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“戦友”錦鯉&ヒコロヒーが人生をさらけ出す! 「上田晋也の芸人トーク検定」インタビュー2022/04/18

 数多くの芸人の中から“エピソードトークNo.1”を決めるバラエティー「上田晋也の芸人トーク検定」(フジテレビ系)。MC・上田晋也さんのもとに集ったゲストの芸人たちが披露するエピソードトークに、上田さんが点数(2点、1点、0点)を付けて判定し、最終的に最も多くの点数を獲得した芸人がチャンピオンとなる番組です。過去に3回、特番として放送されました。

 第4弾となる4月21日の放送に出演するのは、阿佐ヶ谷姉妹(渡辺江里子、木村美穂)、ずん・飯尾和樹さん、オズワルド(畠中悠、伊藤俊介)、KAƵMAさん、アンタッチャブル・柴田英嗣さん、錦鯉(長谷川雅紀、渡辺隆)、ヒコロヒーさん、さらば青春の光・森田哲矢さん、やす子さん、U字工事(福田薫、益子卓郎)の10組。スタジオで彼らのトークを盛り上げる“見届け人”には、NMB48・渋谷凪咲さん、若槻千夏さんが登場します。

 TVガイドwebでは、収録後の錦鯉さん&ヒコロヒーさんにインタビュー! 机がL字に配置された取材部屋に一番に現れたのは、錦鯉・まさのりさん。「どこがいいかなぁ?」「そこですかね?」「こっちの方がいいかなぁ?」と、まるで「グータンヌーボ」のように座る位置を迷いながらうろうろ。渡辺さんとヒコロヒーさんがいらっしゃるまでの間、心配そうに「僕、点数入りましたっけ?」と3回も話し掛けてくださったまさのりさんでした。ヒコロヒーさんは昨年10月放送の第2弾で優勝、錦鯉・渡辺さんは今年1月放送の第3弾で驚異の追い上げを見せ、見事優勝という結果を残しています。果たして今回は?

この番組で「人生を全部さらけ出している」

――長丁場の収録、お疲れさまでした! 収録を終えて、いかがですか?

長谷川 「僕からいいですか?」

――はい!

長谷川 「上田さんが僕に全然点数を入れてくれないので、僕は不満だらけです」

渡辺 「そりゃそうだね」

長谷川 「トータルで何点だったのかな?って、気になって仕方ないんですよー!」

渡辺 「入ったのかな? 点数」

長谷川 「1点か2点は入ってるんですかね? 今回厳しめだったんで、次回は絶対点数を取りにいきたいですね。僕、まだまだ話いっぱいありますから!」

――まだまだあるんですね!

長谷川 「(これまで以上に大きな声で)そうですよ!!!!!」

渡辺 「ただただおしゃべりしたい人なんで(笑)」

長谷川 「いっぱいありますもん!!」

渡辺 「僕は、ちょっとフワついたところもありましたけど、楽しくやれました」

ヒコロヒー 「私は初回から出させていただいてるんですけど、いつも本当に楽しいですね。この番組って、人生を全部さらけ出しているというか。すべてのことをしゃべっているなという感じです」

――仕事、恋愛、趣味、日常生活など、今回もさまざまなエピソードが披露されましたね。

渡辺 「隠し事なくなるよね」

ヒコロヒー 「そうですよね。だから出演者の皆さんと、ほぼ“マブ”みたいだなって思います」

渡辺 「ここが一番の暴露チャンネルかもしれないです」

ヒコロヒー 「ガーシー(暴露YouTuberとして「ガーシーch」を運営する東谷義和氏)に見てもらいたいですね」

仕事で落ち込んだ時の立ち直り方

――収録では、ヒコロヒーさんがある番組の収録後に泣いてしまったというエピソードがありました。錦鯉さんは「M-1グランプリ」優勝後、本当にたくさんのお仕事をされていると思いますが、そういうことはありますか? また、うまくいかなかった時、皆さんはどのように立ち直りますか?

