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「緊急取調室」主演・天海祐希が誕生日プレゼントに感激。「何事にも負けず完走しましょう!」2021/08/11

「緊急取調室」主演・天海祐希が誕生日プレゼントに感激。「何事にも負けず完走しましょう!」

 テレビ朝日系で放送中の連続ドラマ「緊急取調室」(木曜午後9:00)で主演を務める天海祐希が、8月8日に54歳の誕生日を迎え、共演の田中哲司、でんでん、小日向文世や、スタッフからの祝福を受けた。

 本作は、天海演じるたたき上げの取調官・真壁有希子が、可視化設備の整った特別取調室で取り調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班」(通称・キントリ)のメンバーと共に数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げる人気シリーズ、待望の第4シーズン。今シーズンでは、“部署の消滅まで残り100日”というタイムリミットを課せられたキントリが、これまで以上に揺るぎない正義感をたぎらせながら、一筋縄ではいかない被疑者たちの“裏の顔”を“丸裸”にしていく。

 誕生日の翌日に撮影に臨んだ天海は、田中、でんでん、小日向とともにスタジオでの撮影の参加。リハーサルを終えた直後、田中が「現場一同、汗を拭いながら撮影を頑張ろう!」というメッセージが込められたタオルをカップケーキに見立てたタワーを持って登場。キャスト・スタッフがサプライズで、天海の誕生日を祝った。

 これには天海も「うわ~、これはすごい!」と大興奮。笑顔を見せる天海に、3人からさらなるサプライズが。小日向が「これは3人から」と、スニーカーやサンダルのプレゼントが送られた。

 これを受け、天海は「こうしてドラマの現場で、大好きなキャストやスタッフの皆さんに誕生日のお祝いしてもらえることが本当に幸せです」と語り、続けて「みんなで一緒にものづくりができることに感謝しています。いろいろと大変なこともありますが、何事にも負けず完走しましょう! そして視聴者の皆さんに最終回まで最高の物語を届けましょう!!」と力強く呼びかけた。

 8月12日放送・第4話では、画期的な食品廃棄物リサイクルシステム「SY21」を開発し、注目を浴びている企業「スリー食品」の工場でガス漏れが発生。同社の専務・三上聡(内村遥)を含む2人が死亡した。しかもこの惨事は、当初、事故だと考えられていたが、突如、事件として扱われることになる。防犯カメラ映像に、エンジニア・橘頼子(高橋メアリージュン)が自ら開発に関わった「SY21」をわざと故障させ、ガスを発生させる姿が映っていたのだ。しかも、事件当日は頼子が依願退職する日で、朝にはSNSに「もう終わったのね。さよなら」と、自殺をにおわせる意味深な書き込みもしていた。これを受け、真壁らキントリは頼子の取り調べを担うことになる。


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