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「未来への10カウント」タイトルロゴを書いたのは髙橋海人だった! 木村拓哉が“ベスト・オブ・ベスト”をチョイス2022/04/14

「未来への10カウント」タイトルロゴを書いたのは髙橋海人だった! 木村拓哉が“ベスト・オブ・ベスト”をチョイス

 テレビ朝日系で本日4月14日にスタートした連続ドラマ「未来への10カウント」(木曜午後9:00)。第1話の放送で、タイトルロゴを、King & Prince・髙橋海人が書いたことが明らかにされた。

 ドラマは、主演・木村拓哉と脚本家・福田靖氏が7年ぶりにタッグを組み、生きる希望を完全喪失している桐沢祥吾(木村)が、図らずも高校ボクシング部のコーチになったことで徐々に熱を取り戻し、再生していくさまを描く青春スポーツ・エンターテインメント。青臭くもがむしゃらな熱を秘めた高校生たちと真剣に向き合う中で、自らも変化を遂げ、新たな未来に向けて走り出していく、世代を超えた青春群像劇だ。

「未来への10カウント」タイトルロゴを書いたのは髙橋海人だった! 木村拓哉が“ベスト・オブ・ベスト”をチョイス

 第1話のエンドロールで、かねて告知されていた番組タイトルロゴを直筆したキャスト名がついに発表。そのキャストが、ボクシングの部長・伊庭海斗を演じる髙橋だった。このタイトルロゴは、木村による「番組タイトルは生徒役の誰かの直筆がいいのでは?」という発案で実現した。誰が書いたかは伏せた上で、木村自らが“ベスト・オブ・ベスト”を選び、正式な番組ロゴとして採用された。

 自分の手書き題字が選ばれるとは夢にも思っていなかった髙橋は、正式採用の報告を受けるや、目を丸くして「まさか自分が書いた題字を、木村さんが選んでくださるとは…本当にうれしくて、恐縮しています! その事実だけでもう“家宝”になります。額に入れて家に飾りたいです!」と大喜びで声を弾ませた。

 劇中で演じる伊庭のように、全力で目の前のことに取り組む髙橋は、タイトルロゴを書く際も「提出する前に20回くらい書いた」とのことで、そんな彼の支えとなったのが祖母の教えだったと明かす。「書いている最中は『もっと味のある感じの方がいいんだろうなぁ』と思いつつも、『字は奇麗に書きなさい』というずっと守ってきた祖母の教えに沿って、丁寧に書きました」と髙橋。「その成果が出て、番組の顔の一部を背負わせていただけるなんて、こんなに光栄なことはないです」と満面の笑みで語った。

 そんな髙橋演じる伊庭が、4月21日放送・第2話(10分拡大スペシャル)で、またも新たな波乱を呼ぶ。

 第1話で「強くなりたいんです!」と心の叫びを発しながら、桐沢との公開スパーリングに本気で臨み、「やっとボクシングできた…!」と歓喜の表情を浮かべた伊庭。廃部を回避するために、何が何でも新入部員を獲得しようと考え、臨時コーチに就任したばかりの桐沢に頼み込み、新入生たちの前で公開スパーリングを敢行。その結果、3人の新入部員が入り、ボクシング部は廃部を免れたのだった。

 しかし、一難去ってまた一難。公開スパーリング中に伊庭が桐沢のパンチを避けきれず負傷していたことが、ボクシング部を潰そうと画策する校長・大場麻琴(内田有紀)の耳に入ってしまったのだ。麻琴はすぐさま桐沢を呼び出し詰問。桐沢はけがをさせた事実を認め、全責任を取って辞任することを決意する。だが、桐沢のコーチ続投を切望するボクシング部顧問・折原葵(満島ひかり)と伊庭は、全力で麻琴と交渉。そんな彼らの熱い思いは、人生に対してもボクシング部に対しても後ろ向きだった桐沢の心に、かすかな変化をもたらす。

 これまでは部員たちの練習を眺めているだけだった桐沢が、ついに指導を開始。そんな桐沢に向かって、ボクシング部の生徒たちがいきなり、2カ月後に開催されるインターハイ予選に出場したいと言い出す。今のボクシング部には到底無理だと判断する桐沢だが、部員たちは一歩も引かない。一方、麻琴は「部活動の指導は本校教職員が行うこととする」という、大昔に作られた学校の管理運営規定を持ち出し、桐沢を今度こそクビにしようとする。


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