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小芝風花×工藤阿須加×加藤清史郎が今年の抱負を発表&絆を試すゲームに挑戦2021/01/19

小芝風花×工藤阿須加×加藤清史郎が今年の抱負を発表&絆を試すゲームに挑戦

 1月23日からテレビ朝日系でスタートするドラマ「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~」(土曜午後11:00)の初回放送を前に開催されたスペシャルトーク配信イベントに、主演の小芝風花、共演の工藤阿須加、加藤清史郎が参加した。

 ヒューマンドラマの名手である脚本家・橋部敦子氏が脚本を手掛け、物の気持ちが分かる少女・清水萌子美(小芝)と、一見幸せそうに見えるけれど実はそれぞれに問題を抱える家族の絆と再生を描く。

 小芝と工藤は、5年ほど前に夫婦役を演じたことがあり、今回の共演に小芝は「兄妹役なんだ!」と思わず笑ってしまったことを告白。また、初共演となり、萌子美のほほ笑ましい恋の相手・岸田佑矢を演じる加藤については「爽やかな役がイメージにピッタリ…と思いきや、現場で監督から爽やかさを求められるたび、困った表情を浮かべているのが印象的だった」と語った。

 さらに加藤については、工藤も「空き時間に話をすると、すごく誠実で、礼儀正しくて、真っすぐで、人の目を見て会話をしてくれるので、役にピッタリ」とイメージ通り好青年の太鼓判を押す。そんな2人からのコメントに対して顔を赤くして照れる加藤に、小芝、工藤は思わず「かわいい」と言うなど、和気あいあいとした雰囲気に包まれた。

 小芝演じる萌子美、工藤が演じる萌子美の兄・俊祐、母親役に富田靖子、父親役に田辺誠一、母方の祖父役に橋爪功という演技派の面々が顔をそろえる本作。家族となるキャストの印象を聞かれた小芝は、台所のセット内で本来であればスタッフが行う準備も気が付くと自分でやってしまうという富田のさりげない気遣いに、「お母さん(富田)はお母さんそのもの」と表現した。

 また、以前親子役で共演したこともある田辺について、加藤が「とにかく優しい」と述べると、工藤も「まるで包み込むような優しさのある方。仏のようです」と同意。俳優として大先輩にあたる橋爪についても、現場にいると心地良い緊張感があり「僕らのことを細部まで見てくださり、最後にパッとアドバイスをくださる、この現場の守護神のような存在です」と尊敬の念がこもった言葉を口にした。実は加藤は橋爪とも、孫と祖父役で共演したことがあり、本作では田辺と橋爪が自分ではなく別の人と家族を演じていることをどこか不思議な気分で見ているそう。さらに「よくよく考えたら、小芝さんと工藤さんも前は夫婦役だったんですよね」とお互いの不思議な縁についてコメントし、場を沸かせた。

 イベントでは、3人が今年の抱負を披露するコーナーも。小芝は「マイペースに一歩ずつ」と書き、「今年は年女で、『年女だからこうしたい』っていうより、ゆっくり一歩ずつ前に進んでいけたら。マイペースにゆっくりと」とコメント。そして工藤はシンプルに「健康」の2文字。毎年この「健康」という言葉を抱負にしているという工藤は「何を始めるにしても、何を継続して続けるにしても健康でないと難しいです。健康であることが一番で、こういう状況も続いていますし、心身ともに健康でいたいと思っています」とその思いを語った。続く加藤が出したフリップに書かれていたのは「早寝早起き」。早起きが大の苦手だという加藤に対し、工藤が「午前6時に起きるようにすれば?」と提案すると、小芝は「それでは早すぎるから午前8時起きは?」と楽しそうに加藤をいじり、ひとしきり盛り上がった。

 そんな仲のよさが伝わる3人が、“本当に息ぴったりなのか?”を確かめるために、漢字3文字が回答となるクイズを出題し、単語の1文字目を工藤、2文字目を小芝、3文字目を加藤が答える「意思疎通ゲーム」も開催。「そろわないと思うよ」とネガティブな工藤に、「プレッシャーが半端ない」とつぶやく加藤。そんな2人とは対称的に「そろえよう!」と、やる気満々の小芝。果たしてそのゲームの結末とは!?

 同イベントの模様は1月19日午後9:00から、YouTubeテレビ朝日チャンネル(https://www.youtube.com/user/tvasahi)、テレビ朝日LINE公式アカウント(https://lin.ee/wPSTkXl)、TELASA(https://navi.telasa.jp/)、ABEMA(https://abema.tv/video)、ABEMAYouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/channel/UCLsdm7nCJCVTWSid7G_f0Pg)で視聴可能。


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