News ニュース

サンド&氷川きよしが音楽番組MCでタッグ! 細川たかし、和田アキ子、荻野目洋子らが日本の名曲をカバー2022/11/11

サンド&氷川きよしが音楽番組MCでタッグ! 細川たかし、和田アキ子、荻野目洋子らが日本の名曲をカバー

 テレビ東京では11月12日に「ニッポンの歌ヂカラ!~歌い継がれるあのメロディー~」(午後0:00)を放送する。MCを務めるのは、サンドウィッチマン(伊達みきお、富澤たけし)と氷川きよし、森香澄アナウンサー。“世代を問わず歌い継がれる名曲”をテーマに、若手から大御所まで、世代を超えたアーティストが「氷川軍」と「サンドウィッチマン軍」に分かれ、日本の名曲をカバーし歌い継いでいく。 

 出演アーティストは、青山新、岩佐美咲、大江裕、荻野目洋子、海蔵亮太、門松みゆき、川野夏美、斎藤瑠希、鈴木聖美、高田夏帆、長山洋子、夏川りみ、二見颯一、細川たかし、増位山太志郎、松本梨香、彩青、和田アキ子の多彩な面々。それぞれが意外な名曲をカバーするステージに期待だ。また、氷川とサンドウィッチマンが、曲紹介「口上」にも挑戦する。

 演歌の大御所である細川は、チェッカーズの名曲を“たかし節”で熱唱。長山&荻野目の“ダブルヨーコ”は、ダウン・タウン・ブギウギ・バンドの「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」を披露する。和田は、生前親交の深かった忌野清志郎の名バラードで圧巻のステージを展開。そして、氷川は“歌謡界の女王”の名曲を思いを込めてカバーする。

 そのほかにも、“日本を代表するロックシンガーの名曲”を世代を超えてカバーしたり、懐かしの“1980年代ドラマ主題歌”を届けるステージ、さらには“名曲!ジャンル交換”として、アニソン歌手と演歌歌手がそれぞれジャンルを交換して歌唱するなど、日本の幅広い名曲を幅広い世代のアーティストが新しい形で継承していく、これまでにない試みも行う。

 番組を手掛ける星俊一プロデューサーは「感動したのが、ご出演いただいた歌手の皆さまの“歌ヂカラ”。名曲のカバーという企画の下、それぞれがご自分の持ち歌ではなく、ほかのアーティストの名曲を歌唱していただき、名曲に新たな息吹を吹き込んでくれています。視聴者の皆さまもご存じの曲がたくさん登場すると思います。普通の歌番組とはちょっと違った2時間をぜひお楽しみください」と手応えをうかがわせている。


この記事をシェアする


Copyright © TV Guide. All rights reserved.