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「#リモラブ」続々クランクアップ! “あおちゃん&ごもちゃん”はエアハグで締めくくり2020/12/23

「#リモラブ」続々クランクアップ! “あおちゃん&ごもちゃん”はエアハグで締めくくり

 今夜(12月23日)ついに最終回を迎える「#リモラブ~普通の恋は邪道~」(日本テレビ系)。本作は、波瑠さん演じる恋愛に不器用な完璧主義の産業医・大桜美々が、2020年のコロナ禍でオンラインゲームを通して知り合った顔も名前も分からない相手に恋をする恋愛弱者ラブコメディーです。

 10月の放送開始からたくさんの“胸キュン”を届けてくれた本作ですが、クランクアップの便りが続々と届いています!

切なくも、純粋な恋を貫いた五文字役・間宮祥太朗さんがクランクアップ!

「#リモラブ」続々クランクアップ! “あおちゃん&ごもちゃん”はエアハグで締めくくり

 まずはこの方。社内イチの甘え上手“ごもちゃん”こと、五文字順太郎を演じた間宮祥太朗さんがクランクアップを迎えました。五文字として最後を飾ったのは、鐘木パルプコーポレーション(通称:カネパル)の人事部仲良しコンビ“あおちゃん&ごもちゃん”の、松下洸平さん演じる青林風一とのワンシーン。最後に撮影された居酒屋「おと」で2人が真剣に向き合う胸アツでエモすぎるシーンは必見です。

 松下さんも見守る中、間宮さんは「お疲れさまでした! すごく居心地のいい現場で、もう1クールやりたい、3月くらいまで。いや、なんなら1年くらいやりたい(笑)」と、作品そして「#リモラブ」チームへの愛を語り「始まる時はコロナ禍を描くドラマは“どうなるんだろう”と思っていましたが、ファンの方、知り合いの方からもうれしい反応をたくさん頂いて、今のみんながつらい思いをしている世の中に寄り添ったドラマに参加できて良かったです。ありがとうございました!」と晴れやかな笑顔でコメント。

 美々へ好意を寄せつつも、自分軸だけではなく、いつも誰かの立場も大切にしながら恋をした五文字。最後は、ドラマのワンシーンのように、あおちゃんとごもちゃんの“エアハグ”で締めくくりました。

“健康管理室チーム”も笑顔で撮影終了! 髙橋優斗さんへのドッキリ再び!?

「#リモラブ」続々クランクアップ! “あおちゃん&ごもちゃん”はエアハグで締めくくり

 誰かの朗報にはみんなで喜び、誰かが悩めばみんなで考え、どんな時も温かい雰囲気のカネパル健康管理室。新人キラキラ看護師の八木原大輝を演じた髙橋優斗さん(HiHi Jets/ジャニーズJr.)、健康管理室の優しいスパイスとなった看護師・駒寺夏樹役のついひじ杏奈さん、どこかいとおしい医師・深杉明彦役の今井隆文さんも最後の撮影を終えました。

 ついひじさんは「ずっとマスクでの演技、大変だなと思ったのですが、とても学ぶことが多かったです。また皆さんとご一緒できるように頑張ります!」と涙を浮かべながらあいさつ。続いて、今井さんは「ありがとうございました! 今井隆文です。いつも、もじゃもじゃ頭で役をやることが多いのですが、今回、髪を縛った役で本当に気付かれなくて、もっとスタッフさんに覚えてもらえるように精進します! 絶対に覚えていてください!」と最後まで現場を笑顔で包み込みました。

 そして、髙橋さんもあいさつ。…と思いきや、現場が「お疲れさまでした〜」と場を締める空気に。予想外の展開に髙橋さんは「あれ? ちょっと…ごめんなさい! 僕もオールアップじゃないですか?」とあたふた。そんな髙橋さんに中島悟監督から「なんてね」と種明かしされ、あらためて仕切り直しに。スタッフから「髙橋優斗さんオールアップです!」と大きな拍手で迎えられると、「完全にまた、ドキドキしちゃってました(笑)。皆さんにたくさん指導していただき、これからもそれを糧に頑張っていきます! 本当に楽しかったです!! ありがとうございました!!」と、「かわいいぜコノヤロー!」と思わず言いたくなるような満面の笑みで語った髙橋さんなのでした。

幸せになってほしい“朝鳴ファミリー”もそろってパシャリ

「#リモラブ」続々クランクアップ! “あおちゃん&ごもちゃん”はエアハグで締めくくり

 昭和の男・カネパル人事部の朝鳴肇部長を演じた及川光博さん、朝鳴の一人息子・保くん役を全うした佐久間玲駈さん(ジャニーズJr.)、悩める美々たちを救った“富近語録”を多数残した精神科医・富近ゆり役の江口のりこさんが3人そろってクランクアップ。

