「遺留捜査」小田和正の名曲にのせたSP動画が公開中。上川隆也、クランクアップで贈られたプレゼントに大興奮2022/09/13
上川隆也が主演を務めるテレビ朝日系連続ドラマ「遺留捜査」（木曜午後8：00）が9月15日放送・第10話で最終回を迎え、第7シーズンが幕を閉じる。そのオンエアを目前に控え、日本音楽界のレジェンド・小田和正とコラボしたスペシャルPR動画・第3弾（https://youtu.be/7i_Xb78Ph94）が公開された。
ドラマは、2011年に第1シーズンがスタートした人気シリーズの最新作。事件現場に残された“遺留品”が持つ意味を徹底的に探り、声なき遺体が訴えたかったメッセージを代弁し、事件そのものを解決するだけでなく、遺族の心情をも救う優しさと、超マイペースで空気を読まない不思議キャラで、視聴者をとりこにしてきた京都府警捜査一課特別捜査対策室の刑事・糸村聡（上川）の活躍を映し出す。
これまでに主題歌に使用した小田の楽曲「やさしい風が吹いたら」「小さな風景」「風を待って」をストーリーに合わせて使用するという“トリプル主題歌”形式を採用しており、これまで公開したスペシャルPR動画では、「小さな風景」「風を待って」にのせて、今シーズンの名場面や、シリーズ11年の歴史を振り返っていた。第3弾の動画では、「やさしい風が吹いたら」とともに、オールアップを迎えたレギュラーキャストたちの映像が特別公開されている。
最後の撮影となったのは、糸村をはじめ、神崎莉緒（栗山千明）、雨宮宏（永井大）、沖田悟（戸塚純貴）、滝沢綾子（宮﨑香蓮）、村木繁（甲本雅裕）、佐倉路花（戸田恵子）といった、おなじみのレギュラーメンバー陣が特別捜査対策室に勢ぞろいするという最終回のラストシーン。最後のシーンをやり遂げたということで、達成感たっぷりの映像となっている。
また、オールアップセレモニーでは、またしても上川にサプライズプレゼントが贈られる一幕も。そのプレゼントとは「新世紀エヴァンゲリオン」などで知られる漫画家・キャラクターデザイナーの貞本義行氏直筆のイラスト色紙だ。
上川は制作発表イベントの際にも同氏が描いた色紙をプレゼントされ、感動のあまり絶句してしまうほどの同氏の大ファン。今回、新たに色紙をプレゼントされた上川は、「ありがとうございます！ こちらも合わせて、2枚並べてわが家に陳列させていただきたいと思います」と興奮を抑えきれない様子を見せた。サプライズの様子が映された動画も公式Twitter（https://twitter.com/iryusousa_tva）で公開されている。
最終回は、第9話に続き、5年前の通り魔事件の真相を調べ続けていた元警察官・岩瀬隆介（津田寛治）が何者かに襲われた事件から始まる。数日前に殺害された組織犯罪対策二課刑事・氷室翔太（崎山つばさ）と岩瀬に刃を向けたのは、闇組織を率いる“土竜（もぐら）”なのか!? そして、疑惑の病院長・物部泰弘（高橋英樹）は、事件に絡んでいるのか。糸村は、岩瀬が刺された現場で見つけた折り鶴を糸口に捜査を進める。その小さな折り鶴が告げる、あまりにも悲しく切ない事件の真相とは？
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