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玉木宏が「だから殺せなかった」で敏腕記者に。“言葉の力”で無差別連続殺人犯と対峙2021/09/01

 玉木宏が、WOWOWで2022年に放送・配信される「連続ドラマW だから殺せなかった」(日時未定)に主演する。ドラマは、第27回鮎川哲也賞優秀賞を受賞した一本木透氏による同名小説が原作。前代未聞の劇場型犯罪を描く衝撃のミステリーで、玉木は首都圏を震撼(しんかん)させる無差別連続殺人犯に、新聞紙上での公開討論を要求される太陽新聞社会部遊軍記者・一本木透を演じる。

 心に傷を抱えながらも、報道に対する信念を貫く一本木は、報道記者として言葉の力で殺人犯と対峙(たいじ)。前代未聞の紙上戦は、ジャーナリズムや社会の闇を浮き彫りにしながら、劇場型犯罪として世間を揺るがしていく。挑発し続ける凶悪犯の真の目的とは⼀体何か? そして、一本木を待ち受ける衝撃の結末とは――。脚本には「連続ドラマW 華麗なる一族」の前川洋一氏、監督には「連続ドラマW 宮部みゆき『ソロモンの偽証』」の権野元氏、音楽には「連続ドラマW 引き抜き屋 ~ヘッドハンターの流儀~」(すべて同局)の木村秀彬氏がそろい、重厚な世界観を紡ぎ出す。

 玉木は「『ドラマW』はドラマでありながら映画的要素が多く、どっぷりとその世界に入ることができる枠だと思っています。今作は静かな作品ではありますが、心がジワジワと揺さぶられていくような面白さがあると感じました。職責を全うすることの意味を考えずにはいられません。そんなメッセージを受け取り発信したいと思いました」と3年ぶりとなる同局ドラマへの出演に気合十分。

 また、役どころについては「過去に後悔がありながらも、今を生きている男。報道の在り方、仕事の意味、自分の選択は正しいのか、自問自答しながら今を生きる姿が印象的です」と述べ、4年ぶりとなる権野監督とのタッグに「かゆいところを理解してくれる方です。どんな応対も素早く的確で現場をしっかりまとめてくださいます」と信頼を寄せている。

 そして、放送に向けて「誰もが自分と向き合う時間はあると思います。自分の居る場所、進むべき道、自己肯定することも時に必要だと思います。葛藤しながら歩を進める太陽新聞記者・一本木のメッセージを受け取ってください」とアピールしている。

 権野監督は、玉木に対して「玉木さんとは今作が2作目ですが、以前に増して男としての魅力、一言で言えば『枯れ感』も出てきたなぁと。過去にある秘密を抱えた主人公・一本木透を演じてもらっていますが、その瞳に宿る強いものの奥に潜むアイロニーが得も言われぬ色気を生み出しています。そんな玉木さんが個性的で癖しかないようなさまざまな登場人物によって翻弄(ほんろう)されていきます。そのさまもどうなるか楽しみにしているところです」と期待を寄せている。


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