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綾瀬はるかが広島の原爆、シベリア抑留の悲劇を取材2019/08/05

 TBS系「NEWS23」(月~木曜午後11:00、金曜午後11:30)では、8月6日、15日の2回にわたり毎夏恒例の特別企画「綾瀬はるか『戦争』を聞く」を放送する。同番組では、女優の綾瀬はるかが戦争体験者に耳を傾ける特別企画を2010年から毎年放送しており、今年は綾瀬が原爆被害者とシベリア抑留者を取材する。

 8月6日放送回「1945年8月6日 天神町」は、綾瀬の出身地・広島の広島平和記念公園内に74年前にあった映画館や喫茶店などが立ち並ぶ繁華街・天神町で暮らしていた女性に話を聞く。また、原爆で一瞬にして消えてしまった街を再現しようと、広島市が4年前から平和記念公園内で行っている発掘調査で出土したビール瓶や鮮やかなタイル、おしゃれなお皿など人々が暮らしていた痕跡も追う。

 8月15日放送回「トーキョーダモイ~シベリア抑留者たちの記憶」では、1945年8月15日の終戦後も大陸で続いた“もう一つの戦争”の「シベリア抑留」を取り上げる。北から攻め込んできたソ連兵に「トーキョーダモイ(東京に帰る)」とだまされ、およそ60万人もの日本人が真冬には氷点下40度にもなる極寒の地・シベリアに連行され、強制収容所で重労働を強いられ、1割に当たる6万人もの人々が亡くなった。綾瀬は生き残った日本兵や民間人が帰ってきた日本海に面した港町・京都府の舞鶴を訪れ、平均年齢96歳となった抑留体験者の話に耳を傾ける。

 取材を終えた綾瀬は「今回は、飢えと寒さの中で過酷な労働をさせられ、次々と仲間が死んでいくシベリア抑留の壮絶な体験談をお聞きしました。体験を話してくださった安田さんは、戦争の苦しみを伝えていくことの難しさをおっしゃっていましたが、お話を聞かせていただいた一人として、私も一人でも多くの戦争を知らない世代の方々にお伝えしていきたいと思います」と平和への決意が改めて芽生えたことを訴えている。

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