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映画「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」にフィーチャーした「TV Bros.」最新号が発売2022/03/24

TV Bros. 2022年5月号「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」号

 「ハリー・ポッター」シリーズでは明かされなかった“秘密”がいよいよ解禁される──。3月30日発売の「TV Bros.」最新号となる「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」号では、4月8日公開の映画「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」をフィーチャー。出演者や関係者の証言から映画の魅力に迫るほか、共闘、対決といった図式で活躍するエディ・レッドメインジュード・ロウマッツ・ミケルセンの主要キャスト3人の関係性にも注目している。

 カラーページでは、「男と男の関係性」と題して、厳選グラビアとインタビューを通してそれぞれの関係を浮き彫りにし、関係者のコラムでも、安田顕×山田裕貴(映画「ハザードランプ」)、向井理×北村有起哉(ドラマ「先生のおとりよせ」/テレビ東京ほか)、中村倫也×岩田剛典(映画「ウェディング・ハイ」)など、男と男の関係性がじっくり考察されている。

 SKE48特集では、リリースしたばかりの新曲「心にFlower」での各メンバーの衣装に関する話や、曲への思いをスペシャルグラビア・全9ページで届ける。

 また、大小さまざまな規模や形態で行われる今どきの出版に着目し、黒鳥社・若林恵氏、ケンエレファント代表・石山健三氏、ケンエレブックス・NeWORLD編集長・五十嵐健司氏などにインタビューを敢行した「インディペンデントメディアガイド」や、狙い撃ちのように警官に呼び止められてしまう人々の悲哀とその実態を歌人・枡野浩一氏と劇作家・鎌田順也氏が語らう「職質特集」など、心躍る企画も満載。

 そのほか、漫画「BLUE GIANT」シリーズから影響を受け、3年前から趣味でサックスを吹き始めたバイきんぐ小峠英二の演奏姿を、あのジャズの名盤にオマージュを捧げて撮影する企画や、テレビ番組「もう中のおグッズ!」(テレビ朝日)で純度1000%の活躍を見せるもう中学生のインタビュー、かつて連載陣だったピエール瀧の近況とルーツに迫るロングインタビューなども必見。

 連載陣は変わらず、細野晴臣星野源「地平線の相談」、岡村靖幸「あの娘と、遅刻と、勉強と」(ゲスト・カンニング竹山)、片桐仁「おしえて何故ならしりたがりだから」が登場。

 そして、カルチャーの今を追う「CULTURE Bros.」のコーナーでは、伊藤万理華「WOWOWオリジナルドラマ 青野くんに触りたいから死にたい」の原作&原作者・椎名うみ氏への思いを綴った書き下ろしコラムを寄稿した<TV>、<MUSIC>にSalan、<RADIO>には手錢葵子の「あなたと夜と吹奏楽」(FMヨコハマ)、藤原ヒロシの「TINY PANX +1 TOKYO CHRONICLE 1977-1990」が<BOOK>に登場するほか、<COMIC><STAGE><GAME><配信>の情報を掲載。もちろん、連載35年に及ぶ信頼の占い「ありえ~る・ろどんの星に聞いてくれ」や「ウィキ直し!」、ピピピクラブのページも健在。

 2022年度の幕開けに読んでおくべき、カルチャーの“今”が詰まった1冊に仕上がった。


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