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【北京オリンピック・2/18◆本日の見どころをピックアップ】フィギュアスケートの最終種目はペア。三浦璃来&木原龍一が出場2022/02/18

北京五輪2022 フィギュアスケート・ペア/木原龍一&三浦璃来 写真:YUTAKA/アフロスポーツ

 フリースタイルスキーは女子ハーフパイプ決勝と、男子スキークロスの予選から決勝までが行われる。

 女子ハーフパイプ決勝は予選上位12人が出場。3回演技し、最も高い得点で順位が決まる。主役は谷愛凌(中国)。今大会ビッグエア金メダル、スロープスタイル銀メダルに輝いた開催国のスターが3個目のメダルに挑む。予選1回目ではただ1人90点台をたたき出し、しかも2回目でそれを上回る圧巻の演技を披露した。3回の演技すべてを失敗するとは考えにくく、3個目のメダルはほぼ確実だろう。その色が金になる可能性も高いが、予選2位のレーチェル・カーカー(カナダ)、3位でスロープスタイル金メダルのケリー・シルダル(エストニア)が高難度の技を決め、谷を上回ることができるか。

 男子スキークロスは日本から須貝龍が出場。アルペンスキーから転向して3季目の昨季、W杯最終戦で自己最高の2位に入った、上位まで勝ち上がる力はある。メダル候補は今季W杯種目別総合1位のライアン・レゲツ、2021年世界選手権優勝のアレックス・フィバ(スイス)ら。

 アイスホッケーは、男子準決勝でフィンランドとスロバキア、ROCとスウェーデンが激突する。予選リーグC組1位のフィンランドは、準々決勝でスイスに5-1で圧勝。C組3位のスロバキアはA組1位のアメリカに3-2で競り勝った。また、ROCはデンマークに3-1、スウェーデンはカナダに2-0で勝利し、勝ち上がってきた。連覇が懸かるROC(平昌大会はOAR=ロシアからのオリンピック選手として出場)の前評判が高いが、4強の戦力差はわずか。決勝に勝ち進むのは。

 

 カーリングは男子3位決定戦と女子準決勝が行われる。

 女子準決勝は予選リーグ1位のスイス対4位の日本、2位のスウェーデン対3位のイギリスという顔合わせになった。日本とスイスは予選リーグ最終戦に続いての対戦になる。予選では日本が4-8で敗れたが、同時刻に行われていた韓国対スウェーデン戦でスウェーデンが勝ったため、日本の準決勝進出が決まった。予選では日本が氷の状態をつかみ切れずショットの精度を欠く一方、2021年世界選手権優勝のスイスは勝負どころを逃さず、点差を広げる展開に。今回もわずかなミスを逃さず主導権を握り、突き放しにかかるだろうが、日本はそれに対応し、食らいつきたい。勝てば平昌大会を上回る銀メダル以上が決まるが、果たして?

 男子3位決定戦は、予選リーグ3位のカナダと4位のアメリカの北米対決に。予選リーグではカナダが第2エンドで4点を挙げて優位に立ち、その後も得点を重ねて10-5で快勝した。今回も序盤に流れをつかんだチームがそのまま逃げ切りそう。

 バイアスロンは男子15kmマススタートと女子12.5kmマススタートが実施。マススタート(一斉スタート)は個人種目の最後に行われ、それまでの3種目のメダリストやW杯ランク上位15人ら男女各30人が出場する。男子は1周3kmm、女子は2.5kmのコースを5周し、射撃は周回の間に伏射、伏射、立射、立射の順に4回行い、1発外すごとに150mののペナルティーコースを滑走しなければならない。メダル争いは今大会20km個人、12.5kmパシュート(追い抜き)金メダル、10kmスプリント銀メダルのカンタン・フィヨンマイエ(フランス)が軸になるだろう。男子、混合両リレーでも銀メダルを獲得しており、全種目メダルの快挙なるかが注目される。女子はマルテオルスブ・レイセラン(ノルウェー)が本命。女子リレー以外の4種目でメダルを獲得し、そのうち3種目が金メダル。4冠なるか。

 スピードスケートは男子1000mが行われる。日本代表は500mにも出場した新濱立也、森重航と、この種目のみに出場する小島良太。500mで銅メダルを獲得した森重は、持ち味であるコーナーワークを生かし、上位を狙う。小島は代表選考会で国内最高記録を更新し、上り調子。2019、2021年世界距離別選手権優勝のカイ・フェルバイ、今季W杯4戦2勝のトマス・クロルらオランダ勢優勢と予想されるメダル争いに割って入ってほしい。ちなみにフェルバイは、オランダ人の父と日本人の母の間に生まれ、八木開という日本名を持つ。

 通常、フィギュアスケートの最終種目は女子シングルだが、今大会はペア。まず、ショートプログラムが行われ、上位16組がフリーに進む。日本からは三浦璃来&木原龍一が出場。今季GPシリーズ第1戦で2位に入り、日本人選手同士のペアとしては初めて表彰台に立ち、第4戦でも自己ベスト更新して3位と確かな実力を示した。過去の大会で日本人女性が国籍を変えて出場し、入賞したことはあるものの、日本代表として出場したペアの入賞はない。史上初の快挙へ向け、好発進してほしいところだ。地元中国の隋文静&韓聰にも注目。2018年平昌大会銀メダルペアであり、今大会は金メダルを狙って自国開催の大舞台に臨む。大きな期待がかかり、プレッシャーも相当なものだが、それははねのけられるか。隋&韓と並ぶ金メダル候補、アナスタシヤ・ミーシナ&アレクサンドル・ガリアモフの演技も見もの。

 ほかにボブスレー女子2人乗りの1、2回目が行われる。

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