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「福岡恋愛白書17」 濱田龍臣×浅川梨奈でさえない男子高校生と“高嶺女子”の実話がドラマに2022/03/08

「福岡恋愛白書17」 濱田龍臣×浅川梨奈でさえない男子高校生と“高嶺女子”の実話がドラマに

 KBC九州朝日放送では3月18日に、ドラマ「福岡恋愛白書17 おはようマドンナ」(午後11:15)を放送。視聴者が実際に体験した恋のエピソードを基に、オール福岡ロケで若者の恋愛を描く、同局制作の単発ドラマシリーズ17作目だ。今回は、さえない男子高校生とクラスのマドンナ的存在の“高嶺女子”が、コミカルな展開もある甘酸っぱい青春ラブストーリーを繰り広げる。

 主人公・小林悠を演じるのは子役時代から大河ドラマ「龍馬伝」(NHK)や「怪物くん」(日本テレビ系)などで注目を集め、16歳で史上最年少のウルトラマンとして「ウルトラマンジード」の主人公にも抜てきされた濱田龍臣。近年では「モブサイコ100」(テレビ東京)、「花のち晴れ~花男 Next Season~」(TBS系)などのドラマ、「記憶にございません!」(2019年)、「ブレイブー群青戦記ー」「ハニーレモンソーダ」「軍艦少年」(すべて21年)などの映画に出演し、気鋭の俳優としてますます注目を集めている。

「福岡恋愛白書17」 濱田龍臣×浅川梨奈でさえない男子高校生と“高嶺女子”の実話がドラマに

 一方、ヒロイン・吉田夏希役を務めるのは浅川梨奈。映画「かぐや様は告らせたい」シリーズ(19・21年)では、原作を見事に再現した演技で話題となった。現在は、ABCテレビほかで放送中のドラマ「ハレ婚。」にレギュラー出演しており、新井久美子役として名を連ねた伊藤英明主演映画「KAPPEI」(3月18日公開)も控えている。

 本作には、佐久本宝、M!LKの山中柔太朗、柳美稀、中山ひなの、STU48の岩田陽菜、紺野まひる、水橋研二らが名を連ねている。

「福岡恋愛白書17」 濱田龍臣×浅川梨奈でさえない男子高校生と“高嶺女子”の実話がドラマに

 福岡を舞台にした作品ということで、地元ならではのシーンも見どころ。作中には、福岡県新宮町の新宮高校や昨年末に閉園した「かしいかえん」、東区花火大会などが登場。また、花屋の店員役に挑戦したKBC・和田侑也アナウンサーの演技にも注目したい。

 なお、長崎文化放送と鹿児島放送では、KBCと同時放送。さらに、熊本朝日放送では3月20日(深夜0:30)、山口朝日放送では3月20日(深夜0:45)、大分朝日放送では3月20日(深夜1:40)、琉球朝日放送では3月23日(深夜0:45)からオンエア。TVerでの配信も予定されている。

「福岡恋愛白書17」 濱田龍臣×浅川梨奈でさえない男子高校生と“高嶺女子”の実話がドラマに

あらすじ

 高校3年生の小林悠(濱田)には学校でのルーティンがあった。それは、毎朝7:40に下駄箱にいること。学校一の美少女で、悠がひそかに「マドンナ」と呼ぶ吉田夏希(浅川)が登校してくる時間だからだ。成績も運動も平凡で、恋愛初心者の悠が憧れの夏希と話せるのは、下駄箱から教室までの1分間だけ。地道に作戦を続けるも、夏希がただのクラスメートの悠を意識するそぶりはみじんもない。さらに、同じサッカー部主将の中島翔(山中)も夏希に好意を寄せ始める。最強のライバル出現に焦るばかりの悠。しかし、ある出来事をきっかけに、夏希と悠は次第にお互いを意識していく。

 そしてついに、夏希を花火大会に誘った悠は、親友の木下汰一(佐久本)の手も借り告白。すると、まさかの返事が。夢のような交際がスタートし、夏希の天真らんまんなかわいさに日々悶絶する悠。しかし、あることをきっかけに2人の関係が崩れていく。さえない男子高校生と高嶺女子の物語はどんな結末を迎えるのか?

出演者コメント

■濱田龍臣

「17歳から27歳まで、高校生から社会人までの悠を演じ、その10年の中での悠の成長や彼が感じていること、悩みなどを真摯(しんし)に受け止めて演じさせていただきました。すてきなキャスト、スタッフの皆さんに囲まれて完成した今作を、皆さんに楽しんでいただければ幸いです」

■浅川梨奈

「長く続き愛されてきたシリーズに携わらせていただくことができて光栄です。歴代、いろいろな方が名を連ねているのを見ながらいつか私も出られたらいいな、と思っていたので出演が決まった時は本当にうれしかったです。初めての博多弁には苦労しましたが、本当にかわいくて生まれ変わるなら福岡出身の女の子になりたいと心から思いました。福岡のすてきな景色ととも純粋で真っ白な恋愛模様を楽しんでもらえたらと思います」

■山中柔太朗(M!LK)

「すてきなキャストの皆さま、スタッフの皆さま、そして監督に恵まれて伸び伸びと翔として生きることができました。小林悠と吉田さんにどう関わっていくのかはもちろん、今回サッカーのシーンもあるのでそちらもぜひ見ていただきたいです! 本当に実話なのかというくらい美しくて、でもなぜかリアリティーがあって。一緒にドキドキしてください!」

■柳美稀

「台本を読んでみて、奇麗な物語の裏にも悲しい物語があるのか…と思いました。今回演じた美桜(悠の恋人役)の気持ちを考えると心がつらく、本当に悲しくなって、撮影中、濱田龍臣くんに『本当にひどいね…』と言ってました(笑)。それぐらい美桜の気持ちに寄り添って、24歳のリアルな感情を意識して演じさせていただきました。ぜひ細かなところも見て、いろんな感情を抱きながら楽しんでいただけたら幸いです!」

■岩田陽菜(STU48)

「このたび、歴史ある作品に少しでも関われたことをとてもうれしく思います。ドラマ撮影は初めての経験でとても緊張していましたが、『福岡恋愛白書』に出演させていただけたことは本当に光栄です。今回は主人公と同じ大学に通うアイドルを演じさせていただきました! 普段もアイドルとして活動しているので、いつも通りに元気よく、かわいく演じることを意識しました」


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