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鈴木亮平はイジられキャラ!?「TOKYO MER」共演の中条あやみ&菜々緒ら女性陣が“ギャップ萌え”を告白2021/07/01

 TBS系で7月4日スタートの連続ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(日曜午後9:00、初回は25分拡大)の制作発表会見が行われ、主演を務める鈴木亮平をはじめ、賀来賢人、中条あやみ、菜々緒、仲里依紗、石田ゆり子が登壇した。

 本作は、重大事故、災害、事件の現場に駆けつけ、命を救うために危険な現場に勇猛果敢に飛び込んでいく救命救急チーム・TOKYO MER(トウキョウ エムイーアール)の活躍を描くメディカルドラマ。舞台となるTOKYO MERは、都知事の命で新設された救命救急のプロフェッショナルチーム。MERとは、モバイル・エマージェンシー・ルームの略称で、最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車輌(ERカー)で、現場に駆けつけ、負傷者にいち早く救命処置を施し、“1人も死者を出さないこと”が、彼らに課されたミッションだ。

 TOKYO MERのリーダーとして情熱を燃やす、スーパー救命救急医・喜多見幸太を演じる鈴木は、自身をイメージして作られたという喜多見のキャラクターについて「医療に関しては本当に経験豊富なスーパードクターなんですが、普段は頼りないというか、ヘラヘラしてるんですね。僕はそういうイメージなのかなと台本を読んだ時に、思いましたね」と笑いつつ、「でも、脚本の黒岩(勉)さんが、自分がリスクを背負って人を助ける、アベンジャーズのようなチームにしたいとおっしゃっていて。MERのチームには7人いるんですが、僕らのチームも、それぞれがかっこいいヒーローに見えたらいいなと思いながらやっています」と役作りについて語る。

 喜多見の右腕となる敏腕看護師・蔵前夏梅を演じる菜々緒は、鈴木の「ヘラヘラしている」という部分に反応し、「鈴木さんはちょっとドジっ子なんですよ。なんかちょっと抜けているところがあって。ものの例えが不思議だったりとか…具体的には思い出せませんが(笑)」と話すと、喜多見に反発する心臓外科医を目指す研修医・弦巻比奈役の中条も「女性チームみんなで、鈴木さんはギャップ萌えだよね。カワイイって言っています」と続き、菜々緒は「おちゃめなんですよ。そこが普段の喜多見先生のおおらかな部分と共通するんじゃないかな」とキャラクターと相似している部分があるとコメント。そんな女性陣の発言に鈴木は「なんか、(現場で)女性陣にいじられてるなっていうのは感じています。先輩なんですけどね…」と苦笑した。

 また、厚生労働省の官僚でありながら、医師でもある医系技官である音羽尚役を務める賀来賢人は、厚労省の官僚としての自分と、目の前の人を助けたいという医師として純粋な思いの真逆の立場で苦悩する難しい役柄に「国からはMERを潰せと言われているし、でもMERで、実際に喜多見さんの命を救う姿を見てどんどん感化されていくし、板ばさみで常に揺れ動いている人物なので、演じていてつらい時もあるんですけど…複雑な立場ですね」と心境を明かす。

 喜多見と音羽は敵対する役どころだが、鈴木は「(音羽は)敵でライバルなんですが、ツンデレなんですよ。僕がこのドラマを見たら音羽先生が一番カワイイと思うはず」と魅力的なキャラクターであることを伝えると、菜々緒も「このドラマを見たら、賀来賢人ファンがめっちゃ増えると思います」と同意。そんな2人の発言に賀来は「増えます? CMとか増えますかね」と笑うと、鈴木が「それは分からないけど…生々しい話はしないでください」とたしなめつつも、「クールで、普段はカッコよくて冷徹なフリをしているんですが、心根は、医療や人を助けるということに対しては熱い思いを持っているので。それがちょっとずつも垣間見えるんですよ。そこが“デレ”といいますか、『本当はいいヤツなんじゃないの?』っていうところが、僕はもうたまらなくひかれます」と重ねてその魅力を語った。

