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上白石萌歌が「世にも奇妙な物語」に念願の出演。「昔からの夢で幼い頃からの憧れでした」2021/05/21

 上白石萌歌が、フジテレビ系で6月26日放送の土曜プレミアム「世にも奇妙な物語’21夏の特別編」(午後9:00)の一編「デジャヴ」に主演することが分かった。

 1990年4月にレギュラードラマとして放送を開始し、その後は特別編という形で年に2度放送を続けるスタイルで、これまで各時代を代表するような作家や脚本家と豪華俳優を掛け合わせることによって、奇妙な物語の世界観を作り出してきた本シリーズの最新版。上白石は、最近“デジャヴなのか?”と感じる体験をすることが頻繁に起こるようになった大学生・南野ひかりを演じる。

 ひかりは、父・正隆(鶴見辰吾)、母・凛子(亜呂奈)と暮らす、ごく普通の大学生。しかし、“デジャヴなのか?”と感じる体験をすることが頻繁になり、その体験の後には必ず激しい頭痛が起こる。デジャヴ現象に悩まされるひかりは、そんな中、誕生日の朝に覆面姿の男性が部屋に忍び込むのを見たことから事件に巻き込まれてしまう。そして、正隆は脳科学者で同僚の進藤亜紀(玄理)と、大学である研究を行っているようで…。

 上白石は「以前雑誌のインタビューで、『今後の夢は?』と聞かれた時に、“『世にも奇妙な物語』に出演することです”と答えたくらい、この作品に出演することは昔からの夢で幼い頃からの憧れでした。小学校の頃から家族で見ていましたし、当時学校でも『世にも奇妙な物語』は話題になっていて、放送の後は友達みんなで盛り上がっていたドラマでした」と念願のシリーズ初出演に感激。

 デジャヴがテーマだけに「正直、一度読んだだけではよく分からなかったです。同じことが何度も繰り返されたり、すごく複雑。3、4回読んでやっと理解できました。誰がいい人で、誰が悪い人なのか分からない状態の中で必死にもがく役なので、読んでいても疲労感がありました」と打ち明ける。

 撮影を終えて「毎日毎日汗だくで、声も極限までだして、すごく全身を使って自分のすべてを消耗していくような撮影でした。とにかくよく走り、よく叫び、肉体的にも精神的にもとてもいい疲労感がありましたので、ひかりが必死にもがき苦しむ姿が、皆さんに伝わればいいなと思って、毎カット全力で取り組みました。現場では共演者の皆さんのおかげで、無理なくおびえることができて、大声も自然に張り上げることができたので、すごく感謝しています」と達成感を感じた様子。

 ちなみに、デジャヴは何度か経験したことがあるそうで「たとえば1回もご一緒したことのない共演者の方や撮影スタッフさんのことを“以前、ご一緒したことがあるんじゃないか?”と思ったり、日々のふとした瞬間…家でご飯を食べている時に、“この雰囲気、見覚えがあるな”という、ちょっと説明しがたい不思議な経験はしたことがあります。デジャヴは、比較的経験されたことのある方もいるのではないかと思います」と明かしつつ、「実は、私は結構落とし物をすることが多くて、財布や鍵とか、貴重品はほぼ全部落としたことがあるんですけれど、不思議と全部それが戻ってくるんです。説明のできない、特殊な能力を持っているかもしれませんね(笑)」と興味深いエピソードも披露。

 そういう自分の体験からも「『世にも奇妙な物語』のような現象は、信じています。日常でも不思議なことはたくさんあるので、人ごとではないと思いますし、物語の現象だけにとどまらない気がしています。決して誰もがハッピーになれるような物語ではないかもしれませんが、このような日常にあふれる不思議な体験や、皆さんの身にも起こりうるようなことをこのドラマでは具現化しているので、ぜひ一緒に奇妙な体験をしていただけたらと思います」とメッセージを寄せている。


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