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成田凌が「おちょやん」杉咲花を絶賛! 苦戦している関西弁の克服方法も明かす2021/01/17

 現在放送中の連続テレビ小説「おちょやん」(NHK総合ほか)。第6週(1月11~15日放送)で、竹井千代(杉咲花)は紆余(うよ)曲折を経て、ついに初舞台を成功させました! “ネズミ3”役の稽古中は、力いっぱい「もう大丈夫でチュー!」と叫んだり、か細い声で「もう大丈夫でチュー」とささやいたり、杉咲さんのいろんな表情を堪能できましたね。下手なお芝居から徐々に変化していく杉咲さんの演技力に圧倒された方も多いのではないでしょうか。

 山村千鳥一座は解散してしまいましたが、千代が鶴亀撮影所で映画女優の卵として再出発をする第7週(1月18~22日放送)。撮影所の女優たちから嫌がらせを受け、居場所がない日々を過ごす千代を見守ってくれるのは、助監督の小暮真治(若葉竜也)。ある日、千代はエキストラの通行人で“恋する若者”という役を当てられます。しかし、恋人役の芝居のひどさに監督が激怒。宇野真理(吉川愛)の助言で小暮に恋人のフリを頼みますが、なぜかその一部始終を天海一平(成田凌)に見られてしまいます。

 第7週では、再び一平が登場! 今回は、一平を演じる成田さんのコメントを紹介します。成田さんが連続テレビ小説に出演するのは「わろてんか」(2017年)ぶりで、“役者を演じる”ことが続いています。プライベートでも芸人さんと交流があるそうですが、関西弁については心配のようで「いつもより関西の芸人さんのラジオを聞くようになりました。もともと関西の友達が多いんですが、聞いているだけでは分からないので、なるべく日常から関西ことばで話してみようと思っています。そろそろ慣れてくるころかなと思うのですが、一つミスしたと思うと、そのことで頭の中がいっぱいになり、続きのセリフを話してしまっている感じです」と方言を使ったお芝居の苦戦を明かします。

 役柄について「今演じている時点での一平は、まだ若くて定まっていないので、どういう人か分からない状態です。何を考えているか分からないし、千代に対しても、心で思っていることとは逆の言葉を伝えてしまいます。でも千代には分かっていて、一平も伝わっていると分かっています。お互いの境遇が似ているからでしょうか。一平が千代にひかれたのは、力強く生きていて、自分にうそがなく、真っすぐなところだと思います」と後に夫婦となる2人の関係性を教えてくれました。

 また、千代と一平にとって、師匠でもあり、ライバルでもあるトラブルメーカー・須賀廼家千之助(星田英利)に対して「千之助さんのことは、単純に嫌いなんだろうなと思います。でも劇団にとって必要だということも分かっていて、いなくなったら困るけど、変わってほしい…。だけど、自分勝手な行動によって劇団が助かっているということに複雑な気持ちを抱えています。視聴者の方には、千之助さんが千代と一平の味方なのかどうなのか、見ていただきたいです」と今後の注目ポイントを語ります。

 撮影現場の様子を聞かれると「出演者はもちろん、スタッフさんも含めて素晴らしいです。本当は僕も引っ張っていかなきゃいけないのだと思いますが、そんな必要もないくらい楽しく撮影しています。出演している人たちが素晴らしいのはもちろん、スタッフさんを含めて皆さん“いいものを”という気概というか、一人一人の放つエネルギーをすごく感じています」と話す様子から雰囲気の良さが伝わってきます。

 さらに、成田さんと杉咲さんは、ドラマや映画、CMなど共演回数が多いですよね。杉咲さんの印象について、成田さんは「杉咲花さんが素晴らしいです。誰が見ても文句のつけようがないのではないでしょうか。回数を重ねていくに連れてなじんでいくものだと思います。“ただただ杉咲花が素晴らしい!”。彼女が生き生きとそこに存在していれば、それで十分かなと。きっと、みんなに愛してもらえると思います」と絶賛します。さらに、助監督・小暮役の若葉竜也さんとは、昨年4月まで映画の撮影でご一緒していたそうで、「心強いです」とコメント。

 最後に「一平は、最後の方でちょっと意外な方向にいくと思うので、それも楽しんでいただきたいです」と今後の展開をアピール。浪花千栄子さんと二代目・渋谷天外さんは、子どもに恵まれず離婚してしまいますが、本作は実在の人物をモデルに物語を再構成したフィクションです。成田さんがおっしゃる“意外な方向”とは? 今後、2人がどのような関係になっていくのか楽しみです。

【番組情報】

連続テレビ小説「おちょやん」
NHK総合 月~土曜 午前8:00~8:15ほか
NHK BSプレミアム・BS4K 月~土曜 午前7:30~7:45ほか
※土曜は一週間の振り返り。

NHK担当 M・I

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