渡辺 「ヒコロヒーが泣いてしまうのは、やっぱりセンスがあるからだと思うんですよ。(まさのりさんを見ながら)反省なんてね、怖くてできないよね」

長谷川 「………(約2秒間、電池が切れたように無言になるまさのりさん)」

渡辺 「お前が一番反省しなきゃいけないんだよ!(と言いながら、まさのりさんの頭をたたく)」

長谷川 「そうですね、さすがに泣くとかはないですけど、うまくいかないとか、悔しい思いをして、『うわー、手応えなかったな』って落ち込むことは結構ありますね。でもまぁ、寝たら直りますよね~」

渡辺 「今日は?」

長谷川 「え?」

渡辺 「落ち込んでんの?」

長谷川 「今日は落ち込んでないけど」

渡辺 「落ち込めよ!(再び、まさのりさんの頭をたたく)」

長谷川 「落ち込んでないですよー! 今日はいっぱいしゃべりましたから! 上田さんの点数が厳しかったなとは思いますけど、いっぱいしゃべりましたから!!」

――ヒコロヒーさんはどのように立ち直りますか?

ヒコロヒー 「私はもう、先輩方と飲ませていただいて、そこでしゃべってですね。まぁ、酒ですね、酒。あんまりねぇ、ほらやっぱり、泣く女ってナメられるんで」

長谷川 「僕らとしてはヒコロヒーにそんなイメージがなかったから、びっくりしました」

ヒコロヒー 「いや、泣かないですよ、普段。そんなやたらめったら泣かないですよ」

長谷川 「(同情するような表情で)あぁ~………」

ヒコロヒー 「いや、泣いてないです。泣いてないです。かわいそうな感じで見ないでください。そんな『頑張ってるねぇ…』みたいな顔で見ないでください」

渡辺 「生粋の芸人なんだなって」

ヒコロヒー 「恥ずかしいのでやめてください!」

渡辺 「最後の芸人かもしれない」

ヒコロヒー 「何がなんすか!」

「気合入れなきゃいけない番組に行くと、絶対ヒコロヒーがいるんですよ」

――大活躍中のお三方。共演する機会も多いと思いますが、お互いの印象を教えてください。

長谷川 「ヒコロヒーとは一緒にプライベートで飲んだりとか、ご飯を食べに行ったりっていうのはまだないんですけど、単純に、僕は好きというか。あれですよ? 芸人としてですよ? 勝手な僕の一方通行なんですけど、芸人として、スタンスやノリが好きだなって思いますね」

ヒコロヒー 「ありがとうございます。うれしい」

渡辺 「気合入れなきゃいけない、すげーシビれる番組に行くと、絶対ヒコロヒーがいるんですよ。だから勝手に戦友だと思ってます」

ヒコロヒー 「私も本当にそう思います。おんなじ気持ちです。錦鯉さんが現場にいてくださると頼もしいんですよ。ライブでご一緒していた頃からずーっと背中を見ていた先輩方だったので、なるべくしてこうなったなって。勝手にですけど、後輩ながらにそう思ってます」

渡辺 「うれしいこと言うねぇ」

長谷川 「もったいないお言葉ですよ」

渡辺 「泣いちゃうよ~」

ヒコロヒー 「後輩として、戦友として、これからも背中を見させていただきます」

 3ショットの撮影にて、錦鯉のお二人がパーとピースをしているのをチラッと見たヒコロヒーさん。すぐさまグーのポーズを繰り出したヒコロヒーさんを見て、「じゃんけんだぁー!」とニコニコするまさのりさんでした。

【プロフィール】

錦鯉(にしきごい)
2012年、長谷川雅紀(1971年7月30日生まれ、北海道札幌市出身)と、渡辺隆(1978年4月15日生まれ、東京都出身)により結成。ソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)及び漫才協会所属。20年、「M-1グランプリ」で初の決勝進出。21年、「M-1グランプリ」で王者に輝く。冠番組「錦鯉が行く!のりのり散歩」(HTB)が4月30日にスタートする。


ヒコロヒー
1989年10月15日生まれ。愛媛県出身。AB型。松竹芸能所属。2021年、「女芸人No.1決定戦 THE W」決勝進出。事務所の先輩・みなみかわとのユニット「ヒコロヒーとみなみかわ」で19~21年「M-1グランプリ」に出場。現在のレギュラー番組は、「キョコロヒー」(テレビ朝日ほか)、「大竹まこと ゴールデンラジオ!」隔週木曜レポーター(文化放送)、「平和不動産 presents CURIOCITY」(TOKYO FM)、「ストロベリーワンピース」(ラジオアプリGERA)など。

【番組情報】

「上田晋也の芸人トーク検定」
フジテレビ系
4月21日 木曜 午後8:00~9:54

取材・文・撮影/宮下毬菜



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