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キスマイはうそをつくと顔に出る!?「キスブサ」で心理戦を展開2022/07/27

キスマイはうそをつくと顔に出る!?「キスブサ」で心理戦を展開

 フジテレビ系で7月14日放送の「キスマイ超BUSAIKU!?」(深夜0:35)では、「ウソつきは誰だ?キスブサ ライアー7」を実施。ゲストの朝日奈央、峯岸みなみと、Kis-My-Ft2(北山宏光、千賀健永、宮田俊哉、横尾渉、藤ヶ谷太輔、玉森裕太、二階堂高嗣)が心理戦を繰り広げる。

 キスマイが“真のカッコイイ男”になるために、“脱ブサイク”を目指してさまざまな難題にチャレンジする同番組。「ライアー7」では、キスマイメンバーが世の中に実在する「気になるランキング」が書かれた紙を受け取り、その順番に座る。しかし、7人がそれぞれ受け取った紙のうち、2枚が白紙。うそをつかなければならない“ライアー”が2人いる仕組みの心理ゲームだ。何も書いていない紙を手にしたメンバーは、“それらしく”ランキング紹介に参加しているように装う。メンバー同士は互いのカードを見合い、協力してゲストをだましていく。ゲストは、誰がうそをついているのかを見破るべく奮闘する。

 今回の題材は「山手線沿線で住みたいと思う街ランキング」。冒頭、メンバーが、そもそも山手線の駅名を把握しているのかというゲストからの問いかけに答えていくも、怪しい回答には速攻で朝日がツッコミを入れていく。「正直、皆さん山手線に当分乗られてないんだなと」という確度の高い分析からゲームがスタ―ト。これに対して「そんなことないよね!」とメンバーもすぐさまトボけた演技で応じていく。

 二階堂は、ランキング1位のあまりにも有名な駅名を、鼻をピクピクさせながら説明。これに「もうそれはない!」とゲストから総ツッコミが。二階堂も「そんなことないよ…」と自信なさげな笑顔を見せる。宮田のカード説明には「人気の街のわりに理由が弱い」とのゲストから鋭い指摘が入る。宮田のリアクションが振るわないと察したメンバーが、すかさずフォローの嵐で援護していく。

 ゲーム中盤では、メンバーへ積極的なフォローを展開していく藤ヶ谷に対して、朝日が「藤ヶ谷さんがすごくフォローするなぁ! なんか怪しい!」とバッサリ。ゲストは住みたい理由を聞くも、メンバーからは「街の情報」ばかりが飛び交ってしまう。これには、峯岸も「言葉のキャッチボールをしましょうよ!」とちぐはぐなやりとりを一喝する。ランキング順の説明では、藤ヶ谷と玉森は表情一つ変えずに、淡々と回答を進めるが、横尾は説明の途中でかんでしまうなど、笑いと同時にゲストを翻弄(ほんろう)する。

 収録を終えた二階堂は「メンバーの新たな一面も見られたりするので、これだけ長くいるとメンバーの表情もだいたい知っているだろうなと思いましたけど、この人ってうそつく時、表情も含め会話も含めてこうなるのだと。なんとなく顔にも出ちゃうし、たぶんみんなうそは苦手だと思う」と話している。

 なお、過去に自らが演出・出演したVTRを振り返る、番組開始10周年を記念して7週連続でおくる特別企画では、千賀をフィーチャー。テーマは、当時も人気を博した「カッコいい観覧車のキスの仕方」。千賀は「1位のやつは気持ちよく見られるでしょ」と余裕の表情で視聴を開始。しかし、ノーカットのVTR視聴に「見てらんないよ…」と恥ずかしさを隠せない。さらに、自らの演出にもかかわらず、「(当時と)全く性格変わったわ。こんなしぐさは、もうできないもん…」と苦笑。「(いい意味で)こういうプライドのない自分を育て上げてくれたのは、『キスマイブサイク』」と感謝の気持ちを口にした千賀の、初々しいVTRも必見だ。


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