News ニュース

松坂桃李&仲里依紗が宮藤官九郎×大石静脚本「離婚しようよ」で主演。錦戸亮らが共演2022/03/04

 松坂桃李と仲里依紗が、TBSとNetflix制作によるNetflixシリーズ「離婚しようよ」で主演を務めることが分かった。さらに、錦戸亮、板谷由夏、山本耕史、古田新太の出演も発表された。

 ドラマは、脚本家の宮藤官九郎と大石静氏が共同執筆し、磯山晶氏がプロデュースするオリジナル作品。気持ちは冷めきっているが、それぞれの事情ですぐには離婚できない1組の夫婦が、一致団結して「離婚」という揺るぎない目標に向かっていくホームコメディーだ。松坂は女性にだらしなく知性の足りない温室育ちの三世議員・東海林大志を演じ、仲が東海林の妻で連ドラ「巫女ちゃん」で大ブレークしたお嫁さんにしたいNo.1女優・黒澤ゆいに扮(ふん)する。

 今回のキャスト発表にあたり、宮藤は「絶妙なキャスティングと自負しております。育ちはいいけど脇が甘いイケメン国会議員の夫。妻はプライド高めな、たたき上げの人気女優。倦怠期の夫婦の悲喜こもごもを重すぎない絶妙なあんばいで描きました。松坂桃李くんと仲里依紗さん。2人とも、僕と大石さんが、大きな信頼を寄せる俳優さんだけあって、今のところ本の内容に関して、質問ゼロです。さすが! 頼もしい!!!!」と絶賛し、「でもって、お久しぶりの錦戸くん。今回は色っぽい役です。いつかご一緒したかった山本さん、板谷さん。楽しみです。いつもすいませんの古田さん。いつもすいません。ああ、早く見たいです」と期待を寄せる。

 大石氏は「以前ご一緒した時に、その芝居のうまさにうなった松坂さんと仲さん! 再会できて幸せです。脇を固める役者さんたちも見事な芸達者ぞろいで、『こんなの初めて!』ってくらいに、絶妙なキャスティングです。宮藤さんと2人で力いっぱい書いたせいか、押しの強いぶっ飛んだ台本になってしまいました。主役2人、母親たちも、浮気相手たち、弁護士たちも、政治家や秘書、愛媛の選挙民たちも、役者さんたちがどんな命を吹き込んでくれるのか、夢は膨らみますが、仕上がりは読めません。私的には、初めてお仕事する錦戸くんの色気がさく裂することを願っています」と思いを伝える。

 松坂は「最初に、大石静さんと宮藤官九郎さんの共同脚本によるオリジナルストーリーということを伺い、お二人が共同で生み出す作品というだけでもワクワクしました。絶対に面白いだろうという期待も大いにありました。実際に出来上がってきた台本を読ませていただき、これは本当に傑作だなと心の底から思いました」と物語の面白さに太鼓判。

 加えて「仲里依紗さんは初めてご一緒するのですが、カメラテスト、本読みを経て、いい夫婦関係を築けていけそうな、そんな信頼感のある役者さんだとあらためて感じました。作品の内容的には、夫婦円満というわけではないですが。ほかのキャストの方々も個性豊かで、この作品の世界観の中で、強力なスパイスとなる頼もしい方々ばかりなので、撮影に入るのが待ち遠しいです。夫婦の在り方や大切さを考えさせられる作品になればよいなと思います」と意欲を燃やす。

 仲は「今回の作品では、女優役を演じさせていただきます。宮藤さんの世界観と大石さんのスパイスが見事に盛り込まれたとても面白い台本ですが、演じるのは大変そうです…(笑)。女優らしくない私にできるか不安もありますが、キャストの皆さんと楽しく撮影していきたいと思います」と抱負を述べている。

 さらに、色気ダダ漏れの謎めいた自称アーティスト・加納恭二役を錦戸、ふがいない東海林をビシビシ鍛え上げる敏腕弁護士・印田薫役を板谷、歌と話がうまい東海林の対立議員候補・想田豪役を山本、うさんくさいが敏腕な妻側の弁護士・石原ヘンリーK役を古田が務める。

 「またお芝居ができる機会をいただき光栄です」とキャスティングに感謝する錦戸は、「大石さんは初めてのご一緒で楽しみですし、宮藤さんの作品には何度か呼んでいただきましたが、またお呼びいただきとてもうれしいです。2人の脚本家が紡ぐ『離婚しようよ』という物語の中で、加納恭二としてしっかり機能できるよう精いっぱい励みます。松坂桃李さん、仲里依紗さんをはじめ、すてきで個性豊かな共演者の方々と、お芝居できることに今からワクワクしています」と撮影を心待ちにし、「暗いニュースが目立つ世の中ではありますが、皆さまにほんの少しでも笑っていただける作品が出来上がると確信しています。配信日まで楽しみにしてください」と呼び掛ける。

 板谷は「弁護士、印田薫を演じます。いんでんちゃん、でお願いします。台本はもう爆笑です。このストーリーが、映像になると、きっととんでもないことになると思っているのですが、私も早く見たいです(笑)。とにかく楽しめるよう、いんでんちゃんを作っていけたらな、と思っています! よろしくお願いします」と張り切っている。

 山本は「宮藤官九郎さん、大石静さんの共同脚本という新しい試みで、僕も『この部分はどちらが書かれたんだろう?』などと予想しながら読んでしまいました。登場人物やストーリー面でも『え? これってもしかしてあの人のことじゃ!?』なんて思わされたり、それでいて予想外の展開に驚かされたり。でも今ここでネタバレしたら偉い人たちにすごい怒られると思うので、僕からは一言だけ…そうだ! 選挙へGO! 想田豪、想田豪に清き一票を!」と期待を持たせるコメントでアピールする。

 そして、古田は「何か科白がいっぱいあるな、大変そうだな。でも桃李と里依紗だしな、頑張るんだろうな、おいら。板谷さんは初めてだから楽しみだな」とコメントを寄せている。

 夫は新人議員、妻は俳優。結婚5年目の東海林夫妻は、夫婦生活の危機を迎えていた。仕事や世間体のためにおしどり夫婦を演じているが、家ではSNSの生配信の時しかほとんど会話がなく、顔も合わせることもない。実家からのプレッシャーやスポンサー契約など、離婚への道のりは険しいが、愛はもう冷めきってしまった。離婚という揺るぎない目標に向かって、2人は共に歩み始める――。


この記事をシェアする


Copyright © TV Guide. All rights reserved.