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「束の間の一花」SixTONES・京本大我がクランクアップ!「単独初主演の作品がこんなにもメッセージ性のある作品で誇りに思う」2022/12/16

「束の間の一花」SixTONES・京本大我がクランクアップ!「単独初主演の作品がこんなにもメッセージ性のある作品で誇りに思う」

 SixTONES・京本大我が主演を務める、日本テレビの連続ドラマ「束の間の一花」(月曜深夜0:59、関東ローカル。HuluとTVerで配信)がクランクアップを迎え、京本と共演の藤原さくらがコメントを発表した。

 「束の間の一花」の原作は、タダノなつ氏による同名コミック。余命宣告を受けている哲学講師と生徒の、いつ終わりを迎えるか分からない日々を過ごす、はかなくも温かい“束の間”の恋の物語が描かれる。京本が演じるのは、大学で哲学を教える講師・萬木昭史。「単位ゆるゆるのユルギ」と授業は人気だが、聞いている生徒は少ない。唯一真面目に授業を受ける女子大生・千田原一花(藤原)と距離を縮めるが、ある日余命宣告を受け、萬木は大学を辞職する。同じく余命宣告を受ける一花と萬木が、ほかの人には分からない痛みを分かち合い、互いが生きる希望になれるのか…。何げない日常を、これまでよりもっと大事に思える、そんなストーリーが展開されてきた。

 無事にクランクアップを迎え、笑顔を見せる京本は、「6年ぶりのドラマ出演ということで、すごいプレッシャーを感じながらクランクインをしたんですけど怒濤の撮影期間で、気がついたらクランクアップでした。最初は緊張していてぎこちなく始まったけど、藤原さんのおかげで会話も普段通りの感じでキャッチボールができるようになりました」と撮影を振り返る。

 そして、「初めての単独主演の作品がこんなにメッセージ性のある作品であることを誇りに思っています。僕が出演していなかったとしても、周りにどんどん薦めたくなるようなすてきな作品なので、最終話までいちファンとして楽しみたいと思います。僕自身も本当に勉強になりました。ありがとうございました!」と作品への深い愛情を示した。

 藤原は「やりきりました。最初から最後までよく走り、よくぶつかり。京本さんは最初クールな印象でおしゃべりとかしない方なのかなと思っていたんですけど、話してみると気さくで、共通の趣味もあったりして、お友達と話しているような和やかな時間を過ごせました。この成人式のシーンで撮影を終われて、すごく幸せに思います。スタッフの皆さんにはたくさん迷惑をかけたかと思いますが、すごく楽しかったです。ありがとうございました!」と感謝を述べた。

 最終話「いっぺん死んだ私」では、萬木と一花は大学での特別講義を終え、かつて一花が行きたいと言っていた海へ行くことに。夜の海ではしゃぐ2人だったが、萬木は突然倒れてしまう。心配した一花が慌てて駆け寄ると…。


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