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薬師丸ひろ子、及川光博、光石研、田中みな実が「最愛」の重要キャストで出演決定2021/09/06

 TBS系で10月スタートの連続ドラマ「最愛」(金曜午後10:00、開始日未定)に、薬師丸ひろ子、及川光博、光石研、田中みな実が出演することが分かった。

 吉高由里子が主演を務める本作は、殺人事件の重要参考人となった実業家・真田梨央(吉高)と、梨央の初恋の相手であり事件の真相を追う刑事・宮崎大輝(松下洸平)、そして、あらゆる手段で梨央を守ろうとする弁護士・加瀬賢一郎(井浦新)の3人を中心に展開するサスペンスラブストーリー。

 薬師丸演じる梓は、梨央の母で「真田ホールディングス」代表取締役社長。夫・達雄とは梨央が3歳の時に離婚し、不動産やホテル事業を次々成功させて「真田ホールディングス」を成長させてきた。明るい性格で周囲をひきつける力があるが、事業拡大のためには手段を選ばない一面もある人物だ。

 そして、及川が演じる後藤信介は、梨央が社長を務める「真田ウェルネス」の専務で、梨央の祖父の代から「真田ホールディングス」に仕えてきた古参社員。努力家で専務にまでなり、梨央の祖父からは子会社である「真田ウェルネス」の後継者の座を約束されていたが、それを梨央に奪われてしまう。莫大な投資がいる製薬事業に力を入れる梨央に対し、後藤は堅実な保守派で対立関係にある役どころだ。

 薬師丸は「以前お仕事をさせていただいた新井順子プロデューサー、塚原あゆ子監督と再びご一緒できるということで、どんな世界を繰り広げてくださるのだろうかとワクワクしています。そして、またそこに参加させていただけるということで、ラッキーだなと思いました」と期待に心躍らせ、「この作品は、台本を読んでいるということを忘れるくらい、まるで小説を読んでいるような感覚で『誰が犯人だろう』と、サスペンスの醍醐味(だいごみ)を味わわせていただいています。初めてご一緒させていただく俳優陣の皆さまとの掛け合いが楽しみなので、みんなで最後まで元気に笑って走り抜けたいです」と抱負を述べる。

 「久しぶりにサスペンスだなと。しばらくそういった作品に出演していなかったので、ちょっとワクワクしています。いただいた役は“ミステリアス”ということで、いつもとは違った私をお楽しみいただければ。名付けて『不気味ッチー』」と自らのキャラクターに愛称をつける及川は、「台本は先が読めないゾクゾクする展開で、複雑な過去と現在が絡み合いながら『次が早く見たい!』という引きの強さがあるのではないかと思います。松下さんは以前共演したことがあるのですが、吉高さんや井浦さん、初共演の方も多いのでとても楽しみです。出会いとそこから生まれる空気に触発されたり、共鳴し合いたいなという気持ちです」と撮影を心待ちにする。

 また、光石が扮(ふん)する梨央の父・朝宮達雄は、梓と離婚後、梨央を連れて地元・岐阜に戻り、縁あって再婚。大学の陸上部男子寮の寮夫をしながら梨央を育ててきた。誰に対しても分け隔てなく接し、優しさと厳しさを併せ持った、周囲からの信頼も厚い人物である。

 そして、田中はフリーランスのノンフィクションライター・橘しおり役を務める。曲がったことが嫌いで、負けず嫌い。大手新聞社の記者だったが、忖度(そんたく)なしの記事を書きたくてフリーになった。そんな彼女が追っているのが真田グループの闇。梓や梨央に執拗(しつよう)に付きまとい、封印されていた梨央の過去も探っていくキャラクターだ。

 光石は「久しぶりにこのチームとお仕事ができるということで、すごくうれしかったです。『出してください』と何度も言い続けてみるものだなと」と自らオファーをし続けていたことを打ち明け、「新井さん、塚原さんを筆頭にこのチームの作品は、毎回日常から始まりながらも徐々に暗雲が立ち込めてきて、それがサスペンスになったりラブストーリーになったりと…毎回それが楽しみ。今回もそのへnに転がっているような日常から始まり、それがどこへ転がっていくのか。それは僕ら演じる側も楽しみだし、視聴者の皆さんにも楽しんでいただけたらと思います」と本チームが描く物語の面白さを伝える。

 続けて「吉高さんとは10数年ぶりの共演ですごく久しぶり。松下くんも久々の共演になるんですけど、2人とも僕を揺さぶってくるんじゃないかと不安ですね(笑)。今回も何やらいい役をいただけたので、頑張り過ぎず悪目立ちしないように、この作品の中にすんなりと入っていけたらと思います」と意気込みを語る。

 田中は「会社員として勤めていた局のドラマ作品に出演できることを感慨深く思います。物語の展開が目まぐるしく、早く先々の台本を読みたくてうずうずしています。自身の役柄に関しては、序盤はあまり出てこないのでまだつかみ切れていないというのが正直なところ。塚原監督には『極力、田中みな実っぽさをそぎ落としたい』と言われているので、意識的にそぎ落としていかなければな…と思っています(笑)。とにかく色気を出さないように! 座る時は足を広げ、カメラの持ち方一つとっても荒々しく!と、普段の自分との対極を求められているようです」と新たなキャラクターを模索中で、「真相究明に躍起になるさまや、取材対象に向かっていく気迫のようなものを感じる芝居ができればと思っています。クランクイン前なので、今はカメラの扱い方や、記者の方々のリアルを研究中です」と役作りに励んでいる。


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