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「私たちはどうかしている」観月ありさが歌う不気味な「おかみのわらべうた」を特別配信!2020/08/13

「私たちはどうかしている」観月ありさが歌う不気味な「おかみのわらべうた」を特別配信!

 浜辺美波と横浜流星がダブル主演を務める、日本テレビ系連続ドラマ「私たちはどうかしている」(水曜午後10:00)。横浜演じる高月椿の母で、老舗和菓子店「光月庵」の女将・高月今日子(観月ありさ)が歌う「おかみのわらべうた」が特別配信された。

 同作は、安藤なつみ氏による累計発行部数200万部超の同名漫画をドラマ化。15年前に起こった「光月庵」主人の殺害事件をめぐり、過酷な運命に翻弄(ほんろう)されながらもひかれ合う、かれんで才能あふれる和菓子職人・花岡七桜と老舗和菓子店のクールな跡取り息子・椿の姿を描いたラブミステリーだ。

 15年の時を経て再会した七桜と椿。第1話では、正体を隠したまま“偽りの結婚”を利用して、母の無実を証明しようと心に決めた七桜が、椿の結婚式当日に「光月庵」に乗り込む。今日子にとって、七桜は突如として目の前に現れ、大事な一人息子である椿の結婚式を破談にした、いむべき存在だ。

 今回、YouTube日テレ公式チャンネル(https://youtu.be/WRs4lvPaRW8)で公開されたのは、そんな今日子が、第1話のラストで籠の中の蝶をめでながら、何かをたくらむ表情を浮かべて歌った「かごめかごめ」の映像だ。さらに、以降のストーリーでも重要なシーンで歌われるという不気味な今日子のわらべ歌を「おかみのわらべうた」として続々配信。目的は何なのか、正体は誰なのかを探りながら、椿の婚約者としてふるまう七桜を、あの手この手で追い出そうと画策する今日子。次々とピンチが襲いかかる七桜の運命は?

 第2話では、「光月庵」で暮らし始めた七桜に、下っ端職人の仕事を命じる椿。職人たちからも後ろ指を指される七桜だが、それでも和菓子作りに囲まれることに喜びを感じていた。そんな中、七桜は仲良くなった見習い職人・城島裕介(高杉真宙)から、15年前の事件後に従業員が総替わりしたことを聞く。事件当時のことを知る客から話を聞くため、七桜は厨房が忙しい日に、古参の得意先「白藤屋」に御菓子を届けるチャンスを作る。

 1人で「白藤屋」を訪ねた七桜だが、箱を開けると特注の御菓子は台無しになっていた。パニックを起こす七桜の前に不審に思い追って来た椿が現れるが、「光月庵」は大切な得意先を失う危機に。店に戻った後、今日子が出来上がった御菓子を珍しくチェックしていたと聞いた七桜は、自分を追い出すための嫌がらせだったと気付き今日子の元へ。七桜の荷物をまとめ出て行くように言い渡す今日子。嫌悪感を爆発させ、七桜を追い詰める今日子だったが、七桜に手を差し伸べた椿は、なんと「白藤屋」から七桜を指名して注文が入ったと告げる。

 翌日から七桜に「光月庵」の餡を教えるため、椿の一対一の指導が始まる。しかし、またしても邪魔が入り、大旦那で椿の祖父・高月宗寿郎(佐野史郎)に直談判する椿だが、七桜はそこで椿と大旦那の驚くべき確執を目の当たりにする。


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