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トニセン、初めて3人そろっての料理! 絶妙なコンビネーションを披露2022/12/08

トニセン、初めて3人そろっての料理! 絶妙なコンビネーションを披露

 20th Century(坂本昌行、長野博、井ノ原快彦)がMCを務め、TBSで放送中のフードロス削減を目指す「トニセンのおいしくロスめし食堂」(木曜午後10:57、関東ローカル)。本日12月8日放送回では、これまで1人ずつ登場していた3人がそろって登場し、「白菜玉あんかけ」を作る。

 「トニセンのおいしくロスめし食堂」は、メンバーが毎週登場し、従来、未利用や“もったいない”食材(規格外、過剰在庫)、余りがちな食材を活用して“ロスめし”作りにチャレンジする料理番組。さらに、トニセンと共に有名料理研究家たちが出演し、食材や調理方法についてアドバイスすることで、フードロスへの理解をより深められる内容となっている。

 今回トニセンの3人は、料理研究家・浜内千波氏と共に、白菜の芯や外葉まで使い切る「白菜玉あんかけ」を作る。ジャニーズJr.時代から時間を共有してきた中でも、“3人での料理は初めて”とのこと。「3人で番組ができるようになると思わなかった」と井ノ原は感慨もひとしおの様子だ。食べることが大好きなのはもちろん、料理の腕前には定評がある3人。調理時に見せる慣れた手さばきと、調理を分担しながら進めていくコンビネーションにも注目だ。

 収録を終えた井ノ原は、「3人でこうやって料理を作るのは初めてかもしれないですね。先生の話を聞きながら分担して。この番組をずっとやっていたら、この野菜はここも使える、あそこも使えるって食材を見ただけで分かるようになるかも」と、料理の知識が増えることを喜ぶ。

 長野は「楽しかったです! とても新鮮でした。今まで使ってなかった部分を使ってこんなにおいしくなるんだって、感動がありました。(番組を通して)今までどれだけもったいないことをしていたかと思いましたよ! しかも、おいしい! その部分が! わざわざ皮とか使いたくなるよね?  (野菜の)芯売ってないですか?って聞くようになるかも(笑)」、坂本は「今までは“ごめんなさい”していた野菜たちが、この番組で生まれ変わるというのは本当に革命的なことだと思います」とフードロス削減に向け、有意義な番組となっているとアピール。

 また、今後の番組に向けて「ゆるさも大事」と言う井ノ原は、「皆さんにチャレンジしてもらいたいから! 先生も“自分のオリジナルでいいんですよ”と言ってくださっているように。“ロスめし”もそうですけど、まずはこの番組を見て、“料理”そのものにもチャレンジしていただきたいです!」と呼び掛ける。

 そして、坂本は「毎回先生が変わるので、僕らもいろいろな情報をインプットできるので楽しいです」、長野も「料理って簡単で楽しいんだって、各先生が教えてくださっています」と先生の教えを受けながら、料理を楽しんでいることを報告している。


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