News ニュース

“前川ファミリー”にインタビュー!「タビ好キ」テーマソング「歩いて行こう」発売2020/09/27

 KBC九州朝日放送で放送中の「前川清の笑顔まんてん タビ好キ」(日曜午後0:00)。前川清とWエンジン・えとう窓口が旅の案内人となり、“旅手形”に記されたキーワードを頼りに九州各地を巡る旅番組だ。2012年4月から始まり、放送地域は9局と広がりを見せている。そんな番組のテーマソング「歩いて行こう」が9月16日発売された。

 歌うのは、前川清と息子の紘毅、娘の侑那の“前川ファミリー”。軽妙で優しいメロディーは番組のテーマソングのほか、コロナ禍を前向きに過ごそうという同局のキャンペーン「こんなときこそ○○」の一環である、「こんなときこそタビ好キ~前を向いて歩いて行こう~」のテーマでもある。

 視聴者が歌う動画を編集したCMは見ているだけで笑顔になり、曲の覚えやすさも相まって強烈なインパクトとなっている。CD発売前からインターネット上では、「頭から離れない」「名曲」といった声も多数見られた。発売当日の16日には前川親子全員がそろい、KBCのテレビやラジオのあらゆる番組に出演する“KBC1日ジャック”を敢行! TVガイドwebでは、その合間に3人から話を聞いた。

――本日発売の「歩いて行こう」についてお聞きします。この曲は、出来上がったものが一度ボツになって、そこから即興で作られたと伺っています。

紘毅 「はい。コンサート中に作っていた曲なんですけど。『タビ好キ』のスタッフさんからはOKが出て、これでいこうってなっていたのに、前川さんからもう少し明るい方がいいって言われて。そのまま楽屋でケータイに思いついたメロディーを“ラララ”で吹き込んだんです。で、すぐもう1回聴かせに行ってOKをもらって、歌詞もその楽屋で書きました。それまでの苦労はなんだったんだろうって感じですけど(笑)。まぁ、作曲あるあるですし、あの時にOKってなってたら、この曲はできてないわけですから。結果感謝ですね」

――メーキング映像では、清さんはノリが難しいなぁとおっしゃっていましたが…。

 「そうなんですよ。僕らの歌とは、入り方が違っていて。早ノリなんで微妙に違うんです」

紘毅 「この曲はひらめきで作ったやつだったので、リズムがとりづらくて難しいし、レコーディングしながら変える予定だったんです。でも2テーク目でちゃんと歌えたので、変えずにそのままいくことにしました。ちょっとうれしかったですね」

――自分が作った歌を家族に歌ってもらうのは、どのような心境ですか?

紘毅 「周りの人から『なんて曲歌わせてんだ』って言われないような曲を作らなきゃいけないというプレッシャーがあるので、発売が一番緊張しますね。前川さんを応援してくれているファンの方たちが喜んでくれるのかなっていう」

 「『タビ好キ』を見ている人は(雰囲気とか)分かると思うんですけど、CDは全国発売ですから。完全に番組寄りにならないよう、ほどほどにね。“ラララ 歩いて行く”なんて僕は歌ったことないですし」

紘毅 「だから実は歌詞も変えてるんですよ。例えばAメロは“すっぴんのお母さんも ステテコはいたお父さんも”っていう歌詞だったんです。番組を見ている人は絵が思い浮かぶと思うんですけど(笑)。知らない人は急にどうしたんだってなっちゃうから(笑)」

キャンペーンのため、KBC「サワダデース」に生出演。
新型コロナ感染拡大防止の観点から紘毅、侑那は別室よりリモート出演

――ではそんな歌詞の中で、好きな“フレーズ”をそれぞれ教えていただけますか

 「“旅って人生のようだね”ですかね。それが一番好きですね。あと“ラララ”と(笑)」

侑那 「考えたことなかったな~(笑)」

 「この人はコーラス担当だけですからね(笑)」

侑那 「あんまり意識したことなかったですけど、でも私もお父さんと同意見です」

紘毅 「実は僕の一番好きだった歌詞が消えてるんです。最初は“旅って人生のようだね”っていうフレーズが続いて、曲の最後は“人生って旅のようだね”って逆にしてたんです。でもレコーディングの時に、前川さんが間違えて歌っちゃって。ややこしいから戻すぞって。逆になっちゃったんですよ(笑)」

 「そうそう(笑)。逆さまになると間違えちゃうからね。面倒くさいから一緒にしてくれって(笑)。あとね、二つの歌詞を比べると、始まりが濁音か清音かで響きに違いがあって、濁音だと暗く聴こえちゃうから。歌詞としては“人生って~”の方が深いとは思うけどね」

ページ: 1 2

この記事をシェアする




Copyright © TV Guide. All rights reserved.