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BE:FIRSTの新曲「Betrayal Game」が「探偵が早すぎる」続編の主題歌に決定2022/04/04

BE:FIRSTの新曲「Betrayal Game」が「探偵が早すぎる」続編の主題歌に決定

 BE:FIRSTの新曲「Betrayal Game」が滝藤賢一と広瀬アリスがダブル主演を務め、日本テレビ系で4月14日にスタートする連続ドラマ「探偵が早すぎる」の続編「探偵が早すぎる~春のトリック返し祭り~」(木曜午後11:59=読売テレビ制作)の主題歌に決定した。

 井上真偽氏の小説「探偵が早すぎる」を原作とした本シリーズは、ささいな違和感を察知し、事件を未然に防いでしまう“早すぎる探偵”こと千曲川光(滝藤)の活躍を描くもの。2018年7月クールに連続ドラマが、翌年12月には2週連続でスペシャルドラマが放送された。

 千曲川の活躍により、Season1で父の遺産5兆円を相続した十川一華(広瀬)だったが、Season2となる本作では、別の財閥の遺産2000億円も相続することになり、その一族の人間からまたも命を狙われることに。犯人が仕掛けたトリックと同じ方法で返り討ちにする“トリック返し”を得意とする千曲川。今回も凶悪な刺客たちに向け、千曲川の華麗なトリック返しがさえ渡る。冷静沈着にしてさまざまな資格や免許を習得しているスーパー家政婦・橋田政子役の水野美紀もレギュラー出演。千曲川と一華、橋田のコミカルな掛け合いとともに、社会人となった一華と先輩&財閥のイケメン令息との恋模様も見どころとなっていく。

 主題歌の「Betrayal Game」は、BE:FIRSTの新たな側面を感じることができるセクシーなダンスナンバー。ソウルやR&Bなどの要素が色濃く反映された楽曲やシルキーかつソウルフルな歌声が魅力のシンガー・ソングライターのeilと、ポップネスなメロディーメーク、さまざまなジャンルをクロスオーバーさせたアレンジメントを得意とする音楽プロデューサー・宮田“レフティ”リョウが書き下ろしたソウル感あふれるトップライン、SKY-HIがドラマのストーリーから着想を得て書き上げた、男女間の巧みな駆け引きを彷彿(ほうふつ)とさせるリリック、生音と先進的なサウンド組み合わせたプロダクションを得意とするビートメーカープロデューサー・A.G.Oによるグルービーでダンサブルなトラックが一体化したミニマルな音数にドラマチックな歌声の映える楽曲となっている。

 ドラマを手掛ける中間利彦プロデューサーは「前シリーズからパワーアップしている『探偵が早すぎる』のコメディー・ミステリーの世界観に、さらに“勢い”を埋め込んでほしいと思い、今最も勢いのあるアーティストで大活躍中のBE:FIRSTさんに主題歌のオファーをさせていただきました」と、BE:FIRST起用の理由を明かす。

 そして、「滝藤賢一さん演じる千曲川と、広瀬アリスさん演じる一華は、常に近くにいる間柄ではありますが、友達でも家族でもありません。いつも憎まれ口をたたき合う関係にもかかわらず、『切っても切れない強い特殊な絆』で結ばれています。そんな『ちょっとぶっ飛んだバディ』の関係を、スタイリッシュに表現した主題歌にしていただきたい、とお願いしました。デモを聴かせていただき、インパクトありながらも何度聴いても魅力が落ちないすてきな楽曲に鳥肌が立ちました」と楽曲の仕上がりに大満足な様子で、「想像以上のカッコよさと期待感あふれる楽曲に仕上げていただき、ドラマとの化学反応が楽しみで仕方ありません! ドラマとともに、BE:FIRSTさんの主題歌、ぜひ楽しみにしていただきたいです」とアピールしている。


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