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黒木瞳、市原隼⼈、貫地⾕しほり、上川隆也が「正体」で亀梨和也と共演2021/12/27

 KAT-TUNの亀梨和也が主演を務め、WOWOWで2022年3月に放送・配信がスタートする「連続ドラマW 正体」(日時未定)に、黒木瞳、市原隼人、貫地谷しほり、上川隆也が出演。物語の前半で死刑囚・鏑木慶一(亀梨)と出会い、救われ、葛藤していく人々を演じることが分かった。

 ドラマの原作は、デビューとともに第37回横溝正史ミステリ大賞優秀賞を受賞した染井為人氏の同名小説。亀梨と中田秀夫監督が大ヒット作となった映画「事故物件 恐い間取り」(2020年)以来の再タッグを組むミステリーだ。亀梨が演じるのは、ある夫婦の殺人事件の容疑者として逮捕され、死刑を宣告された主人公・鏑木。移送中に脱獄した鏑木は、逃走しながらも潜伏先で出会う人々をさまざまな窮地から救っていく。

 黒木が演じるのは、鏑⽊が容疑者とされている事件の被害者夫婦の⺟親であり、事件の唯⼀の⽬撃者でもある井尾由⼦。亀梨との共演に「デビュー前からステージでは拝見していて、応援していました。横浜アリーナでのKAT-TUNのライブを見に行って、『その当時一緒に撮った写真が出てきたんです!』なんて話をつい最近、亀梨さんと現場でしたりしました。随分前からの付き合いではあるのですが、ドラマの共演は今までなかったので、実際共演するにあたり、一緒に熱量を上げていけるのかをすごく楽しみにしていました。亀梨さんはとても真面目で優しい方で、俳優としての魅力も十分。ご一緒に芝居ができ、本当に楽しかったです」と喜ぶ。

 また、市原が扮(ふん)するのは鏑⽊が名前を“遠藤雄⼀”に変えて⼯事現場の作業員として潜伏する「⽜久保⼟⽊」の同僚・野々村和也。本作への出演にあたり、「中田監督とご一緒できる喜びに浸っていました。現場に誰よりも愛情を注ぐ監督の姿に魅了され、あらためてひたむきに作品と向き合える喜びをかみ締められたことを心から感謝しております。同時に今作では答えのない感情へ入り込む恐怖と人と人とをつなぐ人心が重く自らにのしかかりました」と思いを口にし、亀梨については「浪々と流れる緊張感の中、現場で孤独に過ごしたであろう亀梨さんのわびしい姿に、正体の見えない鏑木を見ることができました。その姿にいつもエールを送っていました」と話している。

 鏑⽊が名前を“那須隆⼠”に変えてウェブライターとして潜伏する編集プロダクションのライター兼ディレクターの安藤沙耶⾹役を務める貫地⾕は、「(亀梨と)前回共演した時は兄妹役でしたので、今回少し恥ずかしいかなと思いましたが、逆にやりやすくてすてな時間を過ごせました。4話、あっという間の物語だと思います。歯がゆい思いを抱えながらも最終的には温かいものを感じられる作品になっていますのでぜひご覧ください」とコメント。

 そして、痴漢の冤罪(えんざい)被害に遭った弁護⼠・渡辺淳⼆を演じる上川は、「僕が演じた渡辺は、弁護士という信頼を礎に成り立つ職業にありながら、ささいな事件に巻き込まれ、すべてを失った男。こうした境遇の役柄に臨むには、僕の経験値は見合わないのではと思いましたが、数多くの作品を共にした信頼する(チーフプロデューサーの)青木(泰憲)さんや、(プロデューサーの)黒沢(淳)さんからのお声掛けでありましたので、緊褌(きんこん)一番といった気持ちでお受けいたしました」と明かす。

 亀梨の印象に関しては「孤立無援の中、それでも人としての温かみ・矜恃(きょうじ)を失わない鏑木の生きざまを、亀梨さんは強い色で彩るのではなくにじませるような描き方で演じていらっしゃるのがとても印象的でした」と称賛。続けて「出会っていくさまざまな人間模様がそれぞれ個性的に描かれているからこそ、そのアプローチは鏑木という男の持つ『芯』の部分をかえって浮き彫りにしているように思えました」と語っている。


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