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菊池風磨が告白。「いまだに大学を落ちた夢や、留年した夢を見るんです」2020/07/27

菊池風磨が告白。「いまだに大学を落ちた夢や、留年した夢を見るんです」

 Sexy Zone・菊池風磨が、フジテレビ系で7月30日放送の「奇跡体験!アンビリバボー 仰天家族&奇跡の5つ子2時間SP」(午後7:57)に出演する。

 今回は「仰天家族大集合スペシャル」と題して、1934年当時、誕生の確率が数億分の1といわれる“一卵性の五つ子”が生まれた家族の数奇な運命を紹介。カナダ・オンタリオ州で5人の子どもを育てるディオンヌ夫妻に、一卵性の五つ子が生まれた。誕生の確率が数億分の1といわれるこの奇跡のニュースは、瞬く間に世界中に広まったが、当時五つ子が2カ月以上生き延びた例はなかった。しかし、医師らの懸命な看護の結果、全員無事に命の危機を脱した。一方で、父親は養育費などの経済的な面で頭を抱えていた。当時は世界恐慌の真っただ中で、世界中が深刻な長期不況に陥っていた。そんな時、父親の元に驚くべきオファーが舞い込む。

 菊池は「小さい頃から拝見させていただいている番組だったので、オファーを聞いた時はすごく興奮していました」と収録初参加を喜び、「母が昔からこの番組を好きで見ていたんですが、僕がまだ幼い頃に、ビートたけしさんの『あなたの身に起こるのは明日かもしれません』というフレーズが怖くて、そのフレーズを聞くと耳をふさいで部屋を逃げ回っていた記憶が強烈に残っています」と回想。

 自身にとっての“アンビリバボーな体験”については、「大学受験」だと明かし、「いまだに大学を落ちた夢や、留年した夢を見るんですよ。大学受験がちょうどデビューの時期と重なっていたんです。仕事の合間に勉強もして、自分が自分にかけるプレッシャーもものすごくありました。無事に合格し、4年で卒業できましたが、当時はデビューしたてということもあり、仕事でもいろんなことへの“初挑戦”が多い中で、学生として勉強もするという、めまぐるしく、あっという間の4年間でした」と語りつつ、「でもそのおかげで、仕事場で“実は君の先輩なんだよ”と同じ大学出身の方に話しかけていただいたり、社会に出てからもそういうところで共通の話題でコミュニケーションがとれたり、仲良くしてもらったりというのは大きな財産です」とすてきなエピソードを披露。

 そして、最後に「今回のVTRを拝見させていただいて、僕自身考えさせられることが多かったです。遠い話のようで、実は自分の身近にも起こり得ないことではない出来事なので、まさにたけしさんの『あなたの身に起こるのは明日かもしれません』というフレーズがピッタリな、たくさん思考を巡らせることができるVTRです。ぜひスタジオのわれわれと興味深くご覧になっていただけたらなと思います」と視聴者にメッセージを寄せている。


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