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吉高由里子がサスペンスラブストーリー「最愛」に主演! 「リバース」スタッフとオリジナル作品に挑む2021/08/16

 吉高由里子が、TBS系で10月スタートの金曜ドラマ「最愛」(金曜午後10:00、開始日未定)で主演を務めることが分かった。

 本作は、殺人事件の重要参考人となった実業家・真田梨央(吉高)と、梨央の初恋の相手であり事件の真相を追う刑事、そして、あらゆる手段で梨央を守ろうとする弁護士の3人を中心に展開するサスペンスラブストーリー。2006年、梨央が青春時代を過ごしていたのどかな田舎町で失踪事件が発生。15年後、時代をけん引する実業家となった梨央の前に事件の関係者が現れたことにより、当時の記憶とともに封印したはずの事件が再び動きだす。過去の失踪事件が現在の殺人事件へとつながっていく、その事件の真相に迫る姿を完全オリジナルで描く。

 吉高が演じる主人公の梨央はいつも笑顔を絶やさず、学生時代は父が寮夫を務める大学陸上部の寮の看板娘的な存在だった。将来の目標をかなえるために東京の大学の薬学部へ進学。その後、30歳で母親が経営する真田ホールディングスの関連会社「真田ウェルネス」の代表取締役に就任。「世界を変える30代の社長」に選ばれるなど世間から注目されている。その一方で、過去の失踪事件から現在の連続殺人に至る一連の事件の重要参考人でもあるという役どころだ。

 吉高は、2019年4月期放送の「わたし、定時で帰ります。」(同系)では、“定時で帰る”“残業しない”をモットーに生きる新世代のワーキングガール役で主演を務め、20年10月期放送の「危険なビーナス」(同系)では、主人公を翻弄(ほんろう)する謎の美女を演じた。そして、今作のスタッフは、17年4月期放送のドラマ「リバース」と同じ顔ぶれ。脚本は奥寺佐渡子氏と清水友佳子氏。新井順子氏がプロデュースを務め、演出は塚原あゆ子氏が担当する。「リバース」では、複数の作品賞や脚本賞を受賞しているが、今作は、完全オリジナルで描くサスペンスラブストーリー。主演に吉高を迎え、どのようなストーリー展開となるのか、期待が高まる。

 吉高は「今作は、企画の段階から資料を読ませていただいたりしていたのですが、オリジナルドラマはこんなにも生みの苦しみがあるんだなと改めて感じました。一つの作品を生み出すこと、そして全員が同じ方向に進んで作品を作っていくという作業は本当に大変なことですが、皆がオリジナル作品に挑んで良かったと思えるようなゴールになればうれしいです」と期待を込める。

 そして「今回初めての社長役ということで、少なからず不安はありますが、スピード感のあるストーリーと、どんな結末へ向かっていくのか、私自身楽しみながら、信頼できるスタッフ、キャストの皆さんと一緒に、真田梨央という役を精いっぱい演じたいと思います」と意気込みを話している。

 新井プロデューサーは「これは誰にも言ったことはないのですが、初恋を絡めたオリジナルサスペンスを作ろうと思ったきっかけは、2019年に放送した『わたし、定時で帰ります。』で吉高さんと出会ったことがきっかけでした。『定時』で吉高さんが演じた結衣は、軽やかで自分らしく生きる女性。まさに吉高さんそのもの。ピッタリなキャスティングだと思っていたある日、結衣が倒れている彼氏を発見して救急車を呼ぶシーンがありました。そこでの吉高さんの緊迫感ある表情を見た時、ゾクッとしました。吉高由里子にはまだ見たことのない姿があるのではないか? 『かなわない恋をしながら追いつめられ、守るべきもののために苦悩していく吉高由里子』、そんなストーリーが頭に浮かびました。もちろん、吉高さんにオファーを受けてもらえるかは分からないのですが(笑)」と本作制作の理由を明かす。

 続けて「そんなこんなで、2年練ったオリジナルサスペンスが『最愛』です。私の頭にあった吉高由里子さんは現実となり、今はどんなふうにキャラクターを動かしてくれるのかとワクワクしています。そして脚本は、奥寺さんと清水さん。私の心の支えでもあります。今までもサスペンスを一緒に作ってきましたが、今回はまた一味違った作品にできればと思います」と気合を入れる。

 そして「物語の説明を詳しくしてしまうと、先入観が邪魔をして楽しめないと思うので、あえていたしません! 登場人物たちが、“最愛のもの”のために、どのように動き、どんな感情が生まれ、何が起こるのか? サスペンスストーリーの中に、家族愛や初恋などのラブ要素を織り交ぜ、“最愛”をテーマにした人間ドラマです。ぜひお楽しみください!」とメッセージを寄せている。


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