News ニュース

栗山千明主演「サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻」が5月から地上波放送2020/04/21

栗山千明主演「サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻」が5月から地上波放送

 テレビ東京系では、5月1日から「サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻」(金曜午後8:00)を放送する。本作は、BSテレ東で2018年10月クールに放送され、人気を博したミステリードラマ。

 人がうそをつく瞬間に0.2秒だけ現れるその人固有のしぐさや表情、“マイクロジェスチャー”を読み取り、被疑者のうそを見破る主人公、警視庁捜査一課刑事巡査部長・楯岡絵麻を演じるのは栗山千明。取調室という密室を舞台に、被疑者と絵麻が繰り広げる1対1の対話の中から、隠しても隠しても次第に自供へと追い込んでいく息詰まる心理戦を描き、そこから更なる謎が生まれていく展開が見どころだ。

 栗山は「2018年に放送された『サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻』が5月から地上波のゴールデンで放送開始となります。何度も見てもらえるチャンスをいただけて、うれしく誇りに思います。『苦労は報われる』とは、このことだと実感しております。セリフが多く寒い中での過酷な撮影でしたので」と地上波での放送を喜ぶ。

 さらに「私自身、原作や台本を読んで『何げない、こんな行動から相手の心理が分かってしまうのすごい!』『行動心理学って面白い!』と思いました。私が演じます絵麻は捜査官には見えない身なりで、通称・“キャバクラトーク”をし、容疑者を油断させ迫ります。うそを見抜ける絵麻と個性的な容疑者(霊能者や弁護士、女優)との対決が見どころだと思います」とコメントした。

 なお、本作を彩る出演陣として、楯岡の相棒・西野圭介役の白洲迅、その西野をライバル視する巡査部長・綿貫俊役の野村修一、西野がひそかに思いを寄せる総務課勤務・林田シオリ役の椎名香奈江、昭和のスタイルのたたき上げで、事あるごとに絵麻に対抗心を燃やす警部補・筒井道大役の宇梶剛士らが出演。また、現在BSテレ東では、続編である最新シリーズ「サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻 Season2」(土曜午後9:00)が放送中。


この記事をシェアする


Copyright © TV Guide. All rights reserved.