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萩原利久×トリンドル玲奈で禁断グルメコミック「月読くんの禁断お夜食」が実写化2023/02/24

萩原利久×トリンドル玲奈で禁断グルメコミック「月読くんの禁断お夜食」が実写化

 テレビ朝日系では4月から、主演・萩原利久、ヒロイン・トリンドル玲奈による連続ドラマ「月読くんの禁断お夜食」(土曜午後11:30、開始日未定)がスタート。夜を舞台に、“食べさせたい男”と“食べたくない女”が織り成す、新感覚の禁断グルメラブストーリーが誕生する。

 「月読くんの禁断お夜食」は、アサダニッキ氏の同名コミックが原作。ストイックに完璧を求めすぎるあまり“食”に興味を失ってしまったパーソナルトレーナー・御神そよぎ(トリンドル)が、食に並々ならぬこだわりを持つ謎多き料理上手でクールな年下男子・月読悠河(萩原)と運命的に出会い、“禁断の夜食”を振る舞ってもらうことで、食の楽しさを思い出し、癒やされていく。

 ドラマの注目ポイントは、月読が作る料理の数々。午後11時台という絶妙な時間に、思わずおなかが鳴る魅惑の料理たちは、今すぐ食べたくなるものばかりだ。さらに、ヘルシーさや隠し味、具材のアレンジなどのアイデアが満載で、登場する料理のレシピも必見のドラマとなっている。また、月読が夜食とともに放つ「だめになってください。頑張った1日の終わりくらい」などの甘い言葉は“キュン”必至だ。

 脚本は、「ごくせん」シリーズ、「東京タラレバ娘」、「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」(ともに日本テレビ系)、「忍者に結婚は難しい」(フジテレビ系)など人気作を多数手掛ける松田裕子氏。監督は「おっさんずラブ」シリーズ、「鹿楓堂よついろ日和」、「リエゾンーこどものこころ診療所ー」(すべてテレビ朝日系)のYuki Saito、映画「キセキーあの日のソビトー」(2017年)、「461個のおべんとう」(20年)の兼重淳氏ら最強な布陣でおくる。

 主演の萩原は、本作への出演に「今回は、多くのファンがいるコミックが原作ですので、できるだけ、その世界観はドラマでも再現できればと思っています。特に料理シーンは、映像化されることで、漫画よりもより克明に表現されると思いますので、その辺りは重きを置いて、体現していきたいですね。大変ですが…頑張ります!(笑)」と語り、役作りに関しても「料理に関して、演じる上でそこではできるだけ月読くんに近づけるように、しっかり練習をしないといけないなと考えながら、原作を読んでいました。まずは包丁で千切りの練習をしています。視聴者の皆さんや原作ファンの皆さんは、月読くんの料理の手際なども楽しみにしてらっしゃる方も多いと思いますので、頑張ります」と意気込む。

 また、共演するトリンドルについて、「トリンドルさんとは、ドラマ『ラッパーに噛まれたらラッパーになるドラマ』(テレビ朝日系)で一度共演させていただいているのですが、月読くんと同じく、すごくミステリアスなイメージです。共演当時、少し何を考えてらっしゃるのか、捉えどころのない雰囲気がありました(笑)。ですので、今作での共演をきっかけに、トリンドルさんのミステリアスな部分ももっと知れたらと思います」と再会に期待を寄せ、「今作が放送される土曜日の夜というのは、1週間の中でも、“自分を許してもいい時間”なのかなと思うんです。このドラマが、視聴者の方の“自分に優しくなれる時間”になってくれればいいなと思います。放送を楽しみにしていてください!」とアピールしている。

 一方、トリンドルは「ジムのトレーナーとして、お仕事にとてもストイックで真面目に取り組んでいる分、自分へのケアがおろそかになっていたり、食事もプロテインバーで済ませたりとかするそよぎが、月読くんの作る禁断のお夜食に救われていく姿にとても共感できました」と述べ、「実は、今作への出演が決まってすぐに、ずっと休会していたジムにあらためて通い始めたんです。そこで、女性トレーナーさんに所作などを教えていただいて、そよぎの役作りに生かせればと思っています」と明かした。

 そして、萩原に対しては、「4年ほど前にドラマで共演させていただいた際は、すごくシャキッとしている大人っぽい印象があって、当時も『私と年が近い!?』と思ったほどなんです。でも今回、久々にお会いしたら、とっても若々しくて驚きました(笑)。フレッシュといいますか…手とかも、赤ちゃんみたいに奇麗で(笑)。今回は、萩原さんのかわいらしい一面もたくさん見られるんじゃないかと、期待しています」と共演を喜ぶ。

 続けて「そよぎは、仕事や生活で疲れ果てている時に月読くんが現れて、そこから徐々に変化していきます。実際に見てくださる方も、1週間の疲れが取れて、ふっと心や体が軽くなるような気持ちになっていただければうれしいです。そよぎと一緒に、皆さんも癒やされるように、頑張りたいと思います!」と力を込めた。

 原作のアサダ氏は「ドラマ化のお知らせをいただいた時は、本当に驚きました。純朴さと色気を併せ持つ萩原利久さんと、愛すべきキュートさにあふれたトリンドル玲奈さんが、月読とそよぎを演じてくださるなんて、こんなにうれしいことはないです! 萩原さんのエプロン姿や大きくて美しい手が包丁や菜箸を持つところを拝見するのが、今から楽しみで楽しみでたまりません。週末の夜のひと時、視聴者の皆さまの心とおなかに染みるドラマになりますように」と喜びのコメントを寄せている。


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