 また、中条は「災害現場とか事故現場で救助するシーンっていうのは本当に大変で、みんなでヒイヒイ言いながら、何回もリハーサルをして、本番をやってもやっぱりヒイヒイ言うぐらい大変なんです」と苦労が多いものの、力を合わせることで、一体感が生まれ、特に女子チームの結束力は高く、合間には「ここのお取り寄せがおいしいよとか、グルメ情報を交換しています」とにっこり。そこで鈴木が「女性陣はいつも集まってキャッキャしている」とコメントすると、中条が「(鈴木と賀来も)手押し相撲や腕相撲をしてます」と男性陣の現場での様子を暴露。賀来が“手押し相撲日本一”を名乗っているとのことで、鈴木は「現場では一日一回手押し相撲で対決することがルーティンになっています」と笑った。

 そして、優秀な循環器外科医・高輪千晶役の仲は「台本をいただいただけだと何を言っているのか分からなくて、そこから勉強って感じなので、時間がかかります。今後はオペシーンもあるかもしれないので、勉強しながら頑張ります」と意気込みを語ると、鈴木は「このドラマのオペシーンはおかしい」と吐露。すると、賀来が「普通、医療ドラマでは、手元はプロの先生が代わりにやることが多いのに、今回はリアリティーを求めるということと、亮平くんができすぎるから、ほかの役者も同じことをやらないといけなくて…。本当にこんな大変なことがあるのかっていうぐらい、高いレベルを求められている」と話し、さらに菜々緒が、「医療用語が多いセリフも鈴木さんがほとんどNGを出さずに演じていて、本当にすごい」と舌を巻いた。

 テンポのいい会話で、仲がよさそうなやりとりを続ける救命チームとは異なり、MERを発案した東京都知事・赤塚梓役の石田ゆり子は、ひたすらモニターを眺めながら指示出しをするシーンなどが多いそうで、救命チームのチームワークのよさに「ついていけてない」と寂しげ。医療用語も大変だが、石田いわく“政治班”のセリフもかなり難しそうで「小難しいセリフを矢継ぎ早に言わなければいけなくて、この現場はある意味、試練です」と嘆いた。

 その後、七夕が近いことから、願い事を短冊にしたためて発表。鈴木は「全ての傷病者を救えますように」と記入し、「本当にオペシーンが大変で、時間内に撮り切らないといけないオペシーンがあって、時間ぎりぎりまでやってたんです。後半は本当にもうこれで救えるのかな? ひょっとしたら時間内に間に合わないんじゃないか? 救えないんじゃないか?と、もう時間との戦いでした。同じような状況に追い込まれた時に、今後も全部時間内で撮り終えたいし、救いたい。そうすれば僕らも救われるという意味で書かせていただきました」と説明。

 賀来は、精神的にも肉体的にもキツい現場が続くので「チーム全員で無事にクランクアップします」と“断言”し、中条が「みんなの願いが叶いますように」、菜々緒が「この作品に関わるすべての人が健康でありますように」、仲が「みんなのマスクをとったニコニコの笑顔が早くたくさん見れますよーに」、石田が「一日も早く世界中を行き来できるようになりますように!!」とそれぞれ読み上げた。

 そして、会見の最後には鈴木が「TOKYO MERというチームは、架空の医療チームですが、その裏にあるテーマは、医療従事者の方々、そして救命医療に携わっている方々、レスキューも含め、すべての方々への感謝です。われわれが作っているのはフィクションなんですが、フィクションにしか伝えられないものもあると思っています。医療従事者の方々、救命に携わる方々の勇敢な魂が凝縮されたようなストーリーになっています。子どもたちもこのドラマを見て、『人を救うってなんて美しいんだ』『素晴らしいんだ』『かっこいいんだ』と感じてもらえるはずです。とにかく最初の15分を見ていただければ目が離せなくなります。そして僕たちの伝えたい思い、本気が分かっていただけると思います」と熱を込めてアピールした。

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