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小林克也がCROSS FMの改編会見に出席。10月から出演番組の協力企業も新加入2020/10/04

 CROSS FM(福岡県北九州市)は9月28日に福岡市内のホテルで、秋の番組改編記者会見を開催。昨年8月から始まった、東京・渋谷のスタジオで生放送している「渋谷で2時~Shibuya Rainbow~」(日曜午後2:00)のナビゲーター・小林克也も登壇し、取材陣との質疑応答を行った。

 「渋谷で2時~」は鈴木雅之と菊池桃子のデュエット曲「渋谷で5時」をヒントにダジャレを交えて小林が考えた番組名。リスナーからのリクエストやメッセージを中心に進行され、小林ならではのユニークな楽曲エピソードも聞き手を魅了している。

 音楽番組といえば、アーティストの楽曲や関連情報などの紹介がメインとなるが、インターネットが発達した現代では、それらを簡単に入手できるようになった。それだけにラジオは危機的な状況だと憂う小林。「ただ、生番組でリクエストに応えるということは、その方(投稿者)の思い出と音楽を、何万人のリスナーと一緒に聞いている、分かち合っているということ。これは、今のところラジオでしか体験できないことなんですね」と分析する。また、小林自身もリクエストを通してリスナーと対話している部分があるとか。名前を覚えたり、趣向が分かるようなったりと、「(番組が始まって)1年たって、だんだんつかみかけている現状で、これからも変化していくと思います」と明かした。

 小林の交友関係を交えた多彩なゲストも話題となっているが、コロナ禍にあって、最近はオープンなスタジオを非公開にし、電話での出演も増えてきた。同席したCROSS FMの坂田隆史代表取締役社長は「『スタジオにはうかがえないけれど、電話なら』という方も多くて、かえってバラエティーに富んだゲストに登場していただく結果になっています。昨日も福岡出身の森口博子さんが出演しました。小林さんから恋愛話まで突っ込まれて、たじたじになる場面もあったんですが、それも電話だからこそできた展開なのかなと。今後、スタジオを公開できる時期がきた場合には、ゲストの方をご覧いただく機会もあるのかなと考えています」と説明した。

 また、10月からトヨタカローラ福岡が、同局初の“アソシエーションパートナー”として加わることも発表された。アソシエーションパートナーとは、一般的なスポンサーと異なり、その企業が持つ情報を番組制作に活用する協力者という存在だ。トヨタカローラ福岡の場合、車の楽しみ方や車に関するさまざまな話題を広く提供していく。

 「CNNだとかにもあるんだけど(単なるスポンサードにとどまらず)、その企業が持つ得意分野の情報を提供することで積極的に番組を応援するという感じ。『そういうのをやれないですかね』というんで、(番組に)引き入れました。トヨタで扱っている『ヤリスクロス』という車が売れているんですが、ちょうど『CROSS FM』だし、合体じゃん(笑)。どうなるか、楽しみです」と小林が、壇上へ招き入れられたトヨタカローラ福岡の金子護代表取締役社長を紹介。「何でもできるわけではないですが、できることは何でもやろうと。私たちは福岡のミュージシャンを応援していてCDを作っていたりするんですが、そのCDを車で聞いていただいて、車の楽しさを味わっていただきたい。もうすぐ50歳になるんですが、小さい頃から小林さんの曲紹介で育ってきた人間ですので、その声が販売する車のラジオから聞こえてきて、心豊なドライビング生活を送っていただければ幸いかなという思いで、協力させていただきます」と語った。

 今後、ゲストやリスナーと車に関する話が展開されそうだが、小林自身の思い出を問われると「免許を取るのが遅くて、30歳を超えて40歳に近い頃でした。それまではカミさんがドライバーだったり、タクシーを使ったり。免許は返上していないけれど、2年ほど前から運転していません。ただ、車は好きで、そういう普通の人とは違う関わり方をしてきたので、違った見方ができるんじゃないかと。助手席に乗って体験した面白いことなどもあります。あと、一時期ですけど、(大音量を発する)スピーカーがついた車に2年ぐらい乗っていたことがあります。周りからあきれられながら(笑)」とエピソードを披露した。

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