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【ネタバレあり】「トモダチゲームR4」ラスト10分で衝撃の結末! 友情を壊すため、友一が三度“わな”を仕掛ける2022/08/14

 テレビ朝日系で毎週土曜夜11:00から放送中のドラマ「トモダチゲームR4」。「友情さえあればとても簡単にクリアできる」はずのゲームに突然参加を強いられた高校生たちが、友情とお金を天秤にかけられ、うそや裏切りが重なり互いに疑心が生まれる様子と、手に汗握る究極の心理戦を繰り広げていく姿を描いた考察ドラマだ。

 美笠天智(佐藤龍我)によって突如「トモダチゲーム」に参加することとなった片切友一(浮所飛貴)は、第1ゲーム「みんな一緒ゲーム」、第2ゲーム「暴露スゴロク」を経て、第3ゲーム「友情かくれんぼ」に参加。昨日放送された第4話では、バスケ部の先輩後輩で構成され固い結束で結ばれたKグループとの戦いの様子が描かれたが、終始見逃すことのできない展開が続くこととなった。ここでは、予想外の展開で幕を閉じた第4話をあらためて振り返っていく。

第4話 振り返り

 友達同士が協力して相手チームの友情を壊す「友情かくれんぼ」は、それぞれ選出した隠れ役1人が広大な森のどこかに隠れ、探し役となった残りのメンバーが相手の隠れ役を見つけたら即終了、という対戦形式の変則的なかくれんぼ。Cグループは天智が、Kグループはリーダーの門倉十蔵(岩﨑大昇)が隠れ役となりゲームがスタートした。

 ゲーム開始前、門倉は友一に「ギブアップはしない」と宣言し、それに従うかのように初めは見事な連携を見せていたKグループの探し役となった4人。一方で友一は「何もしない」と堂々と宣言し、数的不利な状況でも全く焦る素振りを見せず、言葉通り“何もしない”様子を見せ、敵味方、さらには第三者である運営を驚かせた。しかし、友一の「何もしない」発言をきっかけに、ゲームはノンストップで進み、誰も予想ができない結末へとたどり着くこととなった。

“友情を壊す”ため、友一が揺さぶり、仕掛け続ける!

 この「友情かくれんぼ」でも、友一は長い期間をかけて相手の隙を作るために何十ものわなを仕掛けていった。Kグループの弱点、つまり友一も言葉にした「5人の中で一番優しい男」を見つけるため、簡単にKグループへの寝返りを宣言し、すぐに門倉に頼ろうとする鬼瓦百太郎(猪狩蒼弥)や柱谷千聖(金指一世)を盛大にあおり、そうやって見つけた一番情に厚い男・鬼瓦を“オトす”ため水瀬マリア(片山友希)にハニートラップを仕掛けさせる。

 天智を幻覚が見えてしまうほどに衰弱させ、森を逃げ回っていた時に一緒にいたマリアを突き飛ばすなど、あえて非情な面を全開にすることで、「マリアを守りたい」という情に駆られた鬼瓦を仲間に引き入れることとなった。

 第2ゲーム終了後、「トモダチゲームの運営をつぶす」という目的のために手段を選ばないことを宣言していた友一だが、戦局を見極める“洞察力”や“観察眼”を駆使する姿が、この第4話では特に印象深かった。この「友情かくれんぼ」で圧倒的不利な状況、かつKグループを前にしたからこそ覚醒した友一の武器は、この先の展開でもドラマを盛り上げるものとなっていくだろう。しかし、持ち前の武器で他人の友情を逆手にとった友一に加え、“ある人物”が第3ゲームを最後まで盛り上げていった。

Kチームを操る“天才”、その人物の正体は…

 「友情かくれんぼ」開始早々、モニターで様子を見ていた運営の布袋昭稔(杉本哲太)が口にした「この中(Kチーム)に1人天才がいる」というセリフ。その正体は、Kグループの最年少・紫宮京(藤井直樹)だった。グループの中では末っ子ということもあり、どちらかといえば先輩たちの言うことを聞くような立場であるはずの紫宮だが、個性的なほかのKグループメンバーをコントロールすると見せかけ、ゲームの流れのかじをとり、ゲームそのものをコントロールしていたことが、明らかとなった。

 さらに、紫宮を演じる藤井さんが見せたかわいらしい笑顔の裏にも、「キャプテンは脳みそ筋肉だから」「百太郎先輩は脳みそ筋肉のキャプテンが大好きだから」というゾッとするような一面も垣間見え、“紫宮京”という天才の恐ろしさを物語る場面となった。

 一時はKグループの完全勝利かと思われた「友情かくれんぼ」。しかし、一進一退の心理戦で勝利を手にしたのは、友一らCグループだった。その逆転の一手というのも、鬼瓦を痛めつけることで門倉にギブアップボタンを押させるという方法。しかも友一は自身の指を折ることで門倉を疑心暗鬼にさせるという、常人なら考えつかない“必勝法”をぶつけたのだ。

 なんとか勝利を手にした友一と天智、一方で悔しさを露わにした紫宮、罪悪感に押しつぶされる門倉、絶望に打ちひしがれた鬼瓦、丹羽万里(那須雄登)、柱谷。それぞれの明暗が分かれる結果となったが、この先どうなっていくのか、物語の展開と共に注目していきたい。

ノベル×友一、謎に包まれた2人の関係性とは!?

 「友情かくれんぼ」を終え、布袋をはじめ運営側も呆気に取られる一方で、その一部始終を見守っていた火室ノベル(菊池風磨)は友一の存在をますます注視。「片切友一を本気でつぶしたくなってきました」と本音をこぼす場面も見られ、ますますこの先の展開が気になっていくところだが、来週放送の第5話では新たな展開が訪れることとなりそうだ。

 第5話の予告では、新ゲーム「大人のトモダチゲーム」の開幕、さらに新たなメンバーに加え、友一が絶望に陥れたKグループの面々の姿も…。謎に包まれた新ゲームは何なのか、なぜKグループ一同がいるのか、気になった人も多いのではないだろうか。

 しかし、それ以上に視聴者をザワつかせたのは「火室の正体は…友一の兄!?」という一文だろう。本作のオリジナルキャラクターとして、そして「物語全体の鍵を握るキーマン」として登場したノベル。友一の動向を常に注視し、何かと布袋にもつっかかる彼の謎めいた正体に、いよいよ迫っていくこととなる。

 そして、第1ゲーム、第2ゲームを共に戦ったCグループの面々にも動きが。天智が“仇”だと敵視する沢良宜志法(久保田紗友)が不適な笑みを見せる場面も一瞬描かれ、本当に天智の言う通り「『トモダチゲーム』の何かを知っている」のか――。謎が謎を呼ぶ「トモダチゲームR4」第5話も見逃せない。

【番組情報】

「トモダチゲームR4」
テレビ朝日系
土曜 午後11:00~深夜0:00 ※8月20日は午後11:30~深夜0:30予定

テレビ朝日担当 S・H



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