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塚地武雅が「おちょやん」で漫才師役を好演!「当郎が“バズる”くらい頑張ります(笑)」2021/05/01

 いよいよクライマックスに突入した連続テレビ小説「おちょやん」(NHK総合ほか)。第21週(4月26日~30日放送)は、竹井千代(杉咲花)が道頓堀から去った1年後が描かれました。

 天海一平(成田凌)と離縁した千代は、千秋楽の公演中にこれまでの思い出がフラッシュバック。傷心して家を出ましたが行く当てもなく、土砂降りの雨と雷の中、ずぶ濡れで雨宿りをしていると、千代が9歳の時に父・テルヲ(トータス松本)が連れてきた新しい母・栗子(宮澤エマ)と再会。千代は栗子と姪の春子(毎田暖乃)と一緒に暮らすようになりました。

 そして何と言っても第21週は、千代が節目を迎えるたびに受け取っていた花籠の贈り主が明らかになりましたね! SNSでは「栗子さん」や「花籠の人」がトレンド入り。長い伏線回収でしたが、誰もがスッキリしたのではないでしょうか。

 さて今週の注目人物は塚地武雅さん演じる花車当郎。4月27日放送の「あさイチ」(NHK総合)で博多大吉さんは「明日はたぶん塚地くんが大活躍の巻ですよ」と話した翌日、拍手で“朝ドラ受け”をし、博多華丸さんが「(大吉)先生のおっしゃる通り!」と楽しいトークが繰り広げられました。鈴木奈穂子アナウンサーをはじめ、毎日ゲストの皆さんも巻き込んで盛り上がった楽しい1週間でしたね。

 塚地さんの“朝ドラ”出演は平成27年度前期連続テレビ小説「まれ」以来の2回目。お笑い芸人として活動するほか、ドラマや映画などお芝居での活躍も目覚ましいですよね。「芸人でありつつ、役者さんでもある役どころなので、自分に通ずると感じましたし、こんなにありがたい役はないので、全力で臨みました。千代は本当に応援したくなる人物で、気さくで明るい。チャキチャキしたテンポで話しているのが小気味いいですし、楽しい人物なので、関わることができて、なおかつ影響を与える役をさせてもらえるのは、うれしいです」とご自身の立場と役柄についての喜びを明かします。

 ところで皆さんは、当郎が千代と初めて会ったのを覚えていらっしゃいますか? 第17週・第83回(3月31日放送)の戦時中の防空壕(ごう)の中です。静かにしなければいけない場所で赤ちゃんが泣いてしまい、避難してきた人たちの言い争いが勃発。すると当郎が千代に話し掛け、即興漫才が繰り広げられました。緊迫した防空壕に爆笑が沸き、場を和ませた2人。

 塚地さんは「最初の撮影が防空壕の中で千代と漫才のようなやりとりをするシーンでしたが、読み合わせの時から、杉咲さんは言い方やテンポなど、どうすれば面白くなるかをしっかり分かっていたので、掛け合いも楽しくできました。現場に僕は後から入りましたが、杉咲さんと成田くんが話している様子は役柄同様というか、役柄よりもさらににこやかで楽しそうで、いい空気で撮影しているのがすぐに分かりました」と振り返ります。

 最後に「ラジオドラマでのシーンでは、視聴者の皆さんに『面白い! 楽しい!』と伝わって、『笑うって、ええな』と感じていただきたいです。特に、こういうご時世だからこそ、お茶の間が楽しくなるような役を担えたらいいなと思っています。千代や一平、当郎たちがいたから、今のお笑いがあるんだな、喜劇やお芝居があるんだなと思ってもらえたら、うれしいです。そして、当郎が“バズる”くらい頑張ります(笑)」と見どころと意気込みを語りました。

第22週あらすじ(5月3日~7日放送)

 夫婦と12人の子どもたちが騒動を巻き起こすラジオドラマ「お父さんはお人好し」で、千代(杉咲)は漫才師の当郎(塚地)と夫婦役をすることに。初回放送は大好評で“女優・竹井千代”は復活! 半年後には、役の“チヨ子お母ちゃん”として、全国区の人気者になります。一方、一平(成田)は思うように新作の脚本が書けず、1人で苦しみ…。

【番組情報】

連続テレビ小説「おちょやん」
NHK総合 月~土曜 午前8:00~8:15ほか
NHK BSプレミアム・BS4K 月~土曜 午前7:30~7:45ほか
※土曜は一週間の振り返り。

NHK担当 M・I

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