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加藤清史郎が大分発地域ドラマ「君の足音に恋をした」でNHKドラマ初主演! ヒロインは茅島みずき2021/10/02

 6月に開局80周年を迎えたNHK大分放送局は9月29日、大分発地域ドラマ「君の足音に恋をした」を制作すると発表した。主演は加藤清史郎、相手役は茅島みずきが務め、脚本は、あべ美佳氏が手掛ける。撮影は11月下旬から大分県日田市などで行われ、2022年3月にNHK BSプレミアムで放送予定となっている。

 NHK大分発地域ドラマは14年に放送された「そんじょそこら商店街」以来4作目で、今作のモチーフは、同市の名産物「日田げた」をはいて踊る“げたダンスチーム”。そこで繰り広げられる高校生2人の青春ラブストーリーを描く。

 加藤といえば直江兼続の幼少期を演じたNHK大河ドラマ「天地人」をはじめ多くのドラマに出演しているが、NHKドラマの主演は初めて。加藤は「日田市に引っ越すことをあまりよく思っていなかった大樹。どこか大人ぶっている彼が、げたダンスをはじめとする日田市の魅力や美咲(の存在)によって、1人の少年へ戻っていく姿を丁寧に表現できたらと考えています。そして僕自身も日田市とげたダンスの魅力に浸り、その素晴らしさをより多くの方に知ってもらえるよう精進いたします」と意気込んでいる。

 一方、NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」に9月から出演している茅島は長崎県出身。「今回この作品に出演させていただくことになり、とてもうれしく思います。私は長崎県出身なので日田市には家族で何度か行ったことがありますが、とても自然豊かで温泉に入りながらの夜景が本当に奇麗でした。ご飯もすごくおいしく、特にうなぎが絶品でした」と思い出を明かす。続けて「今回は、げたでダンスを踊るということで、どんなダンスになるのかとても楽しみです。この作品を通して日田市の魅力をお届けできるように頑張ります」と気合を入れている。

 舞台となる日田市は地場産業の林業を支える森林や“水郷日田”を象徴する川など豊かな自然に恵まれた地。その一方、ここ10年で3度の豪雨災害に見舞われた。爽やかな青春ストーリーの中に、何度も水害から立ち上がってきた日田の人たちの強さを折り込んでいく。

 脚本を担当するあべ氏は「いきなりですが、これは恋の話です。都会からやって来た少年が、大分県日田市の女の子に恋をしてしまうのです。地域発ドラマでラブストーリーなんて、なかなか新鮮でしょう? 脚本執筆に先駆け、私自身も大分へ伺いました。たくさんのステキな場所を拝見し、あちこちでいい匂いをかぎ、強くて優しい人たちとお会いし、おいしいものをたらふく食べました(日田焼きそば、サイコー♪)。そして今、自宅で脚本を書いていて、ふと、思うのです。少年が恋をしたのは女の子に…なのだろうかと。いや、女の子になんですよ。…でも、でも。たぶん、私も恋しちゃったんだと思います。きっと、(NHK大分放送局)寺井(純玲)ディレクターも。私たちの恋心、たくさんの方々へ届きますように♪」とアピールしている。

  物語は、親の事情で東京から日田へ越してきた高校1年生の小林大樹(加藤)が、引っ越し初日に「げたダンスチーム」に出会うことから始まる。「(なんで、げたでダンス…)」と思いながらも、ダンスの上手な美少女・工藤美咲(茅島)に彼の目はくぎ付けになり、さらに、彼女の強引な誘いでチームにも入ってしまう。次第に美咲にひかれていく大樹だが、ある日彼女が水害の被災者だと知る。


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