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永野芽郁、主演ドラマ「ユニコーンに乗って」でCEO役に初挑戦!「最初は正直戸惑いました」2022/07/05

 TBS系で永野芽郁さんが主演を務める火曜ドラマ「ユニコーンに乗って」が7月5日よりスタートします。本作は「好きな人がいること」(2016年)、「グッド・ドクター」(18年)、「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」(19、21年)、「ナイト・ドクター」(21年)などの脚本を手掛けてきた大北はるかさんの完全オリジナルストーリー。

 永野さん演じる成川佐奈は、貧しい家庭に育ち、満足な教育環境に身を置けず、学校になじめなかった過去をバネに高卒から独学で勉強し、教育系スタートアップ企業「ドリームポニー」を創設させた雑草魂を持つ若き女性CEO。そんな佐奈のもとに、ある日突然、会社の雰囲気とは全く異なるおじさんサラリーマン・小鳥智志(西島秀俊)が部下として転職してきたことで、仕事に恋に奮闘しながら、夢に向かって真っすぐ生きる主人公たちの成長を描く大人の青春物語です。

 永野さん、西島さんをはじめ、「ドリームポニー」を支える仲間として杉野遥亮さん、坂東龍汰さん、前原滉さん、青山テルマさんが出演。そして、佐奈が憧れる女性・羽田早智役を広末涼子さんが務めるなど豪華俳優陣たちが物語を彩ります。

 初回放送を前に、主演の永野芽郁さんにインタビュー。ドラマの見どころはもちろん、佐奈を演じる上での難しさや現場の雰囲気などについてお伺いしました。

――まずは、オファーを受けた時の率直な感想を教えてください。

「火曜10時の枠ということで、仕事に、恋に頑張る女性を描くというドラマ枠の印象を持っていたので、そこに私が出演できるのは単純にうれしかったですし、この枠に私も出演できる年齢になったんだなと思いました。また、今回私はCEO役を演じるというお話を聞いた時、最初は正直戸惑いました。私がCEOとして会社を引っ張る立場となるとは…果たして、私にふさわしい役なのか。でも、私が演じる成川佐奈という女性は、そこまでCEOぽくないし、割とフラットな会社なので気を張って“CEOです”という感じに見せる女性でもないので、そこはCEOという肩書にとらわれすぎず、お芝居ができている気がします」

――最初に台本を読まれた時に感じた印象を教えてください。

「本当に個性的なキャラクターが集まっているので、みんなが会話をするシーンの時に会話が成り立っているようで、成り立っていないみたいな感じがちょっと面白いなと。西島さん演じる小鳥さんもそうですが、年齢も性別も違う中で、みんなが一緒に一つの目標に向かっていくというか、成長していく過程は、お芝居をしている私たちもですが、見ていただく方には何か響くものがあるのではないかなと思い、日々撮影に励んでいます」

――台本を読ませていただいたのですが、オフィスなどでの掛け合いシーンは見どころの一つですよね。結構IT用語が多い印象でしたが…。

「そうなんですよ、今回カタカナが多いんですよね。これは、みんな苦労しています(笑)。というのも、カタカナが多い分、イントネーションがみんなそれぞれ違う時があって…。セリフを覚えて本番に臨んでいるのに、イントネーションが違うと、スタッフさんに『イントネーションが違います』と言われちゃうと、すごく焦るんですよね。なので、今は前日の夜とかに監督にイントネーションを教えていただいてから、セリフを覚えるようにしています」

――今回、脚本家・大北さんのオリジナル作品ですが、成川佐奈を演じるにあたり難しさなどはありましたか?

「まず、そもそも“ユニコーン企業”という存在を知らなかったので、撮影前、実際にユニコーン企業で働く方たちのもとへ行き、いろんなお話をお伺いしたり、“ユニコーン企業”について勉強したりしました。特に“ユニコーン企業”について最初は少し理解するのに苦労しましたが、佐奈を演じていく中で少しずつ理解していきながら役に浸透させていくという最初の作業は面白かったです。今まで感じたことのない感覚だったので…」

――ユニコーン企業で勉強会をされたとのことですが、特に興味を持ったところはありますか?

「皆さん、本当に自由でおのおの好きな洋服を着てお仕事をされていて、会社の滞在時間も自分で決めることができる。特に自分の得意な分野で才能を伸ばしていくということに特化されている部分には、感銘を受けました。今の時代に合った働き方なのかなと思いましたね。もし私がこのお仕事をしていなかったら、こういう会社で仕事ができたら面白いだろうなと感じ、ドラマを作る上で自信にもなりましたし、モチベーションにもなりました」

――そんな中で、佐奈を演じる上で意識されていた点があれば教えてください。

「すごく周りに引っ張ってもらっている女性ではあるけど、どこかでちゃんと周りを見れる人ではありたいと思っているので、CEOとして一緒に働く人との距離感の詰め方みたいなものは、意識して表現できたらいいなと。結構、青山(貴洋)監督とも意見を交わしながらお芝居をしていて、お互いに共通認識でやっていきましょうっていう感じで佐奈という女性を作り上げていっています。私だけに限らず、他のキャストさんたちも疑問に思ったことはそのままやらず、監督はじめスタッフさんたちと話し合って進めている現場にはなっていると思うので、そういう環境が今回のドラマにとてもリンクしているのかなと」

――意思疎通ができている現場ということで、とてもいい雰囲気の中で撮影をされているんですね。あらためて現場の雰囲気はいかがですか?

「楽しく会話することもあるんですけど、結構マイペースな人がそろった感じがするので、おのおのやりたいことをやっていたりと居心地のいい現場だと思います。ある意味、大人たちが集まったからこそ生まれる楽さがありますね」

――現場のムードメーカーはいらっしゃいますか?

「(青山)テルマさんじゃないですかね。本当に楽しい方なんですけど、お芝居になると真面目になる。そこのギャップになんかキュンとしちゃいます。なので、テルマさんがいると現場が明るくなります」

――テルマさんの雰囲気がまさに夏井恵実役にハマっていそうですね。貴重なお話をありがとうございました! 最後に初回放送を楽しみにしている方々へ向けてメッセージをお願いします。

「このドラマを見て誰かの背中を押せたらいいなと思うのですが、何より新しいことにチャレンジしていく、何かを頑張る人ってすてきだなと思っていただけたらうれしいです。火曜10時は、皆さんがテレビの前で楽しんでもらえれるように頑張りたいなと思います」

――ありがとうございました!

【番組情報】

火曜ドラマ「ユニコーンに乗って」
7月5日スタート
TBS系
火曜 午後10:00~10:57 ※初回は午後10:00~11:12

TBS担当 M・M



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