 今回が初の連続ドラマ出演となった佐久間さん。「初めてドラマに出演して、緊張していたけどみんな優しくしてくれて、楽しかったです!」と話すと、愛情たっぷりの朝鳴パパこと及川さんが「お父さん役の及川さんはどうだった?」と質問。それに対し、佐久間さんは「すごく優しくて、面白い方でした!」と満面の笑み。その掛け合いは、まるで本当の親子のようでした。

 一方、江口さんは「ありがとうございました!(日本テレビの撮影所)生田スタジオが大好きで、その場所で皆さんと一緒に仕事ができてすごくうれしかったです」とあいさつ。すると、ここでも及川さんが「生田スタジオのどこが好き?」とフレームイン。江口さんは「食堂! 楽屋の窓から緑が見えるところ! あとはスタッフの皆さんが明るい」と即答し、“はじめちゃん&ゆりっぺ”さながらの仲の良さを見せてくれました。

 そして、及川さんは「ありがとうございました! 何とか無事にゴールテープを切れたことがうれしいです」と述べた上で、「スタッフの皆さんが最後まで感染症予防対策をしっかりしてくださったおかげで、無事この日を迎えられるわけですが、マスクを取った皆さんの顔を全然見てないので(笑)、いつか他の作品でミッチーと会ったら、『#リモラブ』で一緒でしたと声をかけてください! じゃあね! チャオ!」と永遠の王子様“ミッチー節”でスタッフへの感謝の思いを伝えました。

居酒屋「おと」癒やしの看板娘・栞&仲良しパパ・ひろ吉も店じまい

「#リモラブ」続々クランクアップ! “あおちゃん&ごもちゃん”はエアハグで締めくくり

 カネパル社員の憩いの場、ここに来れば不思議と素直になれた居酒屋「おと」の2人もそろってクランクアップ!

 看板娘の乙牧栞を演じた福地桃子さんは、「お世話になりました! 居酒屋『おと』には、たくさんの方が来てくれて、にぎやかな場所になり、それがとても楽しかったです! 大変な状況の中でしたが、それを前向きな力に変えられるドラマに携われてうれしかったです。ありがとうございました!」と癒やし度満点の笑顔。

 栞の父・乙牧ひろ吉役のマシンガンズ・西堀亮さんは「皆さん、ありがとうございました! ドラマに出られてとってもうれしかったです。ただ、つらかったのは……家に帰って妻がダメ出ししてくることです(笑)。そんな日々から解放されます! ありがとうございました!」と芸人さんらしいエピソードで締めくくりました。

我孫子ちゃん&岬さん&笠舞くん“カネパル営業部”チームもアツく解散…!

「#リモラブ」続々クランクアップ! “あおちゃん&ごもちゃん”はエアハグで締めくくり

 ユニークな恋愛観を持ち、Huluオリジナルストーリーでは主役を務めた我孫子沙織役の川栄李奈さんをはじめ、カネパル営業部でトップを狙う“期待の星”コンビ・岬恒雄&笠舞蓮を演じた渡辺大さん、萩原利久さんもすべての撮影を終えました。

 我孫子を演じた川栄さんは、恒例となった美々&富近との女子会シーンで撮了。美々の家で波瑠さんから花束を受け取り「大変な状況の中、皆さん大きな病気もなく健康で終われたのがすごくうれしくて、皆さん温かくて、本当にありがとうございました! またご一緒できるように頑張ります!」とホッとした表情を見せていました。

「#リモラブ」続々クランクアップ! “あおちゃん&ごもちゃん”はエアハグで締めくくり

 第1話から“お騒がせ隊長”の一面を見せ、美々との“眼圧対決”を度々繰り広げた岬。社内のムードメーカーとして物語にアクセントをプラスした渡辺さんは、「ありがとうございます! 無事に終わることができてホッとしています。今の世の中を描いた作品だったので、本当に忘れられない作品になると思います!」と回顧。

 一方、営業部の新入社員・笠舞を演じた萩原さんは「途中からの参加で、ようやくなじんできた頃に終わってしまうのは悲しいんですけど、この作品に携われて楽しかったです! また、ご一緒できるように頑張ります!」とやり切った様子でした。

「#リモラブ」は、他人思いですてきなキャラクターばかり

 これまで見てきた恋愛作品を思い浮かべると、どこかひねくれていたり、人間関係をかき乱すようなキャラクターが1人くらいいたように思うのですが、「#リモラブ」にはそのようなキャラクターが1人もいません。誰1人として嫌い合うことなく、常に人の温かさにあふれた作品です。だからこそ安心して見ることができ、みんなの思いを応援できたように思います。

 そんな「#リモラブ」が最終回を迎えてしまうことは寂しくもあるのですが、早く結末を見たくて仕方がありません! 美々と青林、八木原と栞、朝鳴と富近。それぞれのカップルは結ばれていくのでしょうか、それとも…。

 気になる最終回は今夜10時からです!

【番組情報】

「#リモラブ~普通の恋は邪道~」 
日本テレビ系 
水曜 午後10:00~11:00

日本テレビ担当 K・S



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