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なにわ男子が抱えていた不安と葛藤――「初心LOVE」レコーディング&MV撮影に密着2022/01/21

 フジテレビで本日1月21日放送の「連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME」(深夜1:10、関東ローカル)は、昨年11月12日に「初心LOVE(うぶらぶ)」で念願のCDデビューを果たした関西出身の7人組・なにわ男子の特集・第3話。「Episode 3 心残りと不安と」と題しておくる。

 グループ名の「なにわ」にちなんだ昨年7月28日。横浜アリーナで開催したコンサートの最中、なにわ男子のCDデビュー決定がサプライズで発表。その興奮冷めやらぬ翌日、彼らはパーソナリティーを務めるラジオ番組に生出演するため、ラジオ局を訪れていた。そこで目にしたのは、番組スタッフからデビューのお祝いとして贈られた、それぞれのメンバーカラーに合わせた花束だ。

 グループのセンターを務める西畑大吾は「こういうのを見ると、実感が湧いてきますね」と声を弾ませた。しかし、西畑には喜びと同時に、仲間のジャニーズJr.への思いがよぎっていた。「みんながデビューしていくのを見てきましたし、そういう気持ちも分かるので。声を大にしては言えない」と複雑な心境を明かした。

 8月、メンバーのもとにデビュー曲となる「初心LOVE」のデモ音源が届けられた。一生歌い続けていくことになる大切な曲を初めて耳にしたメンバーは、「ありがとうございます」と拍手し、期待に満ちあふれていた。だが、最年長の藤原丈一郎はデビューを前に「不安の方が大きいですね。もちろん次のステップに行くことは大事ですけど。矛盾していますよね。最初はデビューしたいって目指していたのに、いざ決まると怖いって」と率直に胸の内を吐露した。

 それぞれが不安や葛藤を抱えながら迎えた、「初心LOVE」のレコーディング。サビにつながる大事なパートを任された藤原は、自分の歌唱に納得できず、録り直しを繰り返した。実に46回ものテークを重ね、ようやく満足のいく歌唱ができた時、思わず親指を立て「粘り勝ちや」と高揚した表情を見せた。藤原は「前までやったらOKってなってたんですけど、自分の中でもっともっといかないとな、と。天井を決めちゃうと、これ以上伸びない感じがして。どれだけやったかっていうのが自信につながると思うので。もっともっと上を目指さないといけないな、と思いました」と強い覚悟を語る。

 デビューまで2カ月に迫った9月。「初心LOVE」のミュージックビデオ撮影に挑んでいたなにわ男子。一生に一度の初恋、そのきらめく世界観を表現する、淡いパステルカラーの大掛かりなセットを前に、リーダの大橋和也は「うれしいことですよね。いろんな人と作れるっていうことが、一つの作品になることがすごくうれしい」と喜びを口にする。

 一方、西畑は「デビューしたらどうなりそうですか?」というスタッフからの問いに、「もうほんまに分からないですよね。やってみないと。紆余曲折(うよきょくせつ)はあるでしょうから。仲良しこよしでグループはできないと思うし、一人一人の尊重であったり、気遣いであったりが今後何年も続いていくわけですから。(信頼を)深めていくことができればいいなと思います」と先を見据えた。

 グループ結成から3年、デビューに向けて動き始めたなにわ男子の7人。番組では、笑顔の裏にあった不安と葛藤、華やかなデビューの舞台裏に迫る。


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