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話題沸騰中の新感覚ホラー「恐怖新聞」第2話をプレーバック!2020/09/12

 未来に起こる災厄を予言し、読むたびに寿命が100日縮むという“恐怖新聞”が届くようになった女子大生・小野田詩弦(白石聖)の死と隣り合わせの悪夢を描く新感覚ルール系ホラー「恐怖新聞」(フジテレビ系=東海テレビ制作)。SNSでは「見たら眠れなくなった」「怖いけどツッコミどころ多過ぎ」との声も上がるなど、話題沸騰中の作品だ。

 第2話では、詩弦の父・蔵之介(横田栄司)の葬儀から始まり、詩弦と母・歌子(黒木瞳)の前で松田勇介(佐藤大樹)が手を合わせると突然、遺影がガタンと音を立てて傾くなど、不吉な予感を表す場面が描かれた。「怖いけれど見たくなる…」そんな衝動が止まらない本作だが、ここでは9月12日放送・第3話を前に、主人公である詩弦の目線で、第2話の印象的な恐怖シーンを振り返る。

 葬式の後は、詩弦が自宅バスルームでシャワーを浴びる場面だったが、そこで彼女は背後に気配を感じて振り返るも、誰もいない…。誰にでもよくあることだが、この先の展開が想像のナナメ上を行っていた。

 再びシャワーを浴び始めると、突然咳き込む詩弦。喉に異物を感じて、口の中に指を突っ込むと、出てきたのは人間の髪! しかも長すぎる…!! 実はプロデューサーによると、“国旗でも出てくるんじゃないか?”というほどの長さにしたのは、服部大二監督のこだわりで、亡き父・蔵之介の髪をイメージしていたのだとか。

 それだけでも怖いのに、排水溝に流れるお湯が徐々に赤く染まったかと思うと、シャワーヘッドからいきなり鮮血! 詩弦は頭から血を浴びて「キャーーーー!」と絶叫し、その長さ約5秒。見事なまでの絶叫に思わず映像を巻き戻し、再度聞いてしまうほどだった。この夏、ホラー女優として覚醒した白石の魂の叫びは、ぜひ聞いてほしい。

 さらに次の瞬間、詩弦はベッドから跳ね起き、すべては夢だったことが明らかに。再び寝ようと布団を手繰るとカサリと嫌な音を立てて新たな恐怖新聞が見つかったのだった…。

 その新聞に書かれた次なる予言は、刃物により女性1人が死傷するという事件。その日時や場所、刺された女のそばに立つ男の挿絵も載っていた。

 これまで事件を知りながらも助けられなかったことに悩んでいた詩弦だが、勇介の「悪い未来が分かっているなら、いい未来に変えればいい」という言葉に突き動かされて、勇介と親友・宮沢桃香(片山友希)の3人で事件を防ごうとする。

 彼女たちが防ごうとする事件とは、不倫の末、若い女に中年男の家族が殺されるという事件。しかし、この若い女性・杏奈(日比野友香)の言動がまさにクレージーで、このシーンは予想外の展開を迎えることになる。

 よく見ると、杏奈が持つサバイバルナイフの鞘には「南無阿弥陀仏」と書かれているし、殺しに行く時の走るフォームがやたらと奇麗なのだ。そこで流れるBGMのセレクトも絶妙なうえ、杏奈が自ら首を切る時の最期の言葉に「あぁ、アレはこの伏線だったのか」と戦慄が走った人も多いのではないだろうか。

 実は巻き戻すこと30分以上前、詩弦と桃香がカフェで話す内容に「愛人」というキーワードがあったことにお気付きだったろうか。このほかにも、至るところに張り巡らされた伏線に、気付いた人だけがニヤッとしたりゾワッとしたり…これが本作の構成を務める、乙一の世界観なのかと思い知らされた。

 この先、激変する詩弦の人間関係。目を背けたいのに逃げられない、新たな恐怖が詩弦に襲いかかる第3話は今夜放送。惜しくも第2話を見逃した方、伏線チェックでもう一度見たい方、怖すぎて深夜に見るはちょっと…という方は、FOD(https://fod.fujitv.co.jp/s/genre/drama/ser4r02/?waad=qSHkkuJ7&ugad=qSHkkuJ7)で要チェック!

【番組情報】

「恐怖新聞」
フジテレビ系 
土曜 午後11:40〜深夜0:35

フジテレビ担当 M・F

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