮影の日々を送ったことを報告。

 中村は「蝶子は、愛する桜夜さんに近づくためなら手段を選ばない人間。現場では真っ赤な照明の中で、怒り、嫉妬、叫んだりしたせいか、撮影終わりは必ず首と肩が筋肉痛になったので(笑)、いろんな意味で力の入る役をいただけたと思いながら楽しんで演じました。ロック音も加わるそうなので、メリハリのあるドラマになっていると思います!」と撮影での苦労を明かす。

 木村は「今回このお話をいただいた時、すごくうれしくてすぐに原作を読みました。読めば読むほど好きになって、すぐに”恋と弾丸”のファンになりました! 僕が今回演じさせていただくジンは、ヒロインのことをいちずに思う、明るくて真っすぐな魅力あふれるキャラクターです。しっかりと演じられるように一生懸命頑張りたいと思います!」と物語の魅力にハマった様子。

 また、桜夜組が守る、高級クラブ・小料理店のママ役を橋本、桜夜組の組長であり、桜夜才臣の父・桜夜秀一朗役を大澄が務める。

 橋本は「脚本を読んだ時からドキドキキュンキュンが止まらない作品。私も馬場ふみかさん演じるヒロイン、ユリの気持ちになって物語に入り込んでしまいました。今回はそんなユリにアドバイスをしたり、支えたりするママ役をさせていただきます。人気漫画のドラマ化ということで、漫画のファンの方はもちろん、読んだことない方にも届きますように」と呼び掛ける。

 大澄は「原作漫画のオリジナルイメージを基本に、自分なりの組長を演じさせていただきました。主演の古川雄大くんとは以前舞台で共演したこともあり、気心の知れた和やかな雰囲気の中で、撮影ができました。親子という設定にも生かされたのではと思います。桜夜とユリの純愛物語、ぜひ楽しんで見ていただきたく、応援よろしくお願いいたします」とメッセージを寄せている。

 そのほか、夜組・組員で省吾の弟分のような桜夜才臣の部下・ギンジ役には山中柔太朗、同じく組員で才臣とは長い付き合いで、頼りにされている省吾役には七瀬公、ユリの大学の友人・マイ役には新井舞良、エリナ役には中尾有伽が決定している。

 なお、本作は、テレビ神奈川(10月27日スタート 木曜午後11:00)、チバテレ(10月28日スタート 金曜午後11:00)、とちテレ(11月3日 木曜午後10:30)、テレ玉(11月3日 木曜午後11:30)、群馬テレビ(11月3日 木曜午後11:30)での放送も決定している。


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