News ニュース

野間口徹、初の御曹司役で「悪女(わる)」第5話から出演2022/05/10

野間口徹、初の御曹司役で「悪女(わる)」第5話から出演

 野間口徹が、日本テレビ系連続ドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」(水曜午後10:00)の5月11日放送・第5話から、巨大IT企業「オウミ」社長の息子で、次期社長候補で「社長ジュニア」と呼ばれる神山伝弥役で出演することが分かった。

 ドラマは、累計710万部を突破している深見じゅん氏の大人気少女コミックが原作。「オウミ」に入社し、窓際部署に配属された田中麻理鈴(今田美桜)は、そこで働く謎多き先輩社員・峰岸雪(江口のりこ)から「あなた、出世したくない?」とそそのかされる。“デキない”が“メゲない”麻理鈴は、各部署のくせ者社員たちが抱える職場の問題にぶち当たりながら、持ち前の明るさと、峰岸の小ずるい出世メソッドを武器にして、出世の階段を駆け上がっていく。

 「オウミ」は、神山家が先祖代々経営してきた同族企業。しかし、IT企業に舵をとったのは、島田専務(小木茂光)であったりと、社内には、社長ジュニア派と島田専務派という二つの派閥があった。どうやら、麻理鈴の出世の手助けをする峰岸は、島田専務に麻理鈴の異動をお願いしていたり、島田専務とも近しい関係。“社長ジュニア”神山は、T・Oさん(向井理)と接触しており、これからの麻理鈴の出世道に大きく関わってくるのかもしれない。

 野間口は「人生初だと思いますが、御曹司役…。普通の公務員の息子の僕が、御曹司役…。いつもの犯人役ではなく、御曹司役…。そう見えるか見えないかはさておき、大好きな面々に助けてもらいながら、精いっぱい演じたいと思っております」と新たなチャレンジに意欲を燃やしている。

 第5話では、営業四課への麻理鈴の異動が決定。女性課長が男性の部下相手にセクハラ事件を起こした影響で、空きが出たのだ。課長の三島(山口智充)が率いる営業四課は、効率化重視のため残業禁止。それどころか、仕事に支障が出るからと課内恋愛も禁止しているという。文句たらたらの麻理鈴に、峰岸は「社内恋愛は身を滅ぼす」と出世100カ条を授けたが、T・Oさん一筋の麻理鈴は聞く耳を持たない。

 一方、麻理鈴から抱きつかれて以来、小野忠(鈴木伸之)は麻理鈴のことを妙に意識してしまう。営業成績抜群で和気あいあいとした雰囲気のチーム三島だが、バレンタインの目玉企画でトラブルが発生。代わりの企画に向けて動きだした一同は、オフィスで残業はしないが24時間臨戦態勢。休日もクリスマスも関係なく連絡を取り合い、抜群のチームワークを見せるチーム三島の勢いに飲まれた麻理鈴は、仕事に没頭しすぎて、全ての原動力であったT・Oさんのことを忘れてしまう。

 その事実に気付いた時、峰岸がT・Oさんと一緒にいるところを目撃してしまった麻理鈴は、疑心暗鬼に陥る。2人の関係を邪推して峰岸から失望されてしまうが、チーム三島のリアルな恋愛事情と、峰岸の思いがけない過去を知ることに。職場の人間関係の火種になりかねないと分かっているのに、なぜ社内の人と恋せざるを得ない状況に陥ってしまうのか。麻理鈴とチーム三島の面々がたどり着いた答えは?


この記事をシェアする


Copyright © TV Guide. All rights reserved.