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「往生際の意味を知れ!」で共演の見上愛&青木柚&樋口日奈&三山凌輝、心理テストの回答が全員一致でびっくり!!2023/03/03

 MBS・TBSの「ドラマイズム」枠(MBS=火曜深夜0:59、TBS=火曜深夜1:28)で3月7日にスタートする「往生際の意味を知れ!」(第1・2話はMBS=火曜深夜1:04、TBS=火曜深夜1:33)の1話先行試写・完成披露トークイベントが開催され、ダブル主演を務める見上愛と青木柚、共演の樋口日奈、三山凌輝が登壇した。 

 「往生際の意味を知れ!」は、米代恭氏による同名人気漫画を原作に、「元カノと結婚したい」と公言する区役所勤務の市松海路(青木)の前に、7年前に別れた元カノ・日下部日和(見上)がある日、突然現れ「市松くんの精子が欲しい」という衝撃の一言を放つことから始まる、深呼吸必至の狂気の“やり直し”ラブストーリーを描く。原作は「週刊ビックコミックスピリッツ」で連載をスタートし、「次にくるマンガ大賞2021」ノミネートや「アメトーーク!」(テレビ朝日系)の「マンガ大好き芸人」企画での紹介でも話題を呼んでいる。

 国民的エッセー「星の三姉妹」の著者・日下部由紀(山本未來)を母に持つ、謎多き美女・日和を演じる見上は、「もともと漫画を読んで、自分も日和に振り回されたので、それが自分で演じられるのか不安もあったんですが、ビジュアルを寄せていただいて、すてきな共演者の方々とお芝居させていただいて、この組でしかできない日和を演じられたんじゃないかと思います」と心境を明かすと、青木は「すごくそっくりだった」と原作とのシンクロぶりを称賛。見上はホッとした様子で、「出落ちが怖かったので、探り探りやっていました」と語った。

 元カノ・日和のことが忘れられず、“元カノ教”の敬虔(けいけん)な信徒と化していたサラリーマンの市松役を務める青木は、「本当に1カ月で撮影したんですが、振り回される毎日。あっちいったりこっちいったり。感情がドタバタしていて、本当に濃い1カ月だった。特に日和に振り回されていたので、日和のアルカイックスマイル、目が生きてなくて口だけ笑っているみたいな表情やたくらんだ顔をするんですが、途中から、それを見てテンションが上がるようになってきた。それが市松に寄ってそうなったのか、もともと自分に素質があったのかが分からなくなる日々でもあったので、自分の本質と向き合った1カ月になりました」と振り返る。

 また、市松の市役所の同僚・八幡典子役を務める樋口は、「本当に典子ちゃん以外全員が狂っているというか、普通では考えられないことをするキャラクターの中で、典子は見てくださっている方に共感してもらえるキャラなのかなと思いつつ。現場で、振り回されている柚くんを見て、『頑張れ』って思っていました。典子ちゃんがこの先どうなっていくのか楽しみにしてもらえたら」と役柄を紹介。

 市松の大学の後輩で、人気俳優の榊田正史役を担当した三山は、俳優役を演じることが難しかったと打ち明け、「自分も実際に俳優で、雰囲気も、明るくて素直なキャラクターも自分と共通点があったので、それに共感しながらやっていたけど、それが逆に難しくて。素で演じられる部分も多かったんですが、素になりすぎると自分になりすぎちゃうのも面白くないし。その中で、セリフが書いてあるので、それ通りに、ナチュラルなのかニュートラルなのか…テンション感は脚本に沿って演じれば、ちゃんと役柄になれる瞬間がたくさんあって、脚本に助けられました。そして、市松は日和に振り回されていますが、榊田は市松に振り回されているので、その部分も面白いなと思いました」と感想を述べた。

 そんな三山について、青木は「俳優役をやるのが、華がある人でないと難しいなと思っていたので、凌輝くんが演じると聞いてぴったりだなと思った。飛びぬけている部分と、昔から活動しているのもあって、俳優として積み上げてきた立ち居振る舞いが、凌輝くんが演じるから説得力があるなと思いました」と語り、「市松と榊田のかみ合わない会話も、三山と演じることでバランスがいいものになった」と感謝した。

 現場でのエピソードについて聞かれると、樋口が撮影中に誕生日を迎えることを見上に話したところ、「お祝いしなくちゃ!」ととびきりの笑顔で言ってくれたことがとてもうれしかったそうで、「実際にプレゼントをくれて、ズッキュンでした」と胸を打たれたことを告白。見上は「会って3会話目ぐらいでその話をしたので、距離を詰めすぎたかな?と心配だったんですけど、喜んでもらえてよかったです」とはにかんだ。

 続いて青木は、第1話に登場する海辺での撮影時のことを話した。三山に次の仕事があったため、時間内に終わるようみんなで協力しながら撮影を進行。終わったと同時に、何人かのスタッフが三山に駆け寄り、つけていたウィッグを外したり、衣装を着替えさせたりしていた姿が印象的だそうで、三山は「金品を強奪しているみたいだったよね」と笑った。

 また、作品のタイトルにちなみ、「往生際が悪いほどに執着してしまうもの?」を尋ねられた見上は、「食べ物と洋服」と返答。おいしいものを食べることに執着していて、家でも一つのメニューをおいしくできるまで何日も作ってしまうことがあるのだとか。また、洋服へのこだわりが強いそうで、それには青木が「毎日衣装みたいな服を着て現場に来ていた」と感心し、「自分もダサい格好では現場に行けないなと思っていた」と明かした。

 樋口は、寝起きはいいものの、もしものことを考えて、アラームを起きる時間の30分前から5分刻みで細かくかけているとコメント。家を出かける時間とその5分前にもアラームを設定していると話すと、見上と三山は「分かる!」と共感。さらに、三山は自身も服に執着してしまう部分があるそうで、「普段は前日から翌日の洋服をコーディネートしておくが、前日にできずに当日になってしまった場合は時間がかかってしまう」と嘆き、見上は「出かける直前に鏡を見たらその日の服装が気に入らず、別のものに変えてしまうこともある」とそのこだわりぶりを話した。

 そして、4人は「食リポ動画を見て、リポーターはなんと言ったか」を4択から選択する心理テストに挑戦。「A:弾力があってジューシー」「B:外はカリッ、中はじゅわ~」「C:ふわふわでまろやか」「D:サクサク、シャキシャキ」の選択肢の中から、なんと4人そろって「B」を選択。これには、「うわー! 怖い!」と驚きの声を上げる4人。執着心の度合いが分かる心理テストで、「B」を選んだ4人は「意外と執着タイプ」という結果に。「普段は表に出さないものの、爽やかな笑顔の奥に強い執着心を持っている。プライベートには立ち入らないタイプ」との診断に、「仲はいいのに、意外とプライベートな話はしていないかも」「このぐらいの距離がちょうどいいのかな?」とうなずき合っていた。

 さらに、「共演者の〇〇を知れ!」では、〇〇に言葉を埋めて、撮影中に知ったお互いの意外な一面を紹介。見上は「青木柚くんの寒さを知れ!」と回答し、青木の「おやじギャグが寒かった」とその理由を述べる。極寒の中での撮影時、青木は役名の“市松海路”と体に貼った“カイロ”をかけて、ギャグを言っていたそうで、「最初に笑ってしまったから、調子に乗っちゃったみたい」と苦笑すると、青木は「無視されてもめげずに言っていました」と気に入っていた様子を見せた。

 一方の青木は「見上愛さんの律義さを知れ!」と見上の素顔を紹介。見上とは3度目の共演となり、初対面とは違う、「ドライでアバウトな関係になってきた」そうだが、誕生日やバレンタインにはきちんとプレゼントをくれたそうで、「そういうところをちゃんとやるところがズルい」とその魅力を伝えた。

 また、樋口は「三山凌輝くんの空き時間を知れ!」と、撮影の空き時間にトークで盛り上がったことを報告。三山の実体験による“怖い話”で3時間の空き時間があっという間だったと振り返り、三山は「樋口日奈さんの度胸を知れ!」と、友達と一緒に行動するのが好きそうなタイプに見えて、1人で山登りするなどアクティブな部分に驚いたと話した。

 会見の最後には、青木が「展開がいろいろあって、スリリングなドラマになっているんですが、登場人物それぞれの愛情のベクトルが三者三様で、ゆがんで見えたり、正しくないように、最初は見えるかもしれないけど、角度を変えたり、ずっと見ているうちに意外とこっちが真っすぐな愛なんじゃないかなと、価値観がゆがんでいくドラマになっていると思う。誰に共感するのか、誰に愛着が湧くのか分からない、誰のことも分からないみたいな、人の見方や価値観が変わるドラマだと思うので、最後までそれを楽しんでもらえたらうれしいなと思います」とメッセージを届ける。

 見上は「キャッチコピーの『登場人物全員アンモラル』が、本当にその通りで、誰にも共感できないかもしれないけど、話数が進むごとに、それぞれが大事にしているものや大切にしている人が見えてきて、それを守るために、アンモラルな手段をとっているということが分かると思うので、それぞれの目的に注目して見てもらったら、より楽しんでもらえると思います」と見どころをアピールした。


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