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玉木宏&眞島秀和の爆笑仲良し対談!! 意外な一面を暴露?「あの日を境に、眞島さんがより親しみやすくなりました(笑)」2020/05/20

 玉木宏さん演じる企業再生家の芝野健夫が、小さな町工場を救うべく奮闘するドラマ「スパイラル~町工場の奇跡~」(テレビ東京系)。自らを導いてくれた恩人のために、熱い思いを持ち、中小企業のメーカー「マジテック」の再生を担うものの、そこには眞島秀和さん演じる最大の敵・村尾浩一が立ちはだかります。元同僚ではあるものの現在は下町信用金庫に勤め、裏でさまざまな策を練りながら笑顔で近づいてくる彼に、芝野はどう立ち向かっていくのか…!? 回を追うごとに激しくなる2人の駆け引きから目が離せません。

 今回は、そんなバチバチの関係を演じる玉木さん&眞島さんの豪華対談が実現! お互いの印象や意外な一面、また子どもの頃に憧れていたヒーロー像など、ここでしか聞けない貴重なお話を仲良く明かしてくれました。

── お二人は過去さまざまな作品で共演されていますが、玉木さんは、眞島さんに対してどのような印象をお持ちでしたか?

玉木 「ものすごく物腰の柔らかい方だという印象がありました。あと、眞島さんが出演された舞台を見に行かせていただいたんですけど、すごく柔軟で器用な方だなと思っていました。だから、今回がっつり共演させていただけるのがうれしかったです」

── 今回撮影現場で、眞島さんが演じられているところを見られていかがでしたか?

玉木 「すごくパワーをお持ちですね。ただ、ある日とても弱って現場に来られた日があって、その日を境にかなり距離が縮まったかなと。睡眠時間が少ない時期だったらしく、ナチュラルハイになられていたので『あぁ、こういう人なんだ』と分かって、人間っぽくてより親しみやすくなりました(笑)」

── 眞島さんは、以前玉木さんと共演された時に「凛々しくて真っすぐで強い男性」とのイメージを持たれていたそうですが、今回の印象はいかがですか? 変化はありましたか?

眞島 「芯が強い方だという印象はそのままで、もっと柔らかい部分があるようにも感じました。だから、共演させていただくにあたって、こっちから思いっきりぶつかっていける方だなと。逆に、玉木さんが芝野を演じてくださっているからこそ、僕は脇で自由にさせてもらえるところがあるなという実感があります」

── 先ほど、玉木さんから眞島さんのすてきなエピソードが出てきましたが(笑)、逆に眞島さんが発見した玉木さんの意外な一面はありますか?

眞島 「あるんですけど、どこまで言っていいか…」

玉木 「いや、ないでしょ!!」

眞島 「(爆笑)」

玉木 「飲みには行きたいなと思っているんですけど、なかなかタイミングが合わなくて。それを経たらまた違うかもしれないですね」

眞島 「スケジュールがね。早く行きたいよね!」

── 役作りについてお伺いしたいのですが、村尾の、元同僚である芝野に対する復讐心が毎回すごくて、都度あらゆる手段を使って行く手を阻んでくる印象を受けました。眞島さんは、そういった村尾の並々ならぬ思いへ、どうやって気持ちをもっていかれるのでしょうか?

眞島 「“復讐心”と言うとおどろおどろしい言葉になってしまうんですが、村尾の方が少し先に三葉銀行に入行していて、世代も近くお互いものすごく優秀なサラリーマンだったと思うんです。そんな中、優秀だったからこそ任された仕事が実はかなりグレーゾーンなことで、結果的に村尾は切られてしまう。彼はプライドも高いので『陽の当たる場所を歩んでいきたかった』という気持ちや、『こうじゃなかったんだ、自分の人生は』という大人の挫折感を意識して演じていますね。もしかしたら、芝野がそういう仕事をやらされていたかもしれない…紙一重のことがスタートラインだったと思うんですよね」

── そういう思いがあるからこそ、「自分は今なんでこういう状況なんだ」と。

眞島 「そうですね。村尾は、自己評価もすごく高い男なので。芝野に対する『今度はお前の番だ』という思いでバランスを保っているのかなと考えています」

── そうやって眞島さんがつくられた、村尾の気持ちを全力でぶつけられる芝野ですが、何かを感じ取りながらも、まだ様子をうかがっている印象を受けました。村尾との掛け合いのシーンを演じる際に、玉木さんが意識されている点があれば教えてください。

玉木 「台本を読んでいればすぐに彼が敵だと気付くんですけど、お芝居の中では少しずつ『なんか怪しいな?』と気付くことを心掛けています(笑)」

眞島 「確かに! 読んじゃったらすぐ分かる(笑)」

玉木 「だから、村尾という人が練っている計画に少しずつ転がり込んでいく感じです。そして、芝野としてはブレーキもかけつつ、半信半疑というところが大事だなと。でも、周りは『村尾さんの提案に乗った方がいいんじゃないですか!?』と考えているので、そことの中立的な立場にいる人としてブレーキをかけることを心掛けています」

── 村尾が芝野に笑顔で近づいてくる感じが台本を読んでいても怖かったのですが、実際にそういったシーンで対峙されてみて、玉木さんはいかがでしたか?

玉木 「眞島さんのそのさじ加減がすごく素晴らしいと思っていて。瞳の奥だけは笑っていないんですよ! まあ、それは眞島さんの本性かもしれないですけれど(笑)。映像を見た時に、僕らといるシーンは笑顔なのに、下町信用金庫の部下である小笠原純(島丈明)と2人でいるシーンではものすごく冷たい表情で、その差が面白いなと思いました」

── 相対する人によって表情が変わっていくんですね。

玉木 「強い信念を持っているからこそなんでしょうね」

眞島 「村尾は、いろんな状況をくぐっている人だと思うんです。だから、普段の僕らの生活にもあるように、この人たちといる時はこういう顔をしているけど、あの人たちといる時はまた違う顔をしているということを表現したいなと。今まで40年以上生きてきて培った経験を生かしながら、場所ごとに違う表情を見せる村尾を見せていきたいと思っています」

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