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「ソロモンの偽証」共演の上白石萌歌、宮沢氷魚、山本舞香の“隠し事”が明らかに2021/09/14

 WOWOWで10月3日から放送・配信される、WOWOW開局30周年記念「連続ドラマW 宮部みゆき ソロモンの偽証」(日曜午後10:00)の完成報告会見が開催。主演の上白石萌歌、共演の宮沢氷魚、山本舞香が登壇した。

 本作は、宮部みゆき氏が構想に15年、執筆に9年もの歳月をかけて完成させたミステリーの金字塔と謳われる同名小説をドラマ化。舞台を原作の1990年代の公立中学校からSNSが普及する現代の私立高校に置き換え、全8話で宮部ワールドの世界観を再現する。上白石が、前代未聞の学校内裁判を主導する主人公の高校生・藤野涼子を演じる。同級生の転落死に疑問を感じ、大人たちのさまざまな思惑に翻弄(ほんろう)されながらも、涼子は“学校内裁判”で真実に迫る。動揺する生徒、困惑する保護者、体裁を気にする教師、騒ぎ立てるマスコミやSNS。一体、誰が真実を話し、誰がうそをついているのか。謎に満ちた衝撃の真相とは?

 連ドラ初主演となる上白石は、同局で2012年に放送されたドラマ「分身」がデビュー作だっただけに「当時の私は12歳くらい。それから9年が経ち、再び原点に帰ってくるような懐かしさと、背筋の伸びる思いといろいろな気持ちが入り混じりました。台本を開いた時に自分の名前が最初にあるのは不思議な気持ちでした」と感慨深げだ。

 演じるキャラクターについては「藤野涼子はいろいろなものを背負っている女の子であり、撮影中は彼女を救うことができないだろうか?という思いで過ごしていました。また、彼女にはシャープなイメージがあったので、鋭いまなざしで見つめるような姿勢で過ごしていました」と役づくりを明かした。

 他校の生徒でありながら、亡くなった柏⽊卓也の友⼈として裁判に積極的に参加する謎の⾼校生・神原和彦に扮(ふん)した宮沢は、「僕だけ制服が違うのでアウェー感を感じましたが、(役柄が)それすらもはねのけるようなミステリアスな存在感を持っていたので、アウェー感に負けないよう意識しました」と報告。撮影は26歳の頃に行われたが「まさかこの年齢で高校生を演じるとは思わず。学生時代のフレッシュな気持ちを思い出して演じました」と少々照れていた。

 ひどいニキビや学校でのいじめに思い悩む三宅樹理役の山本は「ニキビに悩むという苦しみを自分も感じてみたくて、特殊メークにもこだわりました」と明かし、「それにラストシーンは…あ、危ない! 結末を言いかけた! 本当に危なかった~!」と思い入れが強すぎるあまり、ついつい口を滑らせそうになる一幕も。

 また、雪が降り降り積もるシーンでは、実際に200tもの本物の雪が用意されたとのことで、上白石は「本当に寒くて。しかも私はスカートの下にタイツをはいていなくて、足も赤くなって軽いやけどみたいになった」と極寒の舞台裏を紹介。山本が「一番露出が高くて、靴下も短かった。心配になって私のレッグウォーマーをあげました」と振り返ると、上白石は「温かい飲み物もくれて…。そんな優しさに救われました」と山本の気遣いに感謝していた。

 さらに、ドラマの内容にちなんで「隠し事」を発表する企画では、それぞれから驚きの事実が発表に。宮沢は「この仕事を始めるにあたり、事務所に所属することを親には言わず、事務所に入ってから伝えました。親には事後報告だったのでびっくりしていました」とまさかの告白。加えて「親に事前に相談したらだめだと言われるのは分かっていたから」とその理由を述べると、山本は「自分の子どもからいきなり『芸能界に入った!』と言われたら驚く…。大変な子ですね! 真面目なイメージがあったので意外!」と驚いていた。

 その山本は「お泊りができない」と言い、「ホテルと違って自分の家には必要なものがすべてあるし、芝居をする時は自分の整った環境でやりたいと思うから。甘ったれた理由です」、上白石は「この作品の撮影中は重い夢をたくさん見ました。裁判シーンの時は、難しい問題が一生解けないような夢を5日連続で見ました。夢と現実がリンクすることはよくあって、現実での思考と見る夢が結ばれることも多い」と語り、それに山本は「それ特殊能力だよ!」と興奮するも、上白石から「撮影中に夢は見ませんでしたか?」と聞かれると「私!? 爆睡!」と明るく応じていた。

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