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宮沢氷魚、山田裕貴、前田公輝、戸次重幸らが「ちむどんどん」に出演決定2021/06/08

 黒島結菜がヒロインを務める、NHK総合ほかで来春放送の2022年度前期連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜午前8:00ほか、開始日未定)に、宮沢氷魚、山田裕貴、前田公輝、戸次重幸らが出演することが発表された。

 沖縄本土復帰50年となる来年。“朝ドラ”第106作となる本作は、ふるさと沖縄の料理に夢を懸けた比嘉暢子(黒島)と支え合う兄妹たちの、本土復帰からの歩みを描く、笑って泣ける朗らかな50年にわたる家族の物語。映画「フラガール」(07年)や、「マッサン」「こもりびと」(ともにNHK)などを手掛けた羽原大介氏が脚本を務めるオリジナルストーリーだ。暢子の両親役で仲間由紀恵、大森南朋、兄妹役で竜星涼、川口春奈、上白石萌歌が出演する。

 今回発表された11人は、暢子が沖縄で出会う人々として登場。宮沢は、父親の仕事の都合で、子どもの頃に暢子たちの暮らす村に滞在し、比嘉家の面々と友人となる青柳和彦を演じる。やがて暢子に再会を約束して東京に帰っていくが、その後、海外留学を経て新聞記者となり、暢子と東京で再会する人物だ。

 「青柳和彦を演じさせていただくと初めて知った時に、自分にすごく近いものを感じました」という宮沢は、「僕は生まれがアメリカで、生後すぐに日本での生活が始まりました。幼少期からインターナショナルスクールに通っていたこともあり、近所の子どもたちや、環境になじめない経験もあります。新しい環境になじむ難しさを知っているからこそ、和彦の気持ちはとても理解できます」と役柄に共通点を感じ、「だからこそ自分から何かを発信したいという気持ちもあります。和彦が大人になり新聞記者になったのもそういう思いがあったからだと感じています」と分析。そして「過去の自分、そして成長した僕自身を参考にすることによって、より和彦という人物に深みを生み出せたらいいなと思っています」と意気込んでいる。

 また、和彦の父で、暢子たちの村に研究旅行のためにやって来た民俗学者であり、東京の大学教授・青柳史彦役を戸次が担う。史彦は知性的で穏やかな性格で、連れてきた息子の和彦共々、暢子たち一家の友人となるキャラクターだ。戸次は「民俗学者という役ですが、がさつな性格の私が、繊細であろう学者という人間を表現するということに、役者ならではの楽しみを感じております」と意欲を燃やす。

 そして、山田が演じるのは、暢子の姉・良子(川口春奈)の学生時代からの友人で、教員仲間でもある石川博夫。父も祖父も教員だった博夫は、勉強熱心で 生真面目な性格。学生時代に勉強会を催て良子たちと交流。良子とどこか男女としてもお互いを意識している関係だ。

 山田は「親のプレッシャー、これには自分も重ねつつ(笑)、だからこそ、お芝居ではなく役を生きることができると思うし、戦後の60年代、70年代のまだ家柄や、家族の関係に上下がある時代、その中でどう生き抜いていくかがこの男の見どころなのかと。人間が生きていく中で人と人、この関係性に対して、深く考えられる役になるのかと思います」と役柄への思いを巡らせる。

 前田は、暢子たちの暮らす村の豆腐店の息子で、四兄妹の幼なじみ・砂川智役を務める。暢子に思いを寄せるが、なかなか気付いてもらえない役どころだ。前田は「僕が演じる砂川智は、『家族のために尽くして働く、恋愛に不器用な男』です。僕自身、いつも家族への感謝を念頭に置いて仕事をしていること、そして恋愛ドラマの経験が多い方ではないことなどもあり、共通点の多い役柄だと感じています。役者として、1人の人物の長い歳月を演じさせていただくというのは初めての経験なので、生き方も恋愛も、智と共に成長していけるよう、役に寄り添いながら奮闘していきたいと思います! まずは、豆腐のことを勉強します」と張り切っている。

 そのほか、暢子たちが暮らす村のただ一軒の商店「共同売店」を取り仕切る前田善一を山路和弘、暢子たちの高校の音楽教師で、暢子の妹・歌子(上白石)の歌の才能を見抜く下地響子を片桐はいり、比嘉家の面倒を見る、暢子の大叔父・比嘉賢吉を石丸謙二郎、暢子たちの村の製糖工場の息子で、良子に熱く片思いをし、アピールを続ける喜納金吾を渡辺大知が演じる。さらに、暢子の母・優子(仲間)を筆頭に、比嘉家みんなと親しくしている村のおばぁ役できゃんひとみとあめくみちこ、兄妹たちそれぞれの青春模様を見守るハンバーガーショップのマスター役でガレッジセール・川田広樹が出演する。


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