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より自由に、よりスムースに。 レグザのスマートスピーカー連携機能を体験リポート!2018/10/30

 今回は、東芝4Kレグザの画期的な機能をご紹介しようと思う。その機能とは、Google HomeやAmazon Alexaなどのスマートスピーカーを利用して、「声」でテレビを操作することができるという新機能である。リモコンが見当たらなくてイライラしたなんて経験、誰でも一度はしたことがあると思うけれど、この機能があれば、遠くからでも、別の作業をしながらでも、ハンズフリーでリモコンと同じような操作ができる。しかもこの10月にバージョンアップし、Google Home向けの新機能として、声だけで録画予約をしたり、録画した番組を検索し再生したりもできるようになったというのだ。早速、東芝映像ソリューション株式会社にうかがって、その新機能を体験してきた(今回は一歩先んじているGoogle Homeでの体験を紹介する。Amazonのecho spotも画面がついててかわいかったけど)。

 レグザは今年の春、すでに音声操作に対応していて、簡単なリモコンでの操作の置き換えは実現していた。例えばチャンネル操作。

「OK Google, レグザを使ってTBSにして」

 と言えばチャンネルが変わる。チャンネル番号でもいいし、局名でもいい(すべての放送局に対応しているので、日本全国どの地域でも使える)。また、

「OK Google, レグザを使って音量20にして」

といった音量調節。電話や急な来客の時には

「OK Google, レグザを使ってミュートして」

 と言えば、音量を絞ることができる。もちろん、電源のオン・オフにも対応しているから、起床時や就寝時、出かける時や帰宅した時に、とても便利だ。またタイムシフトマシンを使って視聴中の番組を最初から見る人気の「始めにジャンプ」機能も

「OK Google, レグザを使って始めにジャンプ」

 と言えば使うことができる。スマートスピーカー自体への慣れは多少必要かもしれないが、リモコンを手放しての操作は想像以上に解放感がある。

 そして、ここからが10月からの新機能。音声だけで、録画した番組を番組名で検索し、再生することができる。例えば

「OK Google, レグザを使って『まんぷく』を再生して」

 と、呼びかけてみる。すると「複数見つかりました」と、返事が返ってきて1つ目の再生が始まる。NHKの連続テレビ小説「まんぷく」は、地上波だけでも再放送を含めて1日2回放送がある。タイムシフトマシン搭載のレグザなら10個以上の「まんぷく」が並ぶ。そんな時には「次へ」「次へ」と指示して、いわばボイスザッピングすることができる。

 もちろん番組名だけでなく、出演者から番組を検索、再生することもできる。例えば

「OK Google, レグザを使って有村架純ちゃんを見せて」

 と言えば主演ドラマ「中学聖日記」を見せてくれるし(本当は「ちゃん」付けだと認識してくれなかった)、

「OK Google, レグザを使って田中圭が見たい」

 といえば、出演中の「獣になれない私たち」やゲスト出演した「嵐にしやがれ」が再生された。まさに、普段使っているレグザの便利な機能の大部分が音声操作で使用可能になったといえそうだ。
もちろん録画予約もできる。

「OK Google, レグザを使って明日の有吉を予約して」

 と呼びかけたら、

「2件見つかりました。~放送の『ヒルナンデス』を予約しますか?」と返ってくる。「次へ」というと「~放送の『有吉弘行のダレトク』を予約しますか?」。名前をかぶせた冠番組だけでなく、出演者の名前が番組のキーワードに入っていれば予約してくれるのだ。フルネームでなくともOKなのである(試みに「ジャニーズを見せて」と頼んだら、「スクール革命!」「ABChanZoo」をピックアップしてくれた。キーワードにジャニーズという言葉が入っていた番組がその2番組だったのだろう)。

 また、レグザの「みるコレ」サービスの大きな魅力として、YouTubeをはじめとしたVOD(ビデオオンデマンド)を含めた横断検索ができることがあるが、もちろんこの機能も音声操作で使うことができる。例えば

「OK Google, レグザを使ってサンドウィッチマンが見たい」

 と言えば、テレビの出演番組のほかにYouTubeに上がっているコント映像も呼び出せる。

「OK Google, レグザを使ってHIKAKINが見たい」

 と言えば、「複数見つかりました」と言いながら、YouTubeのHIKAKIN動画をたっぷり再生してくれる(もちろん「次へ」と呼びかければ、ハンズフリーでザッピングできる)。

 もともとタイムシフトマシンなどにより録画番組を大量に記録できるのがレグザの大きな魅力だし、みるコレサービスが実現したYouTubeはじめ、dTVやTSUTAYA TVなど、ネット動画との串刺し検索は、家電としてのテレビの可能性を大きく広げるものだった。枠を超え、より自由に、より手軽に、自分が見たいコンテンツにたどり着くというレグザの基本コンセプトと、今回のスマートスピーカー対応は、とても相性の良いものと感じた。対応は始まったばかりで、まだまだできない機能も多いが、今後の進化に期待したい。

 もう一つ「みるコレ」のおすすめパックのデザインが変わったこともご紹介したい。バック画面がよりグラフィックで見やすくなり、同時におすすめパックの中身が分かりやすくなった。例えば「みんなが見たい秋ドラマトップ50」というパックの上位ドラマが一目で分かるようにデザインが変更されている。「インターネットTVガイド」のランキングでもお分かりのように、録画予約や録画視聴のランキングは視聴率やネットの投稿ランキングとは一味違う。パックの中身が分かりやすくなったことでより自分に合ったコンテンツが見つけやすくなるだろう。「イチ押し!パック」は今後も随時更新予定なので要チェックだ。


提供/東芝映像ソリューション株式会社

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