News ニュース

ジュリア・ショートリードが「わたしを離さないで」出演の綾瀬はるか、三浦春馬と対面2016/03/04

ジュリア・ショートリードが「わたしを離さないで」出演の綾瀬はるか、三浦春馬と対面

 TBS系連続ドラマ「わたしを離さないで」(金曜午後10:00)の劇中歌「Never Let Me Go」を作曲したやまだ豊氏と、作詞と歌を担当したジュリア・ショートリードがドラマの撮影現場を訪れ、主人公・保科恭子役を演じる綾瀬はるか、共演の三浦春馬を激励した。ジュリアは、「今までテレビの中でしか見たことのなかった2人に会うことができて感激です」と対面の喜びを語っている。

 同作品は、英国のベストセラー作家として知られるカズオ・イシグロ氏の同名小説を原作に、“他人に臓器を提供するためにつくり出された存在”だと知った恭子、土井友彦(三浦)、酒井美和(水川あさみ)の3人が運命に翻弄(ほんろう)されていくストーリー。自身と同じように“提供者”として育った人々と出会い、葛藤してきた3人だが、終盤では“終わりの時間”が刻一刻と近づく中で、最後の希望を抱く姿が描かれている。

 ジュリアは「初めて撮影現場にお邪魔したのですが、裏でこんなにもたくさんの人が動いていて、多くのセットがあることに驚きました」とドラマの舞台裏を知って興奮が隠せないようで、「映画と原作を見ているので、どこかで結末がよぎる時があります。でも、もしかしたらドラマでは違う結末があるかもしれないと期待しながら見たい」と結末が気になる様子。

 やまだも、毎週ドラマを見ているファンであることを明かし、「今日は作品の一ファンとして撮影を見守らせていただきました」とうれしそうな表情を浮かべ、「毎週見ていて本当に心苦しいのですが、恭子と友彦が提供を免れ、一市民として結ばれてほしい」と“ハッピーエンド”への期待をのぞかせていた。


この記事をシェアする


Copyright © TV Guide. All rights reserved.