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大地真央&松本まりかで林真理子の「最高のオバハン 中島ハルコ」が実写化2020/12/16

 フジテレビ系で2021年4月10日にスタートする連続ドラマ「最高のオバハン 中島ハルコ」(土曜午後11:40=東海テレビ制作)で、大地真央が主演を務め、松本まりかが共演することが発表された。

 原作は、女性の本音を鋭く描き出すことに定評がある林真理子氏の「最高のオバハン」シリーズ(文春文庫)。人気漫画家・東村アキコ氏がほれ込み漫画化を熱望し、「ハイパーミディ 中島ハルコ」としてコミック化もされるなど、人気の高い作品だ。主人公・中島ハルコは、 還暦を迎えるバツ2の独身で、高価なジュエリーやファッションがさまになる美容系クリニックの敏腕経営者。ただし、生粋の名古屋人であり、無駄なことが大嫌い。無駄なプライドから生まれる悩みや、忖度(そんたく)まみれの理不尽な仕事の悩みを、スーパーレディーがばっさばっさと切り倒していく、痛快毒舌エンターテインメントだ。

 そんな強烈なキャラクターを演じる大地は「お話をいただく前に、どなたかが『これは大地真央がやればいいのに』とおっしゃっているのを聞いたことがありまして、漫画を先に読ませていただき、それからすぐに、林真理子さんの原作を拝読いたしました。すごく面白い!!と思いました。私が演じる中島ハルコは、今回は原作とは違う美容外科医の敏腕経営者で、ズバズバ切って切っていく人ですが、何故かみんなに好かれていてなんとも憎めない、スパッ!としているキャラクターだと印象を受けました」と明かす。

 さらに、「メッセージ性が強いドラマでありながら、漫画チックな部分が入ってくるので、監督と相談しながら『ここはもう漫画チックに徹しよう』としたり、シリアスなシーンがあったりと、盛りだくさんなのがぜいたくなドラマだと思いますね。とにかくよくしゃべり、パワフルでまるで七変化なハルコさんを演じるのは大変ですが、きっと面白いドラマになると思います!」と手応え十分のようで、「ハルコさんのように、ここまで言うというか、言ってくれるというか、言ってしまうというというか(笑)、今の時代、こんな人はなかなかいないと思いますが、悩んでいたり迷っていたり、ちょっと沈んでいたりする人には特に見ていただいて、ハルコさんにバサッと切ってもらって『よしっ!』と笑顔になっていただけたらなと思います」とメッセージを寄せている。

 また、ハルコにひょんなことから出会った不倫に悩む弱小出版社の編集者で、38歳の菊池いづみを演じるのが松本。ハルコの舎弟のようになってしまったことをきっかけに、いづみの嵐のような日々が始まる。 

「私の今までの役柄からは全くイメージのない役をオファーしていただいた」と驚きながらも喜ぶ松本は、「今回私が演じる菊池いづみのような、平凡で地味なキャラクターは初めてですし、実年齢より年上の役をやるのも初めて。コメディーもなかなかなかったので、チャレンジングだなと思います。これまでとは真逆に徹するというか、日陰に徹するというか。やってみて思ったんですけど、気持ち的にはとても楽しいですね(笑)。この役は自分の性に合っているのかもしれないです。脚本も面白くて、一気に読んでしまいました」と新境地開拓に意欲を燃やす。

 そして「私ぐらいの年齢の人たちは、この先自分はどうしていくのかと悩んでいる方もいらっしゃると思いますが、年を重ねたハルコさんの言葉は、すごくハッとさせられて『あ、こうやって生きていいんだ!』と生きる勇気をもらえますし、見終わった後に『ちょっと生きるのに自信が持てる』ようなドラマになるような気がしています。私はこのドラマを通して自分がいづみでハルコさんから何を受け取るかを体感できることがすごく楽しみですし、皆さんもいづみと同じ目線になって、勇気づけてもらえたらいいなっていうふうに思います」と作品の魅力をアピールしている。


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