News ニュース

池田エライザ、タツノコプロ創立60周年記念作で“令和版”ドロンジョに!「本能むき出しで明日に向かってあがいていくキャラクターを演じることができて幸せ」2022/05/18

池田エライザ、タツノコプロ創立60周年記念作で“令和版”ドロンジョに!「本能むき出しで明日に向かってあがいていくキャラクターを演じることができて幸せ」

 池田エライザが、WOWOWで今秋放送・配信予定の「タツノコプロ創立60周年記念 WOWOWオリジナルドラマ DORONJO/ドロンジョ」(日時未定)に主演し、切なくも美しいダークヒロインのドロンジョを演じることが分かった。 

池田エライザ、タツノコプロ創立60周年記念作で“令和版”ドロンジョに!「本能むき出しで明日に向かってあがいていくキャラクターを演じることができて幸せ」

 本作は、発表から45年を経た今もなお、多くの人々に愛される国民的アニメ「タイムボカンシリーズ ヤッターマン」の人気キャラクター・ドロンジョの過去を、全く新しい視点から新解釈で描くオリジナルドラマ。

池田エライザ、タツノコプロ創立60周年記念作で“令和版”ドロンジョに!「本能むき出しで明日に向かってあがいていくキャラクターを演じることができて幸せ」

 正義の味方ヤッターマン1号・2号と対峙(たいじ)する、キュートでセクシー、そして少し間抜けで憎めない敵役として知られるドロンジョの知られざる過去や壮絶な生きざまを通して、“正義”と“悪”という永遠の命題を描くダークエンターテイメントとなる。そして、池田は後にドロンジョとなるヒロイン・泥川七音に扮(ふん)する。

池田エライザ、タツノコプロ創立60周年記念作で“令和版”ドロンジョに!「本能むき出しで明日に向かってあがいていくキャラクターを演じることができて幸せ」

 七音は、貧しく過酷な環境下で、自分を勝負の道具のごとく酷使していく役どころ。七音が自分の存在価値を唯一見いだせるのが、肉体同士が激しくぶつかり合う真剣勝負の戦いの場。そんな彼女の身に、次々と衝撃的な悲劇が訪れる――。七音のキャラクタービジュアルの左足には、武骨な作りの機械式の“義足”が装着されている。果たしてその意味とは? なぜ七音は悪に手を染めることになったのか?

池田エライザ、タツノコプロ創立60周年記念作で“令和版”ドロンジョに!「本能むき出しで明日に向かってあがいていくキャラクターを演じることができて幸せ」

 新解釈のドロンジョ役に抜てきされた池田は、「七音という役柄に向き合う日々は、心身ともに過酷の連続でした。生きるために戦う。それが正義か悪かなど考える余地もない。追い詰められた七音に寄り添う過程で簡単なことなど何一つありませんでした。戦いの場に上がる時も、絶望の淵に立たされた時でさえも、心の中で轟々(ごうごう)と燃える七音の闘心はきっと誰かに希望を与えてくれると思います。生きる意味を考えすぎてしまうこの世の中で、本能むき出しで明日に向かってあがいていくこのキャラクターを演じることができてとても幸せでした。ぜひ、たくさんの方にご覧いただきたいです」と熱く呼び掛けている。


この記事をシェアする


Copyright © TV Guide. All rights reserved.