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山崎紘菜、矢本悠馬、金子大地、一ノ瀬ワタルが新時代の「ヤッターマン」人気キャラに2022/07/27

 山崎紘菜、矢本悠馬、金子大地、一ノ瀬ワタル、田中俊介が、WOWOWで10月7日から放送・配信されるタツノコプロ創立60周年記念「WOWOWオリジナルドラマ DORONJO/ドロンジョ」(金曜午後11:00)に出演することが分かった。

 本作は、発表から45年を経た今もなお多くの人々に愛される国民的アニメ「タイムボカンシリーズ ヤッターマン」を原作に、主人公・泥川七音(池田エライザ)が、ドロンジョとして悪に手を染めることになるまでの知られざる過去や壮絶な生きざまを描くダークエンターテインメント。

 ドロンジョの敵である正義の味方・ヤッターマンとなる面々として、山崎が演じるのは、後に“ヤッターマン2号”となる聖川愛花。原作では電気屋の娘・上成愛として描かれるが、本作では貧しく過酷な環境で生きる七音とは対照的に、裕福な家庭で育ち、美貌を生かしてインフルエンサーとしても活動している役どころだ。七音とは一時期、アマチュアボクシングの世界で日本代表をめぐってしのぎを削り合うライバルだった。ボクシングが物語にどのように絡んでいくのかにも注目だ。

 また、金子が扮(ふん)するのは、“ヤッターマン1号”となる高岩田ガン。愛花の幼なじみで行動力があるガンは、原作の高田ガン同様に愛花の強力なパートナーとして登場する。そんな愛花とガンの「世の中をよくしたい」という真っすぐでまぶしい“正義”が、皮肉にも七音の運命を大きく狂わせていくことになる。

 山崎は「日本を代表するアニメーションとして世代を超えて親しまれている『ヤッターマン』、そして多くの人々に愛されているアイちゃんというキャラクター。出演が決まり、光栄に思うと同時に身が引き締まる思いでした。正義とは、悪とは、という問いを私たちに投げかけてくるような作品ですが、アイちゃんを通して、他人を思いやること、本当に相手の立場になって物事を捉え考える想像力とは、とても難しいものだとあらためて感じました。アイちゃんは自分の正義と受け止めきれない現実の間でもがいているのですが、皆さんもどうしたら世界はよくなるのかを一緒に探していただけたらなと思います」と意気込む。

 金子は「ドロンジョにフォーカスを当てた時に、ライバルのヤッターマンはどのように見えているのかも、このドラマの見どころだと思うので楽しみにしていただきたいです。また、スタッフ・キャストの皆さんと最高のチームで撮影することができ、とにかく楽しく演じさせていただきました。ぜひ! 見てください!」と手応えとともアピール。

 そして、ドロンボー一味として、ドロンジョの泥棒稼業を支えることになるメンバーで、矢本が演じる、後にボヤッキーと名乗ることになる、裏社会で生きる青年・飛悟。原作のボヤッキー同様にメカ造りの天才で一味の頭脳担当でもある飛悟は、ある悲劇によって左足を失い、絶望の淵にいた七音へ、自らの技術で制作した義足という“希望”を与える重要人物だ。

 そんな飛悟と共に行動し、後にトンズラーを名乗ることになる青年・匠苑役を務めるのが一ノ瀬。大柄でこわもてな見た目とは対照的に、天然でかわいらしいキャラクターの匠苑は、一味の怪力担当であり、いざという時に七音の盾となる頼れる存在として登場する。果たして3人は“いつ・どこで・なぜ”出会い、ドロンボー一味へとつながる絆を育んでいくのか。

 矢本は「今回の作品は僕たち一味にフォーカスを当てることで、今まで想像の外側にあった物語が展開していきます。『ヤッターマン』のファンの方はもちろん、初見の方も楽しめるものになっているはずです。世の中が法律的にビラン(悪党)と呼ぶ彼らは、なぜビランになったのか、ならなければならなかったのか。善悪とは何なのか。見て見ぬふりをしてはいけないノンフィクションがあるはずです。ぜひともご鑑賞くださいませ」とコメント。

 一ノ瀬は「撮影中とくに池田エライザさんは大変な役作りと撮影が続いていましたが、そんな日々を共に楽しんで乗り越えていくうちに、ドロンボー一味の絆が出来上がっている感じがしました。そのような中で迎えたラストシーンは、皆さんの胸にも刺さると思いますので、ぜひ
ご覧ください!」とメッセージを寄せている。

 さらに、田中は、原作には登場しないドラマオリジナルキャラクター・瑛磨役を務める。タツノコプロが初めて手掛けたテレビアニメ「宇宙エース」からインスパイアされ、名付けられたキャラで、飛悟、匠苑らと共に裏社会で生きる謎多き人物・瑛磨は、絶望の淵にいる七音を拾い上げるキーパーソンとなる。

 田中は「タツノコプロ創立60周年という記念すべき作品に携わることができ大変光栄です。私が演じさせていただいた瑛磨という男はドラマオリジナルキャラクターです。”無戸籍”というキーワードを頼りに、監督、プロデューサーと話し合いを重ね、共にこの世界観を生きるキャストの皆さんと言葉を交わし触れ合いながらキャラクターを作っていきました。存在を認めてもらえない。社会とつながることすら許されない。そんな中、見つけた自分の居場所。そこを守る姿は野性味があって、獣のように思えました。その鋭さの中にある、あたたかさ、柔らかな一面が時折垣間見えると魅力的なキャラクターになるなと思い、取り組ませていただきました」と報告している。


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