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高橋文哉、久保田紗友らが「先生を消す方程式。」でクセのある生徒役に2020/09/23

 10月31日からスタートするテレビ朝日系連続ドラマ「先生を消す方程式。」(土曜午後11:00)で、田中圭演じる進学校教師・義澤経男を殺害しようとたくらむワルから超優等生まで、個性豊かな生徒を演じるキャストが決定した。 

 物語の舞台は東大進学率も高い、都内の進学校・帝千学園。その中の成績優秀者が集められた3年D組の担当になった教師は、これまでも短期間でメンタルをむしばまれ、退職してしまう。このクラスには大人を追い詰め、壊れていく姿をゲームのように楽しむ生徒が集っており、完全犯罪に近い形で、自らの手を汚すことなく担任を潰してきたのだ。そこに新たな担任としてやって来た教師・義澤経男(田中)は、生徒が意地悪な発言や質問をしても笑顔で答え、さらに生徒から物理的に攻撃されてけがをしても笑みを絶やさない。なぜか生徒たちのプライベートな情報を熟知している義澤は、悪意を向けてくる生徒たちを笑顔で指導していく。その一方で、生徒たちの行動は次第にエスカレートしていき、ついには義澤を殺す計画が立てられる。

 8月に最終回を迎えたばかりの「仮面ライダーゼロワン」(同系)で主演を務めていた高橋文哉が、学園一の優等生・藤原刀矢を演じる。刀矢は、教師に反抗的な生徒たちの中で、唯一常識的な態度を取り、義澤を追い詰めようとする生徒たちを止めようと奮闘する。

 「刀矢は高IQの持ち主で学園一の優等生。唯一バトルには参加せず、義澤先生にも笑顔で接していますが、過去に何が隠されているのか、刀矢の心情を大事にしながら演じたいと思います」と意気込む高橋。また、「20歳までに学園ドラマに出演するのが目標だったので、『仮面ライダーゼロワン』という大きな作品を終えた今、夢がかなってうれしいです。今回はライダーと違う視点で“正義”とは何か、伝えていきたいと思います」と語った。

 さらに、今年話題となった、鈴木おさむ脚本作品「M 愛すべき人がいて」(同系)で、主人公をライバル視する玉木理沙を熱演した久保田紗友が、20万人以上のフォロワーを持つ人気インフルエンサーでありながら、どこか達観している女子生徒・長井弓を演じる。

 久保田は「鈴木おさむさん脚本の作品に出させていただくのは2回目ですが、鈴木さんの脚本は鋭く切り込んだ内容で、視聴者の方の心に突き刺さるメッセージがたくさん詰まっていると思います。学園ものを描かれるのは初めてとのことで、義澤先生と私演じる弓や他生徒たちが敵対することによって、見る方がどんなことを感じていただけるのか、今から楽しみです。『M 愛すべき人がいて』の時に、今までやったことのない役で反響をいただけたのが、役者として手応えを感じることができました。今回は更に超える熱量で視聴者の皆さまを巻き込んでいければと思います」と抱負を述べる。

 また、同級生の女子生徒にマッチングアプリでパパ活をさせてお金を稼がせ、スクールカースト上位にしがみつこうとする大木薙に扮(ふん)するのは、森田想。「この作品では、義澤先生と私たち生徒が心理戦のようなバトルを繰り広げます。第1話から物語のスピードが速くて、視聴者の皆さんも引き込まれると思います。私自身は高校を卒業して2年ほど経つので、久しぶりに制服を着られることがうれしかったです(笑)。薙を演じる上では、彼女の個性をただ強調するのでなく、物語の中で求められるポジションを早く理解して、ドラマのいいスパイスになりたいです」と笑顔でアピール。

 元美容師で、モデルとしてはミラノコレクションにも参加した高橋侃が、本作で演技に初挑戦。暴力で弱い生徒や教師をいじめ、支配することが生きがいにしている男子生徒・剣力という存在感ある役どころに挑む。「力は学校一のワル。暴力的でキレたら何をするか分かりません。『コイツ、どうなっているの!?』と思うようなキャラクターです。ただ、脚本を読んで、力なりにいろいろ抱えていることが分かり、彼の心情が理解できないわけではなかったので、僕自身と力の距離感をどんどん近づけていき、境界線をなくすくらいの気持ちで演じていきたいです。義澤先生が現れたことで、力がどう変化していくのか予想が全くつきませんが、ドラマデビュー作となるこの作品で精いっぱい表現していきます」と意欲をのぞかせた。

 物語の重要人物となる引きこもりの生徒・伊吹命を演じるのが秋谷郁甫。16歳の現役高校生である秋谷も、本作が俳優デビューとなる。「タイトルがとにかく物騒ですよね(笑)。劇中でどんな方程式が生まれるのか、なかなか学校に行かない命がどうそれに関わるのか、それとも関わることなく傍観者でいるのか、僕自身とても気になっています。命は黒魔術や都市伝説が好きという設定なので、今、片っ端からそういった内容の本を読んでいます。さらに命はホラーゲーム好きなので、僕もトライしています。ドラマの撮影に参加するのは初めてですが、命のオカルトめいた雰囲気をしっかりとしみ込ませ、ドラマを盛り上げていきたいです」と、真摯に役づくりと向き合う心境を明かしている。

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