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「あのときキスしておけば」松坂桃李、井浦新、麻生久美子が桃色衣装で胸キュントーク2021/04/26

 テレビ朝日系で4月30日にスタートする連続ドラマ「あのときキスしておけば」(金曜午後11:15。一部地域で放送時間が異なる)のトークイベントが開催され、主演の松坂桃李、そして“2人1役”を演じる井浦新と麻生久美子が出席した。

 本作は、恋愛ドラマの名手・大石静氏によるオリジナル脚本で、前代未聞の“入れ替わり”ラブコメディーが描かれる。壊滅的にポンコツで何かと不運な、夢もなく覇気もなく生きていた、32歳独身のスーパーマーケット従業員・桃地のぞむ(松坂)がある日出会ったのは、大好きな漫画「SEIKAの空」の作者・蟹釜ジョーこと唯月巴(麻生)。あれよあれよと気に入られ、友だち以上恋人未満な関係になれた矢先、唯月は不慮の事故で帰らぬ人になってしまう。悲しみに暮れる桃地の前に現れた見知らぬおじさん・田中マサオ(井浦新)から衝撃的な言葉をかけられる。「モモチ、私が巴なの」。彼女はおじさんの中に入ってしまったのか!? 桃地を次々と奇想天外な出来事が襲う。

 イベントは、異例の“2人1役”ヒロインを演じる井浦と麻生は松坂演じる桃地の“桃”、桃李の“桃”にちなみ、桃色=ピンクのスーツとワンピースで、そして主演の松坂は紺色のスーツにピンクのポケットチーフと春らしさ満載の装いで登場してスタート。井浦を中心として発足したという“あのキスカメラ部”の活動の様子、そして松坂だけでなく現場スタッフも目がくぎ付けになったという麻生のフラダンス姿など、笑いの絶えない撮影現場でのエピソードが存分に語られた。

 3人が口をそろえて語っていたのが、役を演じながら感じた“胸キュン”の瞬間。桃地を演じながらも「号泣している巴さんを見た時に『あんなに強い方がこんな姿を見せるなんて!』と思った瞬間、ギューッと胸をつかまれるというか…そのギャップに僕は終始やられております」と松坂が話すと、麻生も「笑顔がまずかわいくて、ホンットにうれしそうに笑う時、目がなくなるんです。あの笑い方をされるとキュンとしますね。子どもみたいな笑い方で、かわいい…!」と松坂にキュンとした瞬間を明かした。

 井浦は「僕もどっちか分からなくなってなってきているんですよね、まずいことに…(笑)」と告白。さらに「桃地の時の桃李くんはポンコツさがとてもかわいらしくて…。カットがかかった後の桃李くんはポンコツさが薄れていってどこかにふわっと消えるのですが、桃地の愛らしさは携えているんです」と、井浦自身もその感情の揺れに戸惑いを覚えた様子。

 そんな井浦について、松坂が「ご一緒する前、作品を拝見している限りでは、スマートでお芝居に対してすごく真摯(しんし)に向き合っているクールな方という印象を勝手にもっていたんです。撮影現場でも、もちろん真摯にお芝居に向き合っていらっしゃるんですけど、ここまでチャーミングな感じで接してくださるとは思ってなかったんですよ! 最初にお会いした時の第一声が『全然抱きしめてくれて構わないからね』という、心に入ってくる言葉だったので、すごくうれしかったですね」と感謝の気持ちを口にするとと、井浦は「早く心の距離をゼロにしたいなと思って…。そういう関係のもとで一緒にやっていけたらすてきだろうなと思いながら言ったんです」と真意を述べた。

 “2人1役”ヒロインを演じることについて、麻生は「“入れ替わりモノ”と言われているのですが、私はずっと巴のままです(笑)。巴は優しいところもあるんですけど、わがままで強い女性のイメージ。なので、松坂さん演じる桃地とお芝居している時は結構Sっ気が出せて、楽しいんです(笑)。その時の桃地がホンットにかわいいので、それを見て喜んでいます(笑)」と笑顔で報告。

 続けて「一緒にヒロインをやる新さんには、『こんなことを新さんがしてくれたらうれしいなぁ』というお芝居を自分がまず作って、やっていただいていたんですけど、2話以降は新さんの方が巴を演じる回数が多くなって、今は逆にパスされてきているので、それが大変です。新さんが“新たな巴”を作ってくださるので、どうしようかなぁと思って。最初は楽しんでたんですけど…」と言うと、井浦から「やりづらい?」と聞かれ、「やりづらくはないです! 面白いなと思っています。やっぱり2人で作ると、自分だけの考えではないので、いろいろ新鮮な発見がありますよね。2人の芝居が直結するシーンもあって、新さんがやったものをそのまま私もやらないと成り立たないところもあるので。初めての経験をしています」と明かした。

 ドラマに登場する「SEIKAの空」という漫画の“声”も担当したことについて、松坂は「ムチャぶりだな、と思いました(笑)。台本には、桃地の声でやる漫画のナレーションのような感じで書いてあったので、その部分だけ読めばいいと思っていたんです。そうしたらプロデューサーの方から『主要キャラクターと敵の声をやってほしいんですよね』って言われて…それってもう全員なんですよ!(笑)。この作品には、桃地の“心の声”も結構出てくるので、それを録る時に漫画のアフレコも一緒にやるんですけど、毎回試行錯誤しています。もしかしたら、これが一番難しいかもしれません(笑)」と四苦八苦しているそう。

 また、今回、人生で初めてTikTokに挑戦したという松坂と井浦。動画が番組公式TikTok(https://www.tiktok.com/@anokiss2021?lang=ja-JP)やInstagram(https://www.instagram.com/anokiss2021/)にアップされた後には、フォロワーからも「かわいい!」と、多くの反響が寄せられた。松坂は「公式TikTokアカウントを作ったからには、絶対に1回だけの投稿ではないので、終わるまでには面白さを理解できるようになりたい」と前向き。井浦も「桃地がいろんな人と延々とやっていって、そこにたまに僕らが加わったりして…」と提案するなど、今後も試行錯誤しながら続けていく決意が見られた。すると麻生からは「え~、いつの間に!? 私もやる、やる! TikTokのことはよく分かってないけど、やりましょう(笑)」とさらに前向きに立候補。それを受け、松坂も「次は3人でやりましょう!」と約束を交わした。

 そんな現場の雰囲気を、井浦は「SNSの写真を撮り合っています。はやっているのかは分からないですけど(笑)、どうやら“あのキスカメラ部”ができ始めているみたいで、今、6人ぐらいいるんです。各部署でカメラ愛好家の人たちが集まってきて、自分が撮っていたらその撮っている姿を撮り始めて、さらに後ろから2人を撮ってという写真をつなげる、謎の遊びをし始めています(笑)」と伝えた。

 松坂は最後に「このドラマは“いとしさ”にあふれた作品だと思います。重過ぎず、そうかといって軽過ぎず、金曜日という週末に、疲れた体にスッと入ってくる一服の清涼剤のように癒やし効果のある作品でございます。構えずにご覧いただけると、体がほぐれるんじゃないかと思います。毎週金曜日の夜に放送されますので、皆さまどうぞよろしくお願いします!」とアピールした。

 このトークイベントの模様は、テレ朝公式YouTubeとTELASA(テラサ)で近日配信される予定。

 さらに、初回に先がけ、松坂、井浦新、三浦翔平、麻生のメインキャスト4人によるキャラクター別の2ショットビジュアルが公開された。それぞれの2ショットビジュアルには、登場人物のセリフのような意味ありげなキャッチコピーが添えられている。どれも濃密な恋愛を思わせるメッセージだが、一体誰の言葉なのか? そしてその意味は? ドラマの中で明らかになっていくであろう、それぞれの恋の行く末にも期待が高まる。


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