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「ベストヒットUSA」40年&小林克也生誕80年のWアニバーサリー! いとうせいこうと有田哲平が祝福2021/03/23

 BS朝日の音楽番組「ベストヒットUSA」(金曜深夜0:00)が3月26日放送回で、番組誕生40年&DJを務める小林克也の生誕80年のダブルアニバーサリーを迎える。3月27日が小林の誕生日ということで、同回は通常の30分枠を拡大し、1時間枠に。番組の大ファンを公言する、いとうせいこうとくりぃむしちゅー・有田哲平がスペシャルゲストとして出演する。

 1980年代から洋楽の大ファンだという有田は「ずっと前から出たい、出たいと言っていて、やっと夢がかなった。『ベストヒットUSA』と洋楽のチャート番組は欠かさずチェックしているんです。車でゴルフに行く時は車内でイントロ当てクイズなんかもやっています」と喜色満面。

 番組では、ゲストの2人がお薦めするミュージックビデオ2本を紹介する。有田は映画「007 美しき獲物たち」(1985年)の主題歌にもなったデュラン・デュランの大ヒット曲「A View to a kill」をチョイス。有田は「本当は同じデュラン・デュランの『The Reflex』がよかったんだけども、いとうさんに取られてしまった。この曲はメンバーがソロ活動に移す中、久々にメンバー5人がそろった曲」とうんちくを披露。それに小林も「『007』の映画の主題歌で、最も売れた曲なんです」とフォロー。さらに、有田が「昔はラジオ&レコーズのチャートでしたよね」と言うと、小林は「それがビルボードに買われたんです」と即答。すると、有田が「いつも知識がすごい。どこから仕入れているんですか?」と質問し、小林は「僕はインタビューをよく見たり、読んだりします。その人の正体みたいなものを見るのが好きなんです。誰と誰が実は仲が悪かったとか、そういう人間的なところから、曲が生まれたりするんです」と明かした。

 また、最近のヒットチャートにも話題が及び、有田が「デュア・リパの『フューチャー・ノスタルジア/Future Nostalgia』が20年のベスト・アルバム。いい洋楽があると人に勧めるようにしてします」と話すと、小林は「『ベストヒットUSA』も勧めてください。番組の大使になってください」とオファー。それを有田は快諾。小林の番組での決めゼリフ「see you next week」で締めくくった。

 収録を終え、有田は「あっという間でした。楽しかった。今回、無理を言って2本分出してもらったのですが、全然時間が足りませんでした。なんで、この後に仕事を入れてしまったのか、と後悔しましたよ。本当に、see you next weekとしたいぐらいです」と興奮気味。そして、小林の魅力については「幅広い知識と語り口調が楽しい。単純に僕らは曲を聴いて、いい曲だなと思っているだけですけども、実はこんな裏話があったんだとか、詞がこんなテーマ なんだということを教えてくれるので、より深みが出る。一生、 小林さんと洋楽のことをしゃべっていたいですね」と敬意を表した。

 一方、いとうは小林とは十数年来の付き合い。番組共演は3度目で「『ベストヒットUSA』はテレビ史にさん然と輝く素晴らしい番組。テレビ界に身を置く人間としてもうれしい。今は音楽情報がネットで見られる時代だけども、1980年代はなかった。江戸時代でいえば、長崎の出島みたいなもので、ファッション、態度、アートを変えていった」と熱弁。

 収録後には、DJマイクをかたどったバースデーケーキを小林にサプライズでプレゼント。「この番組を見ていた高校時代、克也さんと共演できる日が来るとは想像していなかった。本当に驚いています。このネオン管をバックにした映像の中に自分がいるなんて、うれしい。克也さんの知識量が普通じゃない。それと記憶力も半端ないです」と感謝。小林も「出会ってからずっと彼の活躍を見てきた。特にベランダの本は愛読していて、トイレにいつも置いてあるんです。文章が憎らしいほど素晴らしい」と称賛した。

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