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「ジャニーさーん! 愛しててねー!」A.B.C-Zが主演舞台の成功誓う2019/08/06

 A.B.C-Zが主演舞台「ABC座『ジャニーズ伝説2019』」の制作発表会見に出席。「ABC座」は2012年、A.B.C-Zのデビューとともに旗揚げされた演劇ユニット。作・構成・演出をジャニー喜多川氏が手掛け、初代ジャニーズの誕生から解散までの青春物語をミュージカル化した「ジャニーズ伝説」は、初演の13年、14、17、18年に続き、5回目の再演となる傑作だ。

 公演するたびに進化を遂げる「ジャニーズ伝説」だが、質疑応答の際、「今回どんな挑戦をするのか」と聞かれると、橋本良亮が「今回、滝沢(秀明)くんがサポートしてくださることになりまして。どういう化学反応が生まれるのかとか、また新しい挑戦をこれから決めていくんですけども、そこが一番楽しみ」と滝沢が初めて関わることを明かした。さらに河合郁人が「今まで過去のストーリーを演じていたんですけど、ジャニーズはまだまだこれから未来があるということで、未来のジャニーズっていう部分も見せていけたらという話をしてまして、そこでKinKi Kidsの堂本剛くんに『未来のジャニーズの曲、作ってくれないですか』とお話ししたら、『ええよ』とその場で言っていただいて」と驚きの発表を。「僕たち剛くんと深く話した機会がなかったのに、滝沢くんに『相談してみたら?』って言われて相談したら、すぐ『ええよ』って言ってくれたのが、あぁジャニーさんのスピリッツだな、という気がして。いろんな先輩方に力を借りながら作っていけると思います」と続けた。

 「ジャニーさん伝説を教えて」という質問には、「いっぱいある」としながら、それぞれ印象的なエピソードを話した。そんな中、河合が「ジャニーさんが倒れる前の日に、『ザ少年俱楽部』の収録で会ったんですけど、初めて『You、面白いよ』って褒めてくれて。『どこが?』って聞いても教えてくれなかったので、今でも気になってます」と言うと、戸塚祥太が「僕がジャニーさんからいただいた最後の言葉は、河合と一緒で『ザ少年俱楽部』の時にお会いして、その時に『面白くないね~』って言われて(笑)。それがすごく引っかかっているので、絶対この作品を面白くしてやると思ってます!」と意気込んだ。

 最後に、「ジャニーさんにひと言言うとしたら?」という質問が飛び、「時代が変わってもこうやって『ジャニーズ伝説』ができるので、『今年もジャニーズの素晴らしさをいろんな方に見ていただけるように頑張るね!』」(河合)、「去年ジャニーさんから『A.B.C-Zのファンです』と声をかけてもらったんですけども、『ファンやめないでね』って声かけたいです」(橋本)、「今回、先輩、後輩たちも参加してくれて、すごく大きくなっているので、『もう任せてください』と。そういう気持ち」(五関晃一)、「よく『You、食べちゃいなよ』とか『You、寝ちゃいなよ』って身体のことも気を使って言ってくださったので、『ご飯、たくさん食べてるよ! 元気だよ!』って(笑)」(塚田僚一)、そして戸塚は「しっかりやっていくので、『今回はちょっと休んでてね』って伝えたい。とはいえ絶対来てくれると思うので、ステージに立つのがとても楽しみです」と笑顔で締めくくった。

 会見後に行われた囲み取材でも、笑いを交えながらジャニー喜多川氏との思い出話や「ABC座」についてのエピソードが語られ続け、A.B.C-Zの思いの強さと深さが伝わってきた。最後は「ジャニーさんへのメッセージ」で締めくくることになり、河合が「ずっと愛しててね、にしとく? 天国で」と提案し、5人で相談。取材陣から「目線は?」と促されると天井を見上げた5人。豪華な照明が目に入り、河合が「ああいうの好きそうだな、ジャニーさん(笑)」と言うと、「ね!」と戸塚も賛同し、3人も「あはは!」と笑う。「せーの!」の掛け声で、上方を見上げながら、「ジャニーさーん! 愛しててねー!」と叫び、手を振っていた。

文/四戸咲